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夏休みの一冊♪「ふつつかな悪女ではございますが」★★★★

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計9日間という夏休み中盤に差し掛かりw
毎日を怠惰に過ごしておりますとめ子です♪
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は、観たいと貯めていたアニメや映画を視聴、
そして読書三昧です♪(ふふーふ


そんな皆様に、
今日ご紹介する作品は、中華風宮廷が舞台。
黄・朱・藍・金・玄、5つの有力家から、
后妃候補として宮中に呼ばれた5人の雛女(ひなめ)
後宮の女たちの物語。



ふつつかな悪女では
ございますが

中村颯希・著 ★★★★
一迅社
小説家になろう
※↑今は番外編しかUPされておりません。本編は是非ご購入ください。


昔読んだ作品がアニメ化したので、
この機会に放映された5話まで一気観したのですが
これがまた面白かったのでご紹介したいと思います。

とは言ってもこの作品、
多くの宮廷ものや悪女ものを読んだ私にとっては、想像の範疇で特筆するほどの世界観・ストーリーでも無い。
高貴ではあるが女たちの醜い争いですしねw

ところがです。
じゃぁ、なぜ面白くさせているかと云うと、

主人公
黄 玲琳
この人のせいであるw
読後感が清々しいのです。


玲琳(れいりん)は、
周りから「殿下の胡蝶」と呼ばれ、
皇太子・尭明の寵愛を受けるほど心も容姿も美しい。
その慈愛に溢れる性根は誰からも慕われ尊ばれていた。
しかし、彼女は長年病に苛まれ苦しむ。
そして、いつ命を落としてもおかしく無い状況にも関わらず、負けず努力を怠らない。

物語は、
そんな彼女を妬み、禁忌と云われる道術(呪い)で、
玲琳と魂の入替わりを画策し陥れようとする、
朱家の雛女・朱 慧月(けいげつ)との確執から始まる。

と、ここまではテンプレなんですがw


しかし、
玲琳の真の魅力はそこでは無い。
んーー、なんと表現して良いのやら、
説明するとダラダラ言い募る事になるので
一言で云わせていただくなら、









私の嫁にしたい!
そんな女性なのです。
豊穣を司どる "土" の加護、
内に入れたる者は命かけてでも守る。
慈しまれるよりも、慈しむことを求める血、
家訓でもある "根性" の黄家の姫だからかw

逆境に動じない。
強い意志と揺るがぬ信念。
頑固だが思慮深い。
その振る舞いがあまりにも自然体。
ユーモアがあり、
しかも天然><ノ(え?そこ?

まさに
慈母

彼女を得ると云う事は、
即ち私が幸せになると云う事。
その周りも幸せになると云う事。

人の心を奪って離さない悪い女はw
爺いを虜にしてしまう。
それだけで飯5杯いける感じ?


そんな彼女の後宮活躍劇、
是非ご堪能ください♪


(つづく

P.S.多分アニメは2巻分(玲琳 × 慧月 入替わり事件w)で終わると思うので、続きはぜひ小説をご購入されることをお勧めいたします。
先程読了した3・4巻は、慧月(中身は玲琳)誘拐事件。玲琳は更なる魅力? を開花させますw

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