漆黒プレイ日記38
漆黒プレイ日記の最初→
漆黒プレイ日記1漆黒本編終盤の話をしています。
以下はこれから漆黒やるからあんまり情報見たくない!という方向けの改行
(タイトルまじで合ってるか不安!あそこ深慮で合ってる……?)
〜あらすじ〜
大罪食いを全て倒したことにより光のエーテルで主人公がヤバい。とりあえずいまからクリスタリウムの街を見て回るぜ〜
以下雑談(畳んである)
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クリスタリウムに来たのでまずはヒラロールクエから。78-80の話をしています
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というわけで、とりあえずクリスタリウムの人たちの反応を見に行く。
みんな俺のこと心配してくれてるから……切なくなるな……。
しかし、ここで「そうだ!装備といえば……『あいつ』!」「ああ……『あいつ』なら……!」と話が出たのでなになに〜もしかして最強武器手に入れるためになんか今からクエストが!?とわくわくしてたら「まっ……そのうち……ね……!」とめちゃくちゃ思わせぶるだけで終わったので「何よ〜〜!!!!」となった。
もしかしてミーン工芸館クエストを全て終えたらホンニャラカンニャラ……!?クラフター手をつけてねえ〜。
・
で、空を眺めているとアルバートさんが出てくる。
この、「自分のせいで皆が被害を受けている」状態、そういやアルバートさんとおんなじようなもんだな。
そうなんだよな……。
結局そういう感情なんだよな道理じゃなくって……。
自分は「終わり良ければ全て良し」が信条なんですがつまるところ「最後に良い気分だったらそれでいいや」なんですよね。
アルバートさんのこれだって、「良かったと思えたから多分これで良かったんだ」という漠然とした感情なんだけど、それでいいと思うよ。ここで屁理屈こねると「そもそもアルバートさんたちがうまくやってれば皆が力を合わせる必要だって無かった、無駄な労力だよこれは」て言うことも出来るけどそういう話じゃないじゃんね。直感に近いというか
それでいいんだよな。本人が良いと思えるかどうかで。
しかし、こうして満足してるってなると…………
ちょっとアルバートさん…………
成仏しそうだな……。
拳を合わせるとなんか……ひかる。
も、もしかして…………融合…………?
え!?!?!?!?今死ぬの!?!?!?!?もう!??!?!?!?!?
いや……死にそうなことを言ってはいるが……でもなんかあからさまな融合!!!!!!!な演出はなかったので……生きてはいる……よな?いやもう死んでるんだけど
アルバートさん……かなり自分自身で納得してるっぽいので……「俺だってこの世界を救いたかった」と駄々をこねる可能性…………ナシ!!!!!!!
というかいま「お前に全てを託すぜ」と言われたし!!!!!!!!!
漆黒愚者男レース……………………マジでエメトセルクさん一人しかエントリーしてない状況になってしまうな………………………………………………。いやそのエメトセルクさんですらいつかは脱落するかもしれないし…………
やだよ〜〜〜愚かな男の死に様を指差してゲラゲラ笑いてえよ〜〜〜!!!!!!!!!(これは『かわいい女の子がご飯食べてるの見てニコニコしたいよ』などと同じ文脈)
というところでフェオちゃんが登場。
フェオちゃんにラブむけられても全然快適なのなんでだろうな。子供扱いしてるからかなあ。
魂がツギハギと言われて「そういや原初世界の人間だから8人分?の魂が融合してることになるんかな」ということを考えていた(原初の人格+第七霊災で7回融合してるはず?)。
逃げたらいいんじゃない?と言ってくれるフェオちゃん、優しい。
それに対してプレイヤーは「いや、逃げたりなんてしないよ」と思えるし、
プレイヤーの意思に合わせた話を展開してくれるので話しててすごい快適だな。
ふふ……フェオちゃんありがと……。
一回立ち止まって水晶公について調べてみたら?とアドバイスをくれる。
いまんとこやることないしそれするかあ〜。
・
というわけでクリスタリウムの人たちに聞き込みをする。
そこで「ライナさんは親を亡くして水晶公に育てられた」という話を聞く。
へー!擬似親子じゃん。かわいい。
あと「王」と呼ばれるのを拒んだ話など。じゃあ水晶公ってみんなが付けた名前なんだね。
ライナさんのところに行ったら水晶公が「これ無闇に開けないでね!」と預けられた鍵の話が聞けた。
のでそこの鍵を……開けるぜ!!!!
・
ウオ〜、アラグ!って感じだ。
ここに入ると同時に過去視が始まる。
ウリエンジェさんと水晶公がグルになる瞬間ぽいな。てことは5年前か
このあたりは予想の範疇だな
晩年……。そうだよな、水晶公の過去で出てきたルガディン族のガーロンド社員ぽい人、ビックスじゃなかったもんな。
人類の意地かぁ。せめて意味を残したいという
200年!!
なら確かにアラグに追いつくレベルの技術力を得ていても……おかしくな……ない?のか?
第八霊災直後ってのは無いよなあと思ってたけど……そうか、200年か……。
クリスタルタワーごと、なんだ。「水晶公がクリタワ召喚した」てのわりと信じてたから……
そういやそうじゃん。タイムパラドクス的なのは……起きない?のかな。別に過去書き換えたところで一つの未来が消されるわけじゃないしな(分岐する)
そうだね……。だから個人的にはそういう全てを投げ打って他人の為に尽くせるキャラは理解しづらくてそれより最終的には自分のために力を尽くすキャラのが理解しやすくて好きなんだよな……。
……………………?え………………俺……………………?
200年って俺知ってる人ほぼ全員死んでるはずじゃん?
どうやら蒼天のあの本とかあと口伝で主人公の物語が皆に伝わっていてそれが心の支えにホンニャラカンニャラ……その英雄のおかげでみんな頑張れた……らしい。
まず前提として話しますがこの話を聞いて自分(プレイヤー)は「ええ〜……?」に近い「ふーん……」でした。
という感情を前提にして、以下の理屈をこねています。感情が先です。
それってさ、もういない人に理想形を押し付け神格化して崇めてるだけなんじゃない?
もういないから否定しようもないもんな。実際知ってる人も生きてないし。
世紀末的な世の中では人は何かに縋りたくなる……として、その矛先が過去の英雄とやらに向けられ、皆が「ぼくのかんがえたさいきょうのきゅうせいしゅ」像をそいつに押し付けただけなんじゃねえの?
一個人の神格化を尊いもののように語られるの、気に食わねーな…………。
エドモン卿による本の内容だってどれくらい本当かわかったもんじゃないだろ。あの人ダンジョン内とかについてきてたか?ついてきてないだろ。
なんだっけ主人公本人から話を聞いたりしたんだっけ?仮にそうだとしてもそれに脚色とかもついてるだろうしさ。
そんな他人によって作り上げられた「英雄」像を頼りに皆が生きてたとして、まあそれはいいとして(みんな何かに縋りたいんだろうし)、そうだとしてそれを英雄像押し付けられてる本人が知ったとしても「わあ〜俺ってすごい〜」とはならんくない?
ふつうに……「他者の神格化かあ〜それ自体は褒められたもんじゃねえな」と思いました……。
ただこれってそれ自体の行為の是非ってよりはそれによって何が為されたかなんですよね。
他人の神格化自体は全然褒められたもんじゃないしプレイヤーとしては絶対肯定したくね〜(いまの「ええ……?」という感情を大切にしたいので)んですけど、でもそれで第八霊災を防ぐためにみんなが頑張れたョ……って言うなら、まあ……結果出してるし……いいかな……とは思うよ。
というか以前「水晶公が主人公のこと好きっぽいのマジで無理、仮面ライダーに憧れる子供みたく隣にいる生身の人間を神格化し崇め奉る愚かな男という文脈でない限りは無理」というようなことを言っていましたがマジで主人公を神格化してるタイプの男だったので……再度愚者男レースを走り始めましたね。
問題はこの雰囲気だとこの水晶公をはじめとした人々の……主人公への英雄像を押し込めが……わりとプラスの事象として描かれてそうなところなんですが……。
水晶公は皆の代理って気持ちなんだな。
そりゃ「王」とか断るよなあ。
ウリエンジェさん、いつも隠し事してて話してくれないやつ!!!て雰囲気だったからここでメチャ頭抱えるの楽しくなっちゃった。
あーやっぱウリエンジェさんがイル・メグあたりで言ってた「これは受け売りなのですが、大切な人が歩んだ結末を悲しいものにしたくないのですよ」てのは水晶公からなのか。
この感情自体は好きなんですよ。傲慢でおこがましい愛だから。
これ、「大切な人の歩んだ結末」とやらが、自分の行いによって変わるっていう話し方なんですよね。
それってまるで他人の人生の最後が自分に委ねられているみたいだ。私物化ですよ、他人の結末の。
だから好きなんですよねぇ……愛なんですよこれが……この自分勝手な感情が愛なんですよ……ここにあるのは個人的な意地しかないわけ……誰がその人の結末を悲しいものにしたくないんだ?お前だよ……お前しかいないよ……お前個人の事情でお前個人が納得するために動いているんだよ……。
・
さて、回想が終わったのですが
絶対に真ん中を選びたくないという強い意志で上を選びました。
えっでもこれってもしかして、いまの回想で「水晶公……そんなに俺のことが好きだなんて……!助けなきゃ!」てなるやつだったのか?気に食わねえ〜。
そんな感情抱いてねえよ。ハア〜画面とプレイヤーの感情の齟齬!
水晶公を助けなければいけない道理はわかる。これまで町の人たちを見ていて、彼は皆の心の支えで、人々に愛されていて、彼がいるからこそ皆が幸せになれるっていうのはよく分かっている。
だから助けなきゃいけない。とプレイヤーの自分は理解しているんですが、
ここでさも「ね!助けたくなったでしょ?」と選択肢出されてわりと萎えてしまったな。うるせ〜。俺はエメトセルクさんに会いに行くぞ。
別にここでプレイヤーの意思を汲め!とは言わないけどさ、一言「クリスタリウムの人たちにとって彼は大切な人だから助けなきゃね」とちゃんと感情のみを理由にしない台詞を誰かが言ってくれたら感情が噛み合ってないプレイヤーも「うんそうだね」てなれるんだけどさ……。
そういうのあったかな、飛ばしちゃったか?
水晶公……お前……ヒロインなのか……?
はは やだな〜(素直な感情)
ハア〜これまた助けたら「本当に君は誰も見捨てないんだな……」とか言って英雄視が深まるやつ〜!いいよ勝手に神格化してろ それで君の気が済んでクリスタリウムの人たちも元気になるんならさ……。
・
じゃあエメトセルクさんのおうちにお邪魔しましょうかね……とテンペストに行こうとしているとそこを暁のみんなに見つかる。
ここでウリエンジェさんが跪くからそこそこ動揺した。ホルミンスターで水晶公が跪いた時も同様したんだよな。主人公に対して屈して(?)くれている感じが……。
しかしここでリーンちゃんストップが入る。いまの主人公はとても危険な状態だから出かけさせるわけにはいかない。
だから、自分たちが解決方法を探り出すまでは待っていてくれ、と……。
それに対してアリゼーちゃんが「そんな解決法なんて見つからなかったじゃない!」と声を震わせるのがメチャ好きだ。行かせたくないけど自分たちの力じゃ主人公を止められない不甲斐なさ……悔しさ……。
アリゼーちゃんのそういうところ好きだな……。
テンペスト、みんなで行くか〜!という雰囲気を出していたら、町の人たちも集まってきてくれた。
「闇の戦士たちを俺たちも応援するぜ!」と言われ……、え〜知ってたんだ!?
しかも結構最初から気づかれてんじゃん!
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クリスタリウムのみんなのためにも水晶公助けるか〜…………頼む…………あんまヒロイン面はしないでくれ…………プレイヤーはあまりそこに感動はできないと思うので…………と危惧しつつ、テンペストに向かうぜ!
というところでサブクエ発生したのでそっちをやります。
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ジジババネタに弱いので「目の見えない祖母のために夜の歌を」と言う吟遊詩人くんに心動かされたりした。
水晶公いつもエナドリ飲んでんのかい。
不味いのかよ!!!!!
サブクエさかさかやったので次がテンペスト!
深海だってー!どうやって行くんだろう。主人公は水の中に潜れるけど……。
たぶん綺麗だろうなあ!ログイン画面も楽しみだな。
エメトセルクさんの家どんなんだと思う?部屋の中クソ汚いといいな。いやこれで小綺麗でもそれはそれで心にダメージ負う(家に帰る間も無く働きまわってんのか……)のでどっちでもいいや。
つぎ→
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/26051307/blog/4365662/
これからどんな顔して水晶公のとこ行けばいいのかわからん……。
自分は水晶公のこと「救いたい人とやらのために主人公や暁のみんなを危険に晒すし世界の運命をねじ曲げるなどという大それたことをするし、そのことに罪悪感を感じながらそれでもなおその人を救いたいから実行に移す人物」と解釈していたのでここで「救いたい人とは……主人公でえ〜す!」と言われて「は?」となっている。
救いたい人物のためにその救いたい人物本人を危険に晒すの本末転倒が過ぎんか?これで大罪食いに主人公が殺されたらどうすんだお前……まっ第八霊災で主人公が死ぬことは確定だから、ここ第一世界で死んでもそこまで変わりないって判断だったのかな
これはキャラクターがプレイヤーの作り上げた妄想から離れた故に文句を言うクソオタクという図なので存分に軽蔑してください。俺だってこんな厄介クソオタクやりたくね〜!!
これからとりあえずエメトセルクさんち行くんかな。
もう新しいエリアないじゃ〜ん!と思ってたので深海に行くのは単純に楽しみだな。
そういえば、漆黒ってサブクエで解放するダンジョン無いなあ。
蒼天のダスクヴィジルとか紅蓮の紫水宮とかの。もしかしてこれからなのか?てなるとレベル80ダンジョンになりそう……。
風脈といえばなにげにレイクランドの封脈解放してないんだよな。気付いたらやりに行こう