毎年がんばってるぱぴるすサンタ大作戦っ!
今年もいろんなことに挑戦して、やっぱり思い出がいっぱいできる大作戦になったので報告します!
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毎年なるべく自分で全部の素材を用意して、お友だちみんなにプレゼントを贈ることにしています。
みんなもそうだとは思うのですが、お友だちにもいろんなお友だちがいて。
助けてもらったり遊んでもらったり、毎日のように交流があるお友だちもいれば、あんまり遊べなくてもずっとご縁を繋いでくれているお友だちもいます。
わたしにとっては全員が、
それぞれのカタチで大事なお友だち。だから、一年に一回くらい。みんなの幸せを祈って、
カタチにして贈る。2017年は自分で育てたお花で髪飾りを。
2018年は、自分で育てたチューリップと今度は自分で採ってきた素材でブレスレットを。
今年は何を贈ろうか、ワクワク考えて準備して行くのが好きです。とほ : 決めたっ!!
みんなにサベネアのお野菜を贈る!!7月末。勉強家さんから「趣味のハタケシゴト講座 」を受講していたわたしは、
シャードのお花を楽しもう 編
↓
マメットを作ってみよう 編
↓
はじめての交雑 編
と、順調に
ハタケシゴトのなんたるかを習得しているところでした。
ただ、
交雑の課程はちょっとわたしには難しくて、植える場所や種類を間違えちゃったりと、勉強家先生の手を焼かせるやんちゃっぷり。勉強家 : ・・・ホントにやるの?交雑にはいろんな種類があることを教えてもらった過程で出てきた、
高級野菜「サベネア」は、わたしにとってとてもとても貴重な、それはもぅ
プレゼントに相応しいものでした。
とほ : やる!!勉強家 : サベネアの交雑は難しいです。
成長に時間もかかるし、全員分は今からではできません。それでもがんばれますか?とほ : やるにゃ!!勉強家 : まぁ、、それならやってみましょうか。
勉強家さんは、
これもまぁ勉強・・・とため息をつきつつ、何も知らないまま「やる!!わたしはやるのにゃっっ!!」と子どもみたいに目を輝かせているわたしを見ていました。
あの時のわたしは、サベネアのお野菜作りがまさかこんなに難しいものだったなんて、知る由もありませんでした。
8月。勉強家 : では、第一段階です。
カラッカとアーモンド、マンドレイクの種は用意できましたか?
あと、ザナラーンソイルG3。
とほ : はぃ!
一個しか採れなくて驚いたっw
必要な種は時間ごとにひとつずつしか獲ってこれないもので、植えるための種や土を集めてくるのも大変。
そんなことすら知らない初心者ぱぴるす。
サベネアのお野菜を作るための方法はいくつかあるようだけど、勉強家先生は、クリスマスの残り時間とぱぴるすの性格やイン状況を考慮して計画を立ててくれていました。第一段階カラッカ × アーモンド → シルキス
アーモンド × マンドレイク → ニメーヤリリー
これを両方同時にするために、難しい植え方をしました。
メモをとって、それぞれがいつ成長して植え替えをするのかを書き出して。
ぴろん♪植え替えのある日は、インをするとモグメが届いていました。
「
今日はカラッカの植え替え日です。」
わたしが忘れてしまわないよう、ちゃんと植え替えてお世話をして、時間通りにアウトできるよう、勉強家さんが
毎回お手紙をくれました。
時たま、
全部を植え替えなくてはいけない時は、勉強家さんも来てくれて、一緒に確認しながら植え替えました。
とほ : ふぃ〜・・・大変にゃ。
勉強家 : だから大変だとwww
とほ : まだ第一段階なんだよね
勉強家 : そうです。このあとまた交雑があります
とほ : ぎにゃっw
やっとコトの大変さをぱぴるすがちゃんと認識したのは秋になってからだったと思います。収穫できるサベネアのお野菜が、思っていたよりもずっとずっと少なそうなことを、ようやくわたしは理解しました。
それから、サベネアのお野菜をもう必要としていない人もいる、ということも。
勉強家 : わたしも、おそらくべんちさんとかも、もう必要ないのでは??はじめてその可能性を知った時は、ホントに驚きました。貴重でお宝だと思って、ちゃんと調べてなかったから、なおさらに。
どうしよう。
こんなにいっぱいよくしてもらってるのに、肝心の人たちにあげられないなんて・・・っ!!何をあげたら・・・
でも、なんだってこの人たちは自分で作れる・・・
そぅ、悩む日々にヒントは突然やってきました。
怪しい : 初見ゼルファトル@3!勉強家 : ウリ坊! ノそれだっ!!!雷に打たれたように、わたしはおそらくサベネアをあげても意味がない、だけど絶対ステキなプレゼントをあげたい人たちのマメット取得状況を調べました。
9月末大作戦のサイド企画として「
インした瞬間ゼルファトルチャレンジ!」が一人静かに始まりました。
わたしの狙うマメット「
ウリ坊」はとても珍しい出現率なのだそうで、いろいろ教科書も見たけどやっぱり大変みたいです。
目標は4つ。
不思議と全く怯みませんでした。
コツコツ続けることは得意です。
それに、
出るまで回せば出るという、有難い格言もあります。
解除で一人でIDに行くの、60のに行くのなんてはじめてです。
最初はビクビクしながら、まとめることもせずに行きました。
慣れてきてからは、これも赤魔の練習、と思ってちょこちょこまとめたり。
1日に10周するのは大変だけども、ログイン毎に回せば、少なくとも平日は1回。休日は3回は行くことになります。
まぁ、気長にやるか!い〜ん!はおはお〜^^
↓
ぴろん♪ 畑の大作戦
↓
ゼルファトルチャレンジ
この生活が始まりました。
勉強家 : そこの絶賛ゼルファトル中の人!
とほ : みっ!気付かれた!
勉強家 : 毎日行ってれば気づきます。
わたしのゼルファトル通いは、割と早い段階で勉強家さんにばれました。何のために行ってるのかも、もしかしたら聡い彼女のこと、分かってたかもしれません。
だけど、何も聞きませんでした。
とほ : ゼルってくる!勉強家 : いってらっしゃい
はじめてウリ坊が出た日は、息が止まりそうになりました。もう、何のために回ってるのか分かんないくらい回っていて、ウリ坊の柵を通り過ぎる時に、毎回「待っててね〜!!」ってぴょんぴょんするのもただの習慣になって。
出たあと、偶然リムサかイディルシャイアで勉強家さんに会った時は、
どれほど報告したかったことか!!
彼女は
ティターニアさんの本をロットで勝ち抜いてとったばかりで、そのお祝いに、その記念の日に、
どれほどこの捕りたてのウリ坊をあげてしまいたかったことか・・・っ!!ぐっと・・・ぐぅっと堪えたことを、今でも覚えています。
畑の大作戦は、順調に第二段階に入りました。
シルキス × ニメーヤリリー → サベネアの種
これがまた交雑。しかも、
目的のサベネアの種は採れたり採れなかったりするのです。
とほ : とうとう第二フェーズ!
勉強家 : ほら、これ、足りない分とほ : !!・・・いくらですか!
勉強家 : お金はいいです。いつか労働で返してもらいます。
とほ : 受け取れないよ。勉強家 :
モグメで送りつけますよ。受け取らないなら、二束三文で売るだけです。わたしのペースでは足りないことも、どれくらい足りないのかも、勉強家さんは分かっていました。
分かっていて、それを補えるように、
自分のお家の畑で不足分の種を育ててくれていたのでした。
第二フェーズに入っても、相変わらず、勉強家さんは植え替えの日にはお手紙をくれました。
わたしは、いくつサベネアの種が採れたのかを書いて返す。
毎日のようにお手紙が届くことが、嬉しくて、でもなんだか申し訳なくて。でもやっぱり、嬉しい。そんな毎日でした。
そんな折に、熱を出しました。パッチ5.1が来るまでにメインを終わらせる、とノロノロ進めていたメインを急にがんばって。
無事に終わらせて、パッチ5.1をみんなで迎えたその日。
メインジョブの召喚に大改修が入って、たくさんのスキルを整理して、勉強家さんたちとドキドキIDに行ってとても嬉しくて。
だけどカラダが寒くて寒くて、
熱を測ったら37.9℃。明らかに知恵熱だったけど、次の日には38.6℃で、とてもインできなくて。
畑が心配だったけど、勉強家さんと妖怪水まき〜が、わたしの畑を守ってくれました。11月末。ゼルファトルチャレンジも順調に進み、捕獲したウリ坊の数も3匹。
あと1匹・・・
誰かがあげちゃったらどうしよう。
ロットで落としてたらどうしよう。
戦々恐々、ロドストを見て周る日々。戦々恐々しているだけではダメだと気づいて、くろちゃんの手帳を久々に始めました。
ビンゴを出して、マメットやぬいぐるみをもらう。
いざという時は、この子たちから持ってない子をあげよう。そんな風に手数を増やして、安心しようとしていました。
12月。11月の末には畑も最終フェーズへと移行しました。
サベネアのお野菜の収穫は、10日毎。
お家の中にも植木鉢を置いて、並行して育てていきます。
とほ : はじめて収穫した!勉強家 : よかった!いよいよですね!
とほ : しょっく。勉強家 : ???
とほ : だって、
玉ねぎなんだもんっ!!勉強家 : あー・・・www
さぞかし立派な葉物のお野菜ができると思っていたので、すごくショックでしたwww
わたし、
玉ねぎをクリスマスに送るのか・・・www
種の数から、クリスマスまでに採れるお野菜の数も34個と決まりました。
わたしのお友だちの数は、だいたぃ170人。
全員分は、とてもあげられません。
サベネアのお野菜をあげられないお友だちに、何をあげれば・・・絶対に何かステキなものをあげたい。
自分が納得できるものをあげたい。
時間がなくて、でもいい案が思いつかなくて、焦っていました。
そんな折に、すぱいーずのみんなに会いました。
あげたいものがあって、それでムリムリ会いに行ったのです。
みんなの顔を見ていて、
思い出しました。
ちょっと前に、ステキな羽根をもらったこと。使うと、願いが叶いそうなステキなキラキラがいっぱい出る魔法の羽根。銘も入る。
これだ・・・っ!!イカロスウイング、という名前のその羽根は、カンタンに作れるかと思ったら素材が時間指定のもので。
慌てて採りに行って。
もう一つの素材の羽根は、ゼルって貯まっていく軍票でなんの不自由もなく交換できました。
12月20日明日からのクリスマスの大作戦の前に。
一番最初に、渡したい人がいました。勉強家 : いく?
とほ : いく!!
いつものように一緒にルレを回して、その後勉強家さんをお家に誘いました。
ツリーの前まで連れてきてプレゼント。
勉強家 : よくまぁ4つもw
とほ : だって
出るまで回せば出る!もんっ!
ここで、
あっさり渡さずクドクド自分が頑張ったことを報告しちゃうところが子どもなぱぴるすww
自分でも分かってるけど、やめられないwwww
勉強家 : 非常食(じゅるりとほ : 食べちゃダメにゃ!!ありがとうそんなの今までいっぱい言ってきた。
どれだけ言っても、足りない。
言葉じゃ足りないくらい君が好きそんな陳腐な歌の文句がなくならないのは、ホントにそういう経験をしている人が、きっと世の中にたくさんいるから。
12月21日〜12月24日いよいよ、大作戦当日。あげたいお友だち全員のお名前を・・・というかフレンドリスト全員のお名前を、エオルゼア用のノートに書き出しました。
今年の大作戦はこうです。
特に時間的にもキモチ的にもカラダ的にもお世話になってる4人には
ウリ坊を。
わたしと長いご縁があって、なおかつ変わらぬお付き合いが続いているお友だちに
サベネアのお野菜を。
前回のクリスマスよりも後にお友だちになったりして、まだ育てたお花をあげてないお友だちには
お花の髪飾り(女の子)かチューリップのブレスレット(男の子)を。
それから、ひとりのお友だちにはがんばって0までクラフタを上げた記念に、
ドワーフなクラフタお洋服を全部!
そして、あまり会えない人も含めて、わたしが「
幸せでいてほしい」「
元気でいてほしい」と願うお友だち達にイカロスウイングを。
ホントは、全員にサベネアのお野菜をあげたいけれど、わたしのチカラではそれはできないから。
せめてキモチだけでも届いてほしい。
繋がってるみんなに。そぅ決意して、作戦開始です!!◻︎
というわけで、今年のぱぴるすサンタは、史上最高に長い期間の作戦になりました!
日記の長さも、もぅ伸びるわ伸びるわ・・・っ!!
でも、頑張ったから。
そして、それを伝えたい人たちがいるから。
ごめん、いっぱい書かせてね。
明日も、楽しいエオルゼアでありますように。