クルザス中央高地を歩きながら、こう考えた。
フォルタン家に働けばイイが立つ。アインハルト家に棹させば流される。デュランデル家を通せば窮屈だ。とかくにストーンヴィジルでやっとエンタープライズを見つけた。
あれ？何で飛空艇を探すことになったんだっけ？
概要：聖アダマ・ランダマ教会に訪ねてきたアルフィノが言うには、墓守のマルケズの正体は「シド・ガーロンド」であるらしい。イクサル族が召喚した蛮神「ガルーダ」のいる祭壇に向かうため、シドと共に飛空艇「エンタープライズ」を探す必要がありそうだ。
もういっちょ「彼方より来たりて」の一部ログです。
アルフィノ：私の名は、アルフィノ・ルヴェユール
亡き祖父の意思を継ぎ、「暁の同盟」の一員として、
蛮神、そして帝国と戦っている。
アルフィノ：「暁」襲撃された件は知っている……。
すでにエオルゼア中で噂になっているよ。
アルフィノ：エオルゼア諸国は、ここしばらく
震災からの復興と国内問題の解決に注力してきた。
アルフィノ：その間、手薄となった蛮神対策の担い手として、
神狩りを引き受けていたのが「暁の血盟」だ。
アルフィノ：その「暁」が落ちた……。
各国上層部も動揺しているが、
だからこそここで戦いをやめる訳にはいかない。
アルフィノ：イクサル族が「ガルーダ」を召喚した。
現在、クルザスで猛威を振るっている。
アルフィノ：蛮神「ガルーダ」は、数居る蛮神の中でも、
特に好戦的で狂暴だ。
アルフィノ：委員会の調査によれば、それは「イフリート」や
「タイタン」を軽く凌駕するほど……。
ひとつ格上の存在といわれる程でね。
アルフィノ：つまり、その蛮神「ガルーダ」を狩れば
ほかの蛮族たちにあたえる影響も大きいということだ。
蛮神が絶対的存在でない証明になるのだからな。
アルフィノ：蛮神「ガルーダ」が控える祭壇は
暴風の壁に守られている。
アルフィノ：シド、あなたの出番だ。
「エンタープライズ」を探しに行く。
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四大名家の関係をぐるぐる調べていたら、だんだん横道に逸れて飛空艇をなぜ探していたのか忘れてしまいました。ガルーダの祭壇に行くための飛空艇でしたね。ようやく思い出しました。
飛空艇も見つけたので、少しの間クルザス中央高地から離れることになりました。置き土産の代わりに、キャンプドラゴンヘッド詰所の暖炉に焼き芋作っておきましたので、お立ち寄りの際はおひとつどうぞ。
最初の文章は夏目漱石「草枕」のパクリです。くれぐれもお間違えの無いようにお願いします。最初の文章が好きなだけで、読んだことが無いという。(笑)
