「最終IDは何も予習せずに挑んで欲しい。検索とかしないでやってみて!」
と友人に言われて、サスタシャ以来の予習なしIDに挑むことにした。
最初は『フェイス』で挑んだのだけれど、1ボスで20分くらい死にまくって、
「もう無理! 攻略見るー!」と早々に嫌になった。
そこで友人が「まぁまぁ、じゃあオレも一緒に行くからCFで行こうぜ?」
という流れになり、そこに後輩が「自分も行きますよ!」と合流。
「……あとひとりほしいなぁ」とか思っていたら、FCに誤爆でメッセージを送ってしまう。
……これちょうどいいから、誰か一緒に行ってくれる人いねーかな、と思いFCにメッセージを出す。
結果、画像1のようなメンバーになった。
友人・後輩・FCメンバーの混合軍。
フェイスと違って、道中の敵がサックサク溶ける。
……やっぱ光の戦士たちって強いんだなぁ。
「ここ見所!」などとメンバーの解説が挟まりながらIDを進めていく。
いつものIDとは全く違うなぁ。
3ボスの予習なし、めっちゃくっちゃキツい。
レーザーがまるで避けられず何回も死ぬ。
「これは顔を見て避ければ良い」
「顔? ……あー、そういえば全く見てなかったな」
「縦の顔と横の顔があるから注意」
その場その場でヒントをもらいながら攻略。
……予習なしの人たちって、こういう風にその場で攻略法を模索しながら戦っているんだろうなぁ。
模索しながらの戦い。これはこれで、素晴らしいものだ。
「楽しいw」
「え?w」
「マンネリエキルレやってるより新鮮」
「はぁ、そういうものですかぁ」
何回も死んでウンザリする気持ちもありながらも、確かに楽しさは感じていた。
徐々に避け方やギミックがわかっていく、研究していく楽しみがある。
そして、ついにボスを討伐!
この時、何者にも代え難い“充実感”があったように思う。
なるほどなぁ、これを得ようという目的ならば、予習なしという手法も納得できる。
……ただ、これは知ってる人とだからできる手法な気もするなぁ。
野良でやると、やっぱり相手側への負担が大きそうに思ってしまう。
最終ステージにして、とても貴重な経験をさせてもらった。
このような舞台を用意していただき、感謝の極みでございます。
ありがとう。