LS募集の概要の前にこのドキュメンタリー映画を紹介させてください。
VIDEO
その声のあなたへ
という内海堅二さんの声優会へ与えた、そして、支えた影響を縁のある人が語っていくというドキュメンタリーなんですが、野沢雅子さんが出るし、内海さん初代神龍だし、行ってみっかぁ(cv野沢雅子)というノリで映画館へ行ってきたんですが、結果
大号泣
俺、映画観て泣いた経験殆どないんですけど、画面が見えない位涙が止まらなかったです。
内海さんは、3歳の頃両親を亡くし、九州から上京を芝居仲間から、誘いを受けて出てきたらしいんですけど、もう唯一無二の声と優しさを持っていて、男気の塊みたいな人生を送っていました。
もうラストシーンの通夜の映像が出た時画面殆ど見えなかったです。
膀胱癌が体中に転移して、足が麻痺しても、役者の仕事を亡くなる10日前までこなしてたそうです。
通夜で御棺が霊柩車へ運ばれるシーンは、皆拍手していたのが、印象的でそれくらい見事な生き様だったって事なんでしょうね。
霊柩車が出発する時も、皆「さようなら」じゃなくて「ありがとう」って叫んでましたし。
今は声優ブームが起きてますけど、内海さんが若い頃はギャラ安くてデモ行進をしたそうなんですが…
野沢雅子さんが一回のアフレコで650円って具体的な値段言ってて、コーヒー吹きましたけどね。
そりゃデモするわって。
でも、八つ当たりとか、みっともない真似しないで、より役者としてのスキルを上げる努力をして、声優の実力を見せつけてやった、という、なんていうか…。かっこいいですよね。
そして、元から声デカいのに、最後の言葉は嫁さんに「愛してるぞーーーー」って叫んで亡くなったそうです。
いや、もうかっこいい。本当にこのドキュメンタリー映画「その声のあなたへ」素晴らしい映画です。
もし、今仕事が上手くいってなかったり、何か人生に満足できない部分があるなぁって人が居たら、是非観て欲しいですね。心が洗われます。
エンドロールの協賛してくれる企業も凄く多くて、どんだけ人望あるんだよって位協賛企業がありまして、中に「スクウェア・エニックス」の名前がありました。
鋼の錬金術師かな?と思ったんですが、ディシディアファイナルファンタジーのガーランドの役が内海さんでした。
この映画を観ると、力を貰えるし、優しい気持ちになります。
人に優しく接したくなります。内海さん男気の塊ですから、こういう人間になりたい!って否応無し、しかも、説教とかじゃなくて、自然と思えます。
と、そこで本題です。
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是非コメントください。
あと、映画館でファーストスラムダンクのポスターがあったんで撮ってきたんですけど
要はこういう事なんですね。
真っ直ぐ生きたらいいじゃない。
何か困ったら助け合えばいいじゃない。
内海さんの人柄を知って、暖かい気持ちになったので、今モチベーションが猛烈に燃えてます。