最近のOmochiちゃんはボズヤに住み込んでひたすら帝国兵と殺り合ってる訳なんだけど、先日の城攻めでは下の門番ロボを撃破した時点で上の巨大ロボのHPが35%とかになってて推定100体以上の増援ロボと戦い続けるという面白展開になったので、帝国軍は無駄に余っている予備兵力を最初から全部投入しておけば余裕で勝っていたと思います。これからも毎日城を焼こうぜ!
さて、
コーヒークッキーのマクロ:
/action 真価 <wait.3>
/action イノベーション <wait.2>
/action 下地加工 <wait.3>
/action 下地加工 <wait.3>
/action ヴェネレーション <wait.2>
/action 精密作業 <wait.3>
/action 下地作業 <wait.3>
/echo 完成!! <se.2>
これは私が普段使っているコーヒークッキー用のマクロである。
装備がしっかりしていれば(※)実質7コマンドでしっとりサクサクのコーヒークッキーが焼けるんだから良い時代になったものだ。
(※ このマクロの要求パラメータは作業精度2496以上・加工精度2653以上・CP190以上、のはずだ)
が、このマクロには欠点がある。そう、私の回線環境(ゴールデンタイムは常時Ping 100~)だと、軽くラグっただけでもあっさりコマンドが飛ぶのである。
うっかり生焼けの濡れ煎餅みたいなコーヒークッキーなんて納品した日には、それが元でリーンとガイアの絆に亀裂が入り、やがてはがっぷり四つに組み合ってからのプロレス技の応酬が始まって、最終的に光と闇の世界大戦に発展してしまうかも知れない。このゲームのドロップキックは世界を14分割すらしてのける最強の究極奥義なのだ。うっかり良い感じに炸裂してクリスタリウムの町が滅んだ日には、ヒカセンの超重要な収入源がひとつ無くなるのでかなり困る。
というわけで、ちょっとくらいラグっても大丈夫な形にマクロを改造してみる。
飛天御剣流のコーヒークッキーのマクロ:
/action 真価 <wait>
/action 真価 <wait.2>
/action イノベーション <wait>
/action イノベーション <wait>
/action 下地加工 <wait>
/action 下地加工 <wait.2>
/action 下地加工 <wait>
/action 下地加工 <wait.3>
/action ヴェネレーション <wait>
/action ヴェネレーション <wait>
/action 精密作業 <wait>
/action 精密作業 <wait.2>
/action 下地作業 <wait>
/action 下地作業 <wait.2>
/echo でけたわよぅー <se.2>
やっていることは至極単純で、どこかでラグってコマンドが飛んでも次の行で1秒後に同じコマンドを入力して作業をやり直すようにしているだけだ。それぞれの2行目の予備コマンドはラグが無ければ1行目のコマンドのリキャスト中に処理されるので、ラグで1行目のコマンドが飛ばない限り実際には何もしない。
もちろんラグが本格的に酷い時にはこんな手を打ったところで駄目だけれど、試してみた限りでは実際にコーヒークッキーの事故率が大幅に低下したので、こんなのでもかなりの効果が見込めるようだ。
このような小細工はマクロの行数制限的な意味で8行以下のマクロでないとやり辛いし、後で改めて弄ろうとすると可読性が著しく悪くなってて困るのだけど、それらのデメリットを差っ引いてもこれはこれで実践的で良いのではないだろうか。
何せ最近の私ったらライアンの「ドゥン、もう一度、仕掛けるぞッ……!」からいきなり20秒くらい画面が止まったりするからね。キングクリムゾンもびっくりな時間のすっ飛ばしっぷり、どう転んでも余裕で死ねるわそんなもん。まあ私は既に何周もしてるからとっくに『覚悟』を完了してるけどな。
でも、この調子じゃ次に来る幻タイタンとか絶対落ちるじゃないか、一体どないせいっちゅーねん。たすけてゴールドエクスペリエンスレクエイム…。