私はまだ、冒険者として旅を始めて1年半。
Fcを結成して1年弱になるが、今まで旅してきたどの世界よりも
エオルゼアはイイ世界と胸を張って言える。
今は、祖国イシュガルドの復興に陰ながら微力を投じているが、
その道中でも色々な冒険者殿と知り合う事ができ、新鮮な毎日を送っている。
2000万人を超える多くの冒険者殿が旅をする、広大なエオルゼアでは
DCの壁を越えて色々な人の情報が入ってくるのも魅力の一つだと感じている。
色々な人が往来し、今日のエオルゼアになった事は事実で、私もありがたい事に
一介の冒険者となったが、共に旅する仲間を得る事ができ、楽しそうに過ごしている
仲間を見る事が嬉しいし、時に共闘し、時に会話をし、共に過ごせる事が本当に嬉しい。
この世界を作ってきた多くの方々の足跡に触れていくうちに
仲間の為に何かできないか、を自然と考えるようになった。
時に悪ふざけをして怒られる事もあるが、仲間がいるからこそできるやり取りだという事も
十分わかっておかないといけない。
エオルゼアにいる冒険者殿の事情は本当に様々だと思う。
長時間居れる人、短時間しか居れない人。
体調が悪くても気づきにくい事。
ほんの少し想いを巡らせてあげるだけで、居心地のイイ空気が生まれ
お互いが穏やかに楽しく過ごす事ができ、見えない絆が少しずつ紡がれ太く、丈夫になっていく。
エオルゼアに来る冒険者殿の数が2000万人を超える世界になったのも、いくつかの理由の中に
こういう理由があるのかもしれない。
私も、冒険を始める時に誰かから託されたのかもしれない。
その託されたものを全て理解できているかもしれないし、できていないかもしれない。
それはこれからもこのエオルゼアを旅していくなかで見つけていく事もできるだろう。
本当に、この世界に来れてよかった。この想いは変わらない。
これからも旅を続けるぞ。