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（とっても、どうでもいい!?）

ゲーム、なんの関連もないけど、２月３日、節分。
「節分」て、ほんとは年に四回（四季の数）あるんだけど、
江戸時代のころから、春の節分だけ、指すようなった、らしい。
「春の前触れ」とか、特にいろいろ、なんとなく上向きに変わってく時分、
ちょと、ウキウキ、だからだろねっ

それはさておき、「恵方巻き」。
大阪発祥、言われてるけど、
うちでは、やったことがない。

あたしんちの父方、１２００年ほど前から、
いまの大阪（当時は「をさか」とか「をざか」とか言ったらしい）
あたりで暮らしてたいうし（その辺の武士団の下っ端構成員だたらしい）、
母方、今でこそ旧摂津国の豊中市、いうとこに家あるけど、
遡れば、「応仁の乱」始まる前までに、
北河内流れる寝屋川北岸（いまの門真あたりなのかな）、住みついてた、
いう（河内守護畠山氏の下っ端家臣だったのかもね）。

とまぁ、そんな「原住民」、なんだけど・・・


そも、「巻き寿司」（海苔で巻くの）て、１８世紀前半の江戸前発祥だし、
「太巻き」にかぎれば、１９世紀初めの旧上総国の江戸湾（東京湾）沿岸発祥いうし。
大阪発祥の風習としたら、明治時代以前には遡れない。

あたし、東京くるまで、
「恵方巻き」＝「けいほうまき」
て読んでた。
「えほうまき」て読むて、東京で知った。

たまたま実家で、この話したら、
両親も、兄も、
「けいほうまき」
て思ってたらしい。
親戚に、「恵子」の「けいこ」さん、いるから、
反射的に「恵」の字、「けい」て読んじゃったんだろねｗｗ

方位、陰陽五行説と結びついた暦法の十干十二支に基づく表現だから、
冷静に考えたら、漢音「ケイ」じゃなく、呉音「エ（旧かな ヱ）」て、
わかりそうなものなのにねｗｗｗ


まぁ、大阪人でも、最近まで知らなかった人、けっこう多い、
「恵方巻き」だけど、
ちょと調べたら、１９５０年頃、大阪の寿司業界の知恵者が、
販促目的で作ったものらしい。
平賀源内発案ていう、「土用の丑の日」みたいなもんでつねｗｗｗ