ウナツーリストという旅行会社のような活動と、うなかふぇという雑談フリースペースのような物をご提案させて頂いております、うなと申します。
便宜上、始めた当初が私一人だったので「社長」となっておりますが、実は大した事はしていないんですよ。
そんな活動を始めてから、もうすぐ半年を超え1年に近づきそうな今日この頃です。
ウナツーリストに関しては、フレンドとの話のなかで、楽しそうな考えが浮かんでそれを一緒にやってみる方はいないかな?っと、現在も所属しているCWLC「死にたい団」の皆様にお声がけしたのがきっかけでした。
恥ずかしながら当時は気軽に自分から声をかけらるフレンドさんもいなくって、フレンドさんにはなっているけど、私よりFFの歴は長い方だろうし、私みたいな初心者が知らないだけで、今の時期ってやることが沢山あってすごく忙しいかもしれないし…。
そう思うとどう声をかけたらいいか悩んでしまう感じの間柄でした。
というか、そういうのは今もあまり変わらないかも知れないです。
胸を張れる事では全くないんですが、このFF14を始めて1年半以上が経ちそうな今でさえ、知らないことが沢山あります。
それは、例えば、ハウスシェアの機能のとか、リーブとか、単純にコンテンツ自体の難易度や、現在のILとの兼ね合いで難易度が以前より緩和されるという感覚も、話には聞いたことがあっても実際どう捉えて良いのか判断出来ないんです。
私は自分自身のプレイスキルには、全く自信がありませんし、ストーリーでいくIDも、デイリーのルーレットも、毎回ドキドキしながら行ってます。
「上手になった」や「うまくスキル回しができている」と実感出来るコンテンツに挑戦しに行けば良いのでは?木人でも叩いてみたら?
と、思うかたもいらっしゃると思います。
ただ、私には向いてないんです。
昔に、此方の日記
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/23404076/blog/4529116/に書いたのですが、だいぶ月日がたった今でもやっぱりダメなんです。
似たようなシチュエーションに直面した瞬間に、思い出してきてしまって、前とは周りにいる人も違う、戦ってる敵だって違う、自分自身のロールも違う、こんなに変わっていても、ふとした瞬間に急に落ちていってしまうんです。
自分は明らかに理解力も対応力も実力不足だって、自分自身の事だから繰り返してる間に解りすぎる程に身に染みてきてしまって、私からは堂々としてて楽しそうに攻略してるように見える皆さんとは、一緒のコンテンツには来たけれど全然違うんだって感じてしまって。
楽しむ前に、せめて真剣にやれるだけやってみる事くらいしか私には出来ない、何か1つくらい「あれはわかった」って思えるものを得なくちゃってその事にしかフォーカス出来なくって、すごく焦ってて…
恐らく必死になりすぎてるんだとは思うんです。
もっと気楽にやればいい、そう思う方だって沢山いると思います。
ただ、私には自信も気楽にという余裕もないんです。
だから、全部を真剣に受け取ってしまうんです。
チャットに並ぶ文字も、私自身が必死すぎるせいだと思うんですが、冗談なのか本気なのか判断する事も出来なくて、全部そのままというか、
「出来ない」
「どうしよう」
「皆はちゃんと出来てるのに…」
「次はなんとかしなきゃ」
「今はこっちダメだったから、反対側なのかなぁ…」
「でも、出来てた人を巻き込んじゃうかなぁ」
と、頭の中でグルグルなっている状況だと、どうしてもネガティブな方にしか捉えられなくて。
身の丈に合ってない場所なのに、それもわからずに、皆と一緒に行ってみたいって安易に思ったのがいけないのかもしれないんです。
それは私自身の責任だとわかってるんです。
練習も予習もしてないくせに、みんなと遊びたい、やってみたいなんて思ったから、結局、1人で空回りしてこんな結果になって迷惑かけて、本当に迷惑なやつでしかなくなって。
やっぱり、怖いんです。
初めにそう感じた時からもうまもなく1年が経とうとしていますが、なかなか抜け出せなくて、簡単に落っこちます。
今はウナツーリストも、うなかふぇも手伝って下さる方がだんだんと増えて、フレンドの方々が、ツアーの運行や企画の提案、カフェの新しいサービスやお料理の準備、沢山の支援を頂いて現在があります。
当初も、おっかなびっくりで、弟がたまたまお休みの日に企画を立てて、一緒に手伝ってもらってました。今と変わらず、なんとなくしか戦闘したことのない私だったので、びびりなんです。
そして私自身、
「わけもわからず死にまくるだけの時間が続く」これが前記のとおり本当に苦手なんです。
だから、せっかくウナツーの企画で遊んで貰うときだけは、へなちょこな私自身を含めて誰にも「もうこれ以上続けたくないよ~」っていう風に思ってしまうのだけはなるべく避けたくってですね…
それで、「解除設定」や「Tのみ等の特殊設定」みたいな、エンターテイメント性に極振りの企画が多いのです。
考え過ぎじゃないって思われるかもしれませんが、何よりもビビりの私自身を基準にして企画を考えてしまってるので、参加者さんも手伝ってくれてる社員のフレンドさんも、多分物凄く大変かもって分かってはいるんです。
本当にそこは、申し訳ないとしか言えないのです。
こんな感じで、ビビりで自信もへったくれもない私なんかでも、ウナツーやうなかふぇを続けて居られるのは、やっぱり周りにいてくれる方々のおかげなんです。
FCの方々や、フレンドさん、死にたい団の皆さん…沢山の人に支えられてやっていけてるんです。
カフェでお渡ししたお菓子やお料理も、私は調理師がやっとカンストしましたが、レベルがあるだけでして。
日常的に何かを作るっていうのが、全くなくって…
メニューを考えたり、それを作ったりだとか…不精なので全然なんです。
それでも、皆さんにお渡し出来たのは、社員のフレンドさんが考えて、作ってきて下さったからのんです。
やろうと思えば自分で出来ることじゃんって思う方もいると思います。確かに、物は揃っているかもしれません、レベルも装備も、素材だって集めたり買ったりすればいい…
だけど、足りないものがあるんです。
それをやるって思う気持ちが、不精の私にはないんです。
逆に私からみたら、それが出来る社員さんには、そういう才能があるんだなって思うんです。
その才能をカフェのために貸してもらえて有難いなって思ってます。
企画にしたってそうで…
私はお話したとおりビビりで、何をするにもおっかなびっくりで、あれはどうかなぁ、これはどうかなぁ…あ、でも…やっぱりダメかなぁ無理かなぁ
って、悩んでます。
そんな時でも、これはこうだから大丈夫そうだとか、こうした方がいいんじゃないかとか、たまにはこういうのもどうだろうか、って、色々なアドバイスや、提案をしてくれるのも社員のフレンドさんなんです。
そして、団員の皆さんにはカフェやツアーでご一緒して、楽しんでいただけたり、お話で盛り上がっているのをみていると、すごく嬉しくて元気をもらっています。
ツアーや、カフェも遊びに来てくださる皆さんがいるからこそ生まれる雰囲気や空間なので、本当に感謝しております。
こんな、ビビりで若葉だけがもげたのに成長もしてないままの私ですが、周りにいて下さる皆様に本当に感謝なのです。
トラウマに落っこちて、どうしても動けない時というか…頑なになるときもあります。
端からみたら、病院に行きたくないワンコみたいに、急に後ろ足で踏ん張ってるみたいな…
なんで急に?なんで今?って思うと思うこともあると思います。
でも、本当に些細なことでなっちゃうんです。
端からみたら、そんなことって感じるし思うかもしれないけど、それがきっかけでいろんな事をネガティブなフィルター通してしか受け取れなくなっちゃう時があるんす。
全部自分に自信が無いせいなんだと思うし、どうしたらいいかも実はわかんなくって、そうなるスイッチが手の届かない見えない場所に隠してるつもりなんですが、それでもダメなときはダメですね。
ただ、だからと言って、関わる人や関わった人が「嫌い」とか「好き」とか、そういうんじゃないんです。
「そのシチュエーション」が、苦手なんです。
なるべく、トラウマに落っこちないように気をつけてのんびりやってるつもりでも、実際はダメな事も何度だってあるけれど。
でも、こういうのって、理解されるかされないかは別にしても、話してみなきゃ分からないし、きっとちゃんとは伝わらなかったとしても、伝えたか伝えないかでも、全然違うんだろうなって思うんです。
「また、明日」が、当たり前にあるって思って生きてたけど、そういうものじゃない…「今」だって、「今日だって」、1回しかないから…もし、何かあって、「昨日」が最後だったってなったとしてたら、伝えておけば良かったって後悔しても何にもなら無いって思ったから。
大好きな人達とは、ちゃんと真剣に向き合っておきたいと思ってはいるのです。
たかがゲームの中でのフレンドさん、ネットのフレンドさんでしょって、思われるかもしれませんが、でも、それも、みんな相手は普通の人間なのです。
だから、楽しいこともそうじゃないこともちゃんと考えたいし、向き合いたいなと思っています。
長くなってしまいましたが、でも、大切な人や大好きな人達には、書いておきたい事だったので。こんなやつですが、よろしくお願いします。
この記事を読んでくださったかた、そして僕に関わってくれている全てのみんなに、大きな感謝を込めて。 うな
──3/31 8:45現在──
沢山のコメントを頂いて、本当にありがたいです。大事に1つ1つ拝読させて頂きながら、自分の中でももう1度考えたりする大切な機会をもらえている気がして、又、一人では知り得なかった事が改めて判る機会をもらえた気がして本当に有難いです。
ゆっくりではありますが、コメントをお返しさせて頂ければなと思っておりますです。m(__)m