今日はいつものレベリングをお休みして、余所のサーバーの催し物を見に行くことにした。
パンデモニウムサーバーで行われた[イミプリ3]。演劇と音楽を組み合わせたエンターテイメント。エオルゼアで出来るだけの演出をフル活用したような内容でした。
たまたまウルダハでアナウンスを見て、少し時間もあったので軽い気持ちで行ってみました。結構な人数がすでに列になっており、その盛況ぶりを見て期待せずには居られなくなり、リアルでは絶対にやらない行列に並ぶという行為をする事にしました。
それなりの時間が経過し、ようやく公演が行われている会場に入る。中に入るや否やすでに演奏が行われていたが、どうやらBGM変わりらしい。BGMが演奏とは贅沢な空間だ。内装もかなりこだわっており主催側の情熱がヒシヒシと伝わってくる。
そしてつい開園。息のあった演奏にその合間に挟まれる小粋なトーク。そして突然の襲撃者。そして水着トークショー(?)。予想のつかない展開に写真も撮らずに魅入る。写真を取らなかったのはPS4なので撮影するとホームに一時戻されるから、その時間が勿体ないと感じた為。
演劇自体は難しい話では無く、誰でも楽しめる内容。演奏される曲はゲーム内で聞くことが出来るモノのアレンジ(歌詞付きもあるよ)ハウジングのギミックやスキルエフェクトによる演出もこだわりを感じ、もうどこを集中して観ればいいのか解らなくなったが、取りあえず耳だけは演奏に集中した。
公演を見終え、今になって考えると、ものすごい情熱で出来たものなんだと感じる。一朝一夕で出来る内容ではないだろう。決して少なくない人数が動いているだろうし、演奏内容や劇の演出、ハウジングの設計、スキルエフェクトのタイミング、待機列や観客数の管理、そしてあの完成度。すごい、凄すぎる。
人の情熱はここまで出来るんだなと久しぶりに感じた。ここ数年そういうモノと接してないのもあるが。
機会があればまた観に行きたいと思います。