Character

武器強化のための工場勤務や幻想集めもひと段落。おじいさんは武器を光らせにエウレカに、おばあさんは次回のイシュガルド復興のために素材集めに……という感じで、フレンズたちは各々好き勝手生活しておりました。
しかしフィールドでデカくてレアなモンスターを見たいという欲求は絶えず、「フィールドでデカいモンスターを倒してえ～～！！！！！！！！！！！！」と発狂し、今更蒼天の7連アチーブFATE「白亜の宮殿防衛線」に挑戦したという話です。
我々ヒカセン1年生、蒼天と紅蓮は漆黒に間に合わせるために駆け足で進めたので、こういう脇道にそれた遊びをやっていなかったのでした。

さてヴェズルフェルニルは以下の7段階のFATEです。

1:白亜の宮殿防衛線：モーグリ救援
2:白亜の宮殿防衛線：子竜救援
3:白亜の宮殿防衛線：猛竜討伐
4:ダークスケイル征討戦：白竜支援
5:ダークスケイル征討戦：追撃作戦
6:ダークスケイル征討戦：総力決戦
7:蒼天の白竜「ヴェズルフェルニル」

4のダークスケイル征討戦の発生は１～３後の抽選だそうです。大体2回に1回は沸く印象でした。

最初はいうて第一世界救ってますし？？？余裕っしょ？？？？？？とかぶっこいて2名でやっていたのですが、1～3も舐めてたら普通に失敗します。ドラゴン舐めるなということでしょうか。申し訳ございません……。

そんなこんなで1～3をひいひい言いながらやって「4:ダークスケイル征討戦：白竜支援」が発生。やった～～～！！！と喜び勇んで駆けつけましたが、あっという間にFATE失敗になってしまいます。
「えっ　なんで」と思いながらテキストを見直すと、我々と一緒に戦ってたヴェズルフェルニルが撤退しておる……。マジか……白竜……見切りつけるの早っ……。

これは2人ではだめだということになり、エウレカでヤカンを輝かせていたフレンズを呼んで3人体制で挑むことにしました。編成は　機工/学者/赤魔　です。学者フレンズにはヴェズルフェルニルに集中してもらい、赤魔と機工でダークスケールを削る作戦です。

１～３は特段問題なくクリア。4が発生します。
よっしゃ！　来い！！！！

学者「あ～～～～～ッ！！！！！！無理無理無理～～！！！！！！！！雑魚ひっかけるッ　ｱｯ！！！！無理～～！！！！！！！毒食らってるァア～～～！！！もぉお～～～！！！！！！！」

生まれたての小鳥の如し柔らかさのヴェズルフェルニルに学者フレンズが発狂しました。赤魔ワイも必死でヴァルケアルをしましたが回復量が足りません。何とか7分くらい粘りましたが撤退してしまいました。
沈痛な面持ちの我々。「コレは……無理では……？」の空気が漂い始めます。しかし我々は諦めが悪い。

問題点は

・POPする雑魚がヒーラーを殴りに来るのがつらい
・ヴェズルフェルニルが柔らかすぎて回復量が足りない（ピュアヒーラーが必要）
・ヴェズルフェルニルのターゲットが取りにくい

なので
機工→ナイト　赤魔→占星　と構成を変え、ナイト/学者/占星　に変更し、/targetnpcマクロを用意しました。
様々なロドスト日記を拝見してる感じ、純粋に人が足りない説もあったので、すぐに助けを求められるようにPT募集も設定を作っていつでも出せるようにしました。（全員シャイなので最後の手段みたいになっていました）（MMORPGだぞ！！）

で、１～３を2回ほどループし、４の沸き場所で雑魚を掃除していたところ、また4が沸きました。
やるぜ……俺たちは……！！！！！！！！！！！！！

学者「あぁ～～～～ｯ！！！！！！やわらかいっ、柔らかいっ！！！！！！！！！！やわらか～～～～～い！！！！！！！！！！」

占星「ひらひらモーグリ～～～！！！どいてくれ～～～！！！！！！！！！！ああ～～～！！！！！MPたりない　ああ～～～！！！！！！！」
ナイト（ボタンをひたすら押す音）

時折ダークスケールの場所をシャウトしながら（モブ発見マクロは得意）ヴェズルフェルニルをひたすら回復しつつ殴ります。必死過ぎて指と腕がおかしくなる音がします。
のこり1分。倒したい倒したい～～～！！と祈りを込めて必死で殴りなんとかクリア！！もうこれで終わりでよくねえか？？？！！！？？？！圧倒的達成感だが！？？？！？？！！

すでに我々は満身創痍です。このまま5はダメだ……！キツイ……！と用意していたPT募集を出そうと意を決するもマジで間髪入れずに5が発生。生まれたての小鳥の如し柔らかさのヴェズルフェルニルも続投。涙　涙　涙
出てきた3匹の雑魚の1匹を何とか倒し、余裕が出てきたところでPT募集を出しました。募集文に「たすけて」と書きました。腕が限界だったので……。

するとPTに入ってくださる方はもちろん、そのほかにもヒカセンが続々とやってきます。うわ～～～！！！！！！！！！ありがて～～～！！！！！！！！！！！！！！！格段に楽になりました。というか6は少なくとも3人じゃ絶対に無理です。おかげさまで無事５～６をクリア！！！！！！！「やっぱり最後は“絆”だな……！！！」とか言いながら鼻をこすりました。唐突に作画が昭和の少年漫画になり、一人称もオイラになりました。

そして最後の「蒼天の白竜「ヴェズルフェルニル」」へ！！！！うれし～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
超絶介護しまくったヴェズルフェルニルとの闘いです。苦労した分、胸が熱くなります。

ヴェズルフェルニルも白くてデカいドラゴン。きっとダークスケール相手だったので生まれたての小鳥の如し儚さだったんでしょう。FATEの時間も30分あります！！すごい！！
つええにちげえねえ！！オラドキドキすっぞ！！












一瞬で終わりました


～ 完 ～

ご参加いただいたヒカセンの皆さま、ありがとうございました！