こんにちは、こんばんは。
蒼天ストーリー進行中な初心者です。
こうしてストーリー進めて今のところ男性キャラトップで好きなのが、
オルシュファン。
最初のころはやべえ奴出てきた位の気持ちでしたが、
ストーリー進めていく事に惹かれてく。
※ヴィエラやメスッテだったので(笑)
なんていうか他のキャラとは違うんですよね。
他の主要キャラ(ミンフィリアとかサンクレットとか)は「暁の血盟」という関係の中、
"仲間"として親交を深めていく。
ただ、オルシュファンはストーリー途中、クエストの過程で他勢力として出てきた上、
0から関係を構築していく。
敵になるかもしれないしって処から、友人を救って、
段々と親交を深めて、初めて相手を認め"友"となる。
他勢力キャラとかで助けてくれるキャラはいたが、
主人公の「暁の血盟」という立場をファクターに仲良くなった気がしてちょっぴり違う。
オルシュファンはちょっと発言はあれだけど、
情に素直で主人公を個としてみてくれる感じがすごくイイ。
そういう意味だと、主人公の純粋な友は彼だけな気もしてます。
その彼を見てるから、竜騎士さんの急な「相棒」呼びは正直???状態でした。
(光の戦士ファクターで相棒呼びなのかな)
「仲間であり、戦友でもある」暁の血盟の主要キャラ。
「盟友であり、仲間である」オルシュファン。
私はこういう感じに見えて、前提としての役割というか、そこが違う気がするんですよね。
だから、そんな予感はしてましたって話なのですが・・・
以下はネタバレ(私の様な初心者もいると思って)なので隠します。
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最後にドラヴァニアの雄大な景色を見て、
これからもイイエオルゼアライフを過ごすぜ!
私の中の持論というか、
「物語の根幹に関わるキャラクター以外で、
最も主人公に近い人物程、主人公や物語の贄にされる」
のがありまして。
死というファクターを通して物語や主人公の成長を促す的なアレです。
その犠牲にオルシュファンはなるのではないかと、
蒼天始まってからの怒涛の活躍に不安になってましたが、
案の定でした・・・
いや、一人で泣きました、ほんと。
一旦落ち着いた後に、クエストタイトルのダブルミーニング、
いや、トリプルミーニングに気付きました。
オルシュファンが死んでしまうクエスト名は
【ただ盟友のため】
クエスト内容的に、
表として、
エオルゼア3カ国の未来の盟友となるイシュガルドの指導者アイメリク救出。
そして裏として、
主人公(盟友)を救い散るオルシュファンと、オルシュファン(盟友)の最後の言葉に応える主人公。
この意味があったのではないかと。
そして私が思う3つ目は、
プレイヤーを盟友としてとらえてるのかと勝手ながら思いました。
↑問題のシーン。
主人公を失う訳にはいかないというオルシュファン。
これに対し主人公がこれまでにない位に悲痛な表情を浮かべます。
この手の主人公=プレイヤーとなりえるゲームでは、
イベントシーンであまり操作キャラの主人公にプレイヤーの感情を決定付けるような動きはさせない印象があります。
これまで暁が散り散りになろうが、魂を犠牲にした仲間がいようが、
顔をしかめる程度だった主人公。
だけどもこのシーンでは大きく感情を露わにし、
あたかもプレイヤーもそうであろうと決定付ける様に顔を歪める。
私の様な物語を俯瞰して見ているようなプレイヤーでさえ、
この瞬間ばかりは主人公=私であり、長く付き合いのある唯一無二の友を喪った気分だった。
死ぬシーンとしては在り来たりだが、
このあたりのプレイヤーの感情移入のコントロール具合はスクエニ流石というか、
憎みきれない(笑)
そのあとの「やはりお前は笑顔がイイ」は主人公に対してもあるけど、
これから先の冒険(ゲームプレイ)をするプレイヤーに対しても、
背中を押す言葉であったと泣きながら思いました。
と、もう思いの丈を書かないと進められそうになかったので、
書いて踏ん切りをつけ、これからのプレイも楽しんでイイ笑顔いきたいと思う。
読んで頂いた方、感情垂れ流しでお目汚しを。
失礼しました。
いやほんと、あの言葉がなければ、1週間はプレイできなかった(笑)
あのいけ好かない金髪許すまじしかなかったし(笑)
そのあとの選択も珍しく好戦的な仇をとる発言選んだもんな。