これだけ長いことエオルゼアで過ごしても
どこにも同じ時間なんてなかった
変わらないものなんてきっとどこにもないのだと知った
楽しかった記憶も、悲しかった記憶も
全ては平等に訪れて降り積もっていく
あれは誰の言葉だっただろう
時間は一番残酷で優しい
きっとこの記憶も時と共に風化して薄れていくのだろうか
ストーリーについて
最新パッチ5.3は漆黒の締め括りのストーリーとしてとてもいいものだった
調停者エリディプス、最初の英雄にして最後の反逆者
彼はただ、自分の愛する人達を救いたかっただけだった
救いたいという優しくて純粋な願いは、救いたかったその全てを失って膨張して暴走し
いつからか何の為に戦っていたのかその理由さえ分からなくなってしまっていた
物語の終盤、ウォーリアーオブライト討伐戦で
光の戦士がエリディプスに言った言葉にゾクっとした
「お前はもう戦えない、戦う理由がない」
それは光の戦士がかつてエメトセルクに言われた言葉
そこでそれを持ってくるのかと正直驚いた
それでも互いの信念をぶつけなければ
これまでの行いに意味をつけなければ
この戦いは終われない、その展開に胸が熱くなった
エメトセルクもエリディプスも、ただ愛する者達を守りたかっただけだった
そこには当然、光の戦士…アゼムも含まれていたのだろう
きっとアゼムもみんなを救う為に委員会を抜けたのだと思った
願いは一つなのに、何故こうもすれ違うのか
漆黒の物語はどこか物悲しさを含んでるような気がした
それと同時に、この想いも願いも全て背負って進まなければいけないという強い意志も感じた
本当に色々な想いを感じられていいストーリーだった
近況について
FCがチラホラと以前の騒がしさを取り戻しつつある
やはり、マスターの存在は偉大のようだ
みんなの笑った顔や元気な姿が見られて嬉しいと思う
フレはナギ節の為、あまりログインしていない模様
それでも楽しく遊べてる
色々なことがあったがいつも色々あるから、それはそれで平常運転だ
色んなことがあって最近ふと思ってしまうことがある
もし、明日この世界が終わってしまうのだとしたらどうするのだろうかと
きっとみんなハウスとかに集まってくだらない話をしてその最期の瞬間まで笑っているのだろうな
そして、また明日！みたいな感じでさよならを告げるのだろう
想像でしかないけどきっとそうだと思う、おかしいなｗ
でも、そうだといいな
何故かは分からないけど、この世界が終わっても続いていくような気がしてならないのだ
アバターと自分が乖離して、自分が干渉できなくなっても
きっと光の戦士としてみんなとずっと冒険をして生きていてくれるような気がするのだ
そうであってほしい、これは俺が自分の分身である光の戦士に託す願いだ
俺の想いも背負って生きてほしい
でも、その時がくるまではみんなとずっと笑って遊んでいたいな
これからもよろしく頼むよ相棒
