タイトルにあるように、しばらくの間休止させていただくことを日記にて茶番を交えてお知らせさせていただきます。
ここは・・・こんなに広かったのか・・・
従業員全員に暇を与えたハウスは妙に静かで、広く感じた。何時もなら聞こえていた、調理場からのリズムのとれた野菜を刻む音。熱したフライパンに落ちた水滴が蒸発する音。
少ないながらも時折来る客からの注文。それに受け答える従業員。
他愛ない会話。世間話。でも時には、はにかんで会話をする恋人達も来てくれていた。
でも今は何も・・・何も聞こえない・・・
思い返すとこのハウスは最近建築されて、運よくこの地に移住してすぐに手に入れる事が出来たハウスだった。元々は興味無かったのだが目的が出来た。
それはこのハウスがかつての友が戻ってこれる場所になるのではと、皆帰ってくるんじゃないかと。心の隅でそう考えていたからだ。それがとても自分勝手な事だとわかってはいた。それでも考えずにはいられなかった。
少しサドッ気のある白魔
押し付けられながらも極めたタンク
火力の高さと遠隔攻撃に惚れた黒魔
クラフトが大好きで、少し寄生気味の学者と召喚
伝説の傭兵を目指した機工士
ライバルみたいに思われていた竜騎士
誰も、誰もいなくなった・・・
私は彼らが何時か帰ってくるのではないかと、淡い期待を抱きながら新しい友と冒険を続けた。続けられると思っていた。
ある日の諍いをきっかけに私の気力は落ち込んでしまった。以前のような覇気は無く、足取りも怪しく道に迷い始めた。迷った先では私をさらに落ち込ませるように、人の暗い部分を目にしてしまうようになっていた。
負の連鎖と言うものは続く。このままではいけないと思い私は少しの間暇をいただく事に決め、短い間ながらも世話になったFCを後にした。最後に挨拶をしかったが、時間の都合で出来そうになかった。申し訳ないと思いつつも私はその場を後にした。
・・・何時かまた戻ってこれるだろうか。もう戻らぬ友の為に作ったハウスに。親しくしてくれた友の場所に。早大に続く物語を紡ぐこの世界に。
かつての友との写真を手にしながら私は過去を振り返った。
冒険をした
穏やかだった
感動があった
いいものだな・・・茶番終わり
人の不幸話を多く耳にし、フレの全滅から私のモチベは酷く落ち込み休止を選んでしまいました。
どこの馬の骨かわからぬオッサンが休止したからって「それが何?」って思われているでしょう。それで結構です。ケジメのための日記で、自己満足です(ごめんなさい)。
また心に余裕が出来たら平凡なオッサンは返り咲き、最低限の事が出来るプレイヤーとして参戦しますのでよろしくお願いします。
Thank you for watching Have a nice trip見てくれた方々ありがとうございます。皆様の旅路と物語が幸福で満ち溢れていることを願ってます。