初めての方ははじめまして!
一部の方はちょっとぶり!
« Writer of Histories » のりんごです。
本日はグダグダ日記を少々。
ついにやって来ました5.4アプデ!
やっぱMMOのアップデートっていいですね。新しいコンテンツが色々実装されて街行く人の数も増え、そこらの道端でクラフターさんたちがカチコンシューシューやってて、アプデ前と比べてずいぶん賑やかになったような気がします。
我がFCでも初日のログイン競争に勝ち抜いた人から、早速メインクエストを進める人、新素材を求めてギャザラーから始める人、最速で零式踏破を目指す人、麻雀アプデに大興奮してゴールドソーサーに走る人などもいて、それぞれ思い思いにアプデを楽しんでいるようでした。
私も今日メインクエストを終わり、5.4コンテンツを一通り触り終わったところです。やっぱり新しいコンテンツは全部ワクワクするんですが、中でも今回は昨日やった地図G12に大興奮!
自分が地図を出す順番は2番目だったんですが、転送魔紋が出て入ってみるとしょっぱなから新しく実装された「リェー・ギア・ダンジョン祭殿」に!
ログを埋め尽くすみんなのアチーブメント達成のお知らせ!
入ってみたらルーレットみたいなのがあったんだけど、真ん中に宝箱みたいなのもないしどうすればいいんだろう?とウロウロと跳んだり跳ねたりしてたら
「こっちこっち」とターゲットマーカー「①」でルーレットを回す「召喚魔法陣」を教えてもらいました。そんな仕組みになってんのねw
おもむろに押してみたらルーレットが回りはじめたんだけど、どれが当たりでどれがハズレかがわかんないw
「アトモスひいたら終わり」って教えてもらい、なんかピンク色のマスがアトモスの絵柄っぽかったんで、そこ以外に止まれ~~~って念じてたらしっかりアトモスに止まるルーレット!
からの再始動して次のマスへ!!
ホッ 心臓に悪いっつーのw
そこからはいつものように出てきた敵を撃破して宝箱をゲッツ!次のルーレットへという流れ。
なんかこの日はバイオリズムが確変ひいてて、あれよあれよと第4階層まで!
確かパッチノートに最大5回って書いてあったんで、あと1回でクリア!
うおおおお!と念じながらルーレットを回すと、ピタリとアトモスに静止。そしてアトモスに吸い込まれていくPT!
はいはい知ってました。ま~そんなもんですよね。
そしたらPTメンが
「ぺっ」「ぺっ」とか言い始めたんで、(すまねえwwそんな唾吐かないでwww)とか思ってたら、なんと気がついたら最終階層に!!?
「たまに吸い込まれずに吐き出されることがあるんですよね」なんと!?
じゃあ、さっきの「ぺっ」はアトモスに向けられた「吐き出して~~」というメンバーの切なる願いであって、拙者に向けられたものじゃなかったのね!? (←大安堵w)
というわけで、いきなりの祭殿制覇!
アチーブメント達成しましたよおおお!!
[2020/12/13 リェー・ギア・ダンジョン祭殿の覇者:ランク1] ✒
リェー・ギア・ダンジョン祭殿を初めて制覇するこの日は結局、複数枚出してくれた人もいて合計12回やって、目的の一つ新オシャレ装備の素材「カーフレザー」は2個出ました。拙者は既にルーレットで今年1年分の運を使い切ってたので、もちろん余裕のロット負けでしたがね!別にいいんです、楽しかったから!!
とまあ、大いに地図ツアーを満喫したんですが、改めて何が楽しかったのかを考えてみました。
ギルが増えたから?
PTでワイワイできたから?
アチーブメントもらえたから?
もちろんそれは大いにあります。でもそれだけじゃありません。
全く体験したことがない未知のゾーンで驚きの連続に出会えたから!これじゃないかなあと思ってます。自分の行動の結果で何が起こるかわからないドキドキ感。その中で手探りで自分の進んでいく道を決めていくこと。失敗してはリベンジを誓い、成功しては喜びを噛みしめる。それこそがまさに冒険!
偉大な先駆者たちの挑戦によって先へ進むための最適な振る舞いが解き明かされていくにつれて、この世界から未知なる部分がなくなっていき、やがて報酬を求めて効率的に周回を始める頃には失われてしまうもの。目の輝きとともに。
FF14を始めた頃はすべてが驚きの連続でした。グリダニアの美しい景色に見とれ、広い街のNPCの一人一人に話しかけてエオルゼアという世界の一端に触れ、最初に街を出るまでに何時間もかかりました。
徐々に操作にも慣れてきて、黒衣森とグリダニアを往復しながらクエストをこなしていき、しばらくたった頃にたどり着いた東部森林のシルフの仮宿。そこは蛮神ラムウのテンパードになってしまった悪い子シルフたちが支配するシルフ領から逃れてやってきた優しいシルフたちの仮の住まい。
この先のシルフ領ってどんなとこなんだろう。行ってみたいけど、高レベルのアクティブモンスターがうようよしててとても進めない。なんで開始都市のすぐ隣のマップにそんなモンスターを配置してんだよう!いつか強くなって帰ってきて、この先にあるものをこの目で確かめてみるんだ!
そんな東部森林の奥地も、今となってはフライングマウントでものの1分足らずで行き来できる身近な近所になってしまいましたが、当時はまだ見ぬシルフ領になにやら神秘的なものを感じ、未知への恐れと憧れを抱いていたものでした。
【参考画像】
シルフの仮宿付近からラークスコール方面を望む
恐れと憧れを抱きつつ、この先にどんな冒険が待ってるんだろうとワクワクせずにはいられない未知の世界は他にもありました。
・名前だけで世界の果てを感じさせられていた外地ラノシア
・いつかあそこに行くんだろうかとモードゥナで見上げたクリスタルタワー
・寒さ厳しいクルザス中央高地の大審門の先にあるという山の都イシュガルド
・ストーリーにちょくちょく出てきた学術都市シャーレアン
・はるかセイレーン海を越えた先にあるというひんがしの国
・黒風海の海底に沈む古代人の街今となっては既知となってしまったこれらの土地も、最初は恐れと憧れを抱きつつ想像をふくらませる対象だったのでした。
そういえば昔遊んだFF5に「すべてをしるもの」っていう敵がいました。通常のボス敵を圧倒的別次元で凌駕するその名前のあまりのインパクトぶりに、当時は すげー!こんなやつどうやって倒すんだぁ!なんて思ってたもんでしたが、ふと、大人になった目線で「すべてをしるもの」になるってどんな気持ちなんだろうって考えてみたら、世界の全てを知ってしまった彼には、もはや驚きという感情はなく全てが既知の世界。
その先にあるのは、新たな発見のない永遠の退屈…
なんてつまんないんだろう!!
ファイナルファンタジーは大好きで1~10までずっと遊んでましたが、11でオンラインゲームになって取っつきにくくなったのと忙しくなったりしたことで、それ以降は離れてました。一度友人の家でFF12をプレイしてるところを見て、楽しいからやってみなよと勧められたりしたんですが、なんか難しそうだったし面倒だったのでやることはありませんでした。
ゲーム自体はずっと続けてて、そのうちオンラインゲームもやるようになってたんですが、FF14についてはネットを見ても、戦闘が難しい、大縄跳び、ギスギスしてる、なんて評判ばっかりだったんで、まあ自分には無理だろうなあって感じでした。言ってみれば、未知への恐れだけがあった状態。
その頃に出会ったのが「光のお父さん」のブログ。気になって読み始めてみたら、どんどん引き込まれて一気に最後まで読んでしまう勢い!読み終わった感想は、めっちゃ面白そうじゃん!
なにより!
60のゲーマーお父さんでもできるんなら、自分でも頑張ればできるんじゃないの!?
そんな
勇気を与えてもらいながら、そのうちやってみようかな~とちょっとワクワクするようになってたのでした。
それから実際に始めてみたのは1年くらい後だったと思うんですが、やってみたら案の定ドハマリ!気がかりだった戦闘も、難しいとこに行かなければまあそれなりに何とかなってるようで、おかげさまでこの広大で終わりの見えないFF14の世界を楽しませてもらってます。
何より、オンラインゲームなので今後もずっとアプデが予定されてて、まだ知らない世界が追加されていくだろうって考えたら、最高ですね。いずれ来るだろう6.0とかメッチャ楽しみですよね。こんな楽しい世界に出会わせてくれてありがとうございます。感謝しかありません。
また、開発・運営の皆様におかれましては色々とご苦労も多いことかとは思いますが、今後とも我々ヒカセンのためにどうぞよろしくお願いします!
平常運行の10倍増しくらいで支離滅裂かつ取りとめのない日記ですが、
公式ブログを読んで、そんなこんなを考えたとあるアプデ後の日曜日の記録ということで何卒ご容赦を。
よや かに すら とも