7月末ぐらいから始めたFF14。新生・蒼天・紅蓮・漆黒とある中の蒼天編にたどり着いた。
さてさて、どんな感じで話が進んでいくのか楽しみや。
「文孝、やっと蒼天来たな」
「楽しみやー」
「何？またゲームの話？」
「うん、そう！」
「ハルちゃんは元気？」
「相変わらずやで」
晩ご飯の準備をしながら母ちゃんが話し掛けてくる。
「あー母ちゃん、メンとあんかけ別々にしといてや！」
「ハイハイ。ヒロ、なんで別々にするん？」
「ん？」
「あんかけとパリパリのメンを絡めて食べるのが美味しいのに」
「俺はあのパリパリのメンが食べたいねん！」
「変わってんなアンタは」
今日は皿ウドン。修学旅行で長崎に行った時に初めて食べた気がする。
皿ウドンっていうから俺の頭ではウドンのメンがパリパリなんかと思ってたら
出てきたのはあの「ほっそい」ベビースターラーメンの長いバージョンみたいなやつでなんか
裏切られた気がした記憶がある。
バリバリとメンを食べてからあんかけを口に運ぶ。
俺の皿ウドンは俺の口の中で完成するのである！
「ごちそーさん」
「いつもながら食べるの早いなヒロはw」
「誉めんなって」
さて、今日から本格的に蒼天編が始まるぜー
PS4の電源を入れ、FF14を・・・・・
アレ？始まらん？なんで？え？この大事な時に故障か？ウソやろ？
いや、電源は入ってるから故障ではないか
んー何でや？
しばらく悪戦苦闘を繰り返していると、「お知らせ」の欄に気付く！
＜システムアップデート＞
っんだよー！早よ言えつーの
俺のがシステムアップデートあるって事は文孝のPS4もあるって事か・・
ここは気遣いの出来る兄っていう事を見せなアカンな
ちゅーことで文孝のPS4のアップデートしといてやるか！
数分でアップデートも無事終わり、エオルゼアにダイブ！
上杉とハルさんは既にログインしている様やな
FCチャットでVC建てまーすとハルさんからのメッセージ
了解とスグさま返事をかえす。
広孝 「お疲れーい」
上杉 「文孝はまだか？」
ハル 「こんばんはー♪」
広孝 「もうじき来るやろ。そうそう、今日ログインしようとしたらシステムアップデートで
ログイン出来けへんかったから焦ったわー」
ハル 「ワタシもー！焦ったでするよー」
上杉 「確かにアレは出鼻をくじかれるよな。よし、文孝が来たら
今日は万里一空としてイシュガルドへ乗り込む！」
広孝 「そーいえば、蒼天編から空飛べるんか？なんかパタパタみんな飛んでるやん」
ハル 「そう！飛んでましたー♪どうやったら飛べる様になるんでするか？」
上杉 「俺も蒼天はした事ないからよー分からんけど、調べたら風脈ってのを集めて
クエストを進めていくと飛べる様になるらしいで」
ハル 「じゃあまだ飛べないんでするねー」
広孝 「文孝、みんなおるぞ。早よログインしろや」
上杉 「文孝、来たか」
ハル 「イシュガルド、迷子になりまするよー」
上杉 「イヤイヤ、ハルさんはどこ行っても迷子やからw」
広孝 「確かにww」
ハル 「なんですとーー！！」
文孝 「こんばんはー何でハルさん怒ってるん？」
広孝 「ハルさんはどこ行っても迷子って話w」
文孝 「あーそう言う事かww」
上杉 「よし、じゃあPT組んでイシュガルドに行くか！」
ハル 「行きまするー♪」
広孝 「最近はストーリー進めるので個人活動多かったから、みんなでどっか行くの久しぶりやな」
文孝 「ムービー多かったもんねー」
ハル 「ワタシ、あのタタルさんのとこで泣いてしまいましたでするよー
あーダメだ！思い出しただけで泣きそうでするー」
上杉 「あーあそこね」
広孝 「泣く様なとこあったっけ？」
文孝 「タタルさんがアルフィノを励ますとこやん！兄ちゃん」
広孝 「泣く様なとこやったかなー？」
ハル 「泣けまするよー！きっとヒロ君は筋肉で涙腺がふさがれているんでするよ」
広孝 「そんな訳あるかっw」
上杉 「そういう訳でイシュガルドまでのテレポ代は広孝に出してもらいまーす」
ハル 「ごちそーさまー♪」
広孝 「そういう訳の意味が分からん！よく味わってテレポしろよ！」
文孝 「兄ちゃん、お母さんの気持ちがわかったやろw」
広孝 「・・・・・・」
広孝 「わっしょーーーい！やって来ましたー えーここはどこかと言いますと・・・
皇都イシュガルドでございまーす！！ちょっと待って、寒っ寒っ！
アカーン！メッチヤ寒いやん！なんか着るもんちょーだい着るもん！」
上杉 「いってQの宮川大助か！」
ハル 「ヒロ君ウマーイ♪ワタシもするでするー♪ワッショーイ！」
広孝 「ほら、みんなで一緒に！せーの！ワッショーイ」
上杉 「さー早速、外出よーぜー」
エーテライト前でワッショーイと両手を広げるララフェル2人
イシュガルドの空はそんな二人を嘲笑うかの様に高く、冷たかった。
