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Yamaga Emaga

Yojimbo (Gaia)

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オレの世界の先輩ヒカセン設定 そのに

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これこれ読まないと、ちょっとよく分からない。

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同じ夢を見る。
金髪のミコッテの男が俺に何かを言っている夢だ。全く聞こえない日もあれば、相手の声が聞こえる日もある。まあ、その内容はノイズ混じりで断片的にしか分からないが。ただ一つ言えることはとても大切な何かを俺は忘れているということだ。
俺はここ最近の記憶しか無い。と言ってもそれについて悩んだことはない。一般的に持ちうる常識は覚えているし、地理も分かってる。生きるのに必要な記憶は残っているからだ。
「(あのミコッテの男は俺にとってのなんだったんだ)」
気がかりなことと言えばそんなところだ。こうも夢に何度も出てくれば嫌でも気になる。夢の中の俺はそいつに手を伸ばして届かずに終わるんだ。
「っと」
考え事をしていたら何かに躓いたらしい。誰だ、道ばたに人を転ばすような物を置いてった奴は。
「うぅ・・・・・・」
ララフェルだ。まだまだ子供なのかヒューランの俺には分からないが、とにかく他よりひときわ小さいララフェルが倒れている。新米の冒険者の恰好からして、大方そこら辺にいるモンスターに挑んでそのまま負けたんだろう。
「おい、起きろ」
うめき声を上げる元気は残ってたんだ、死んではいないだろう。俺はそいつに蘇生魔法をかけてやる。
「・・・、・・・あれ」
「目が覚めたか。痛むとこは?」
「・・・ええと、その・・・少し横腹が」
「そうか、まだ傷が癒えてないのかもしれん」
俺が蹴飛ばしたことは黙っておく。
「助けてくれて、ありがとうございます」
ぺこりと音が聞こえそうな礼をするララフェルを見送る。普通、負傷したばかりならまず近くの町に戻るだろう。しかしその小さな生き物はあさっての方向へ向かってよたよたと歩いて行った。
「(…このまま見過ごすっていうのは夢見が悪い)」
ただでさえろくな夢を見てないんだ。これくらいはしておいても損はないだろう。
「あのな、リムサ・ロミンサに戻りたいなら真逆だぞ」
「え?」
「珍し。もずが人助けしてる」
通りがかったらしいおにきりが俺を冷やかす様な目で見ていた。
「俺だって人助けくらいするわ」
「それで?何この子」
「迷子。さっきここでぶっ倒れてたから蘇生はしたんだけど、こりゃ自分でリムサ・ロミンサに戻るのも怪しいレベルだ」
「それは相当な迷子だわ」
「えっと、…その、」
俺達の会話を聞いていたらしいララフェルがおろおろと困った顔をしている。
ちらりと視線をこちらに向けながらも俺達の視線に気付くと俯く。
「あー…これも何かの縁ってことで、ちょっとの間かも知れないけど手伝うわ。どうせ何か頼まれてんだろ?おにきりも良いよな」
「あたしはいいよ」
「でも…」
「このままお前を放り出したらまたどっかで倒れるだろ。俺が気にするんだよ」
「なら、お願いします」
ぎごちない笑顔だった。あまり人と関わるのが得意じゃないんだろう。その水色の瞳とは一瞬しか合わなかったし、言葉も辿々しい。
「そうだ、お前の名前聞いてなかったな」
「ボクはセセラジ・エマガ、です」

………
………

エマガの頼み事をおにきりと共にこなして、ある程度このあたりの地図も頭に叩き込んだ。もう迷うことはそうそう無いだろう。もしこれで迷うようならもうあいつは冒険者なんか辞めた方が良い。生き別れになった双子の兄を探しているらしいが、先にあいつが行方不明者になるのがオチだ。
そうやって一人の新米冒険者を見送った1週間後。俺の目の前にはあの時と同じララフェルが倒れていた。
「(もうこいつ冒険者辞めた方がいいな)」
「……、…」
うめき声は上げていないが眉間にしわが寄っているから生きてはいる。
「おい、大丈夫か」
「…あ、はい。ありがとうございます」
蘇生魔法をかけてやるとすくりと立ち上がった。もしかしたら、あの時の俺は相当強く蹴り飛ばしていたのかもしれない。
「エマガ、たしか次はサマーフォードだっけか」
「…??そう、ですけど…?」
エマガは訝しげな視線を俺に向ける。まさかこの短期間で俺のことを忘れたのか?いや、少しの間しか話してなかったがそういう感じの奴じゃなかった。
「乗せてってやるよ、どうせすぐ迷うだろ」
「わ、いいんですか!ありがとうございます!」
果たしてこいつはこんな奴だっただろうか。

………
………

どうにもおかしい。会話が前と違う。あいつは普通に喋って良いと言っても敬語を外したりしなかった。これが自分の癖なのだと言っていたから、俺達も強いるわけにもいかない。しかし、こいつはどうだ。試しにため口で話して良いと言えばそうするし、何よりこんなに相手の目を見て話す奴じゃなかった。こいつは本当にセセラジ・エマガなのか?しかし名前を呼べば反応するし、見た目も同じ。
…まさか、こいつはあいつの言っていた生き別れの双子の兄だったりするのだろうか。
「なあ、エマガ。お前って兄弟とかいるか。具体的に言うと双子みたいな」
「いるよ」
「あ~!!やっぱり!通りでそっくりなわけだ」
「え、待って待って、お兄さんセセラジを見たの!?」
エマガ改めヤマガ・エマガ。生き別れの弟を探してリムサ・ロミンサに来たらしい。一週間早かったら会えたかもしれないのに。タイミングの悪い奴だ。
「と言うか、そもそも何で知らない人についてってんだよ。俺、誘拐犯みたいじゃん」
「え、でもお兄さんはオレのこと知ってると思ったから…」
オレが忘れてるだけなのかな?って思って…と首をかしげながら続けるヤマガに頭が痛くなった。兄弟共々、生き別れになって再び会えない原因は自分たちにあるんじゃないか。
「…リムサ・ロミンサがどっちか分かるか?」
「…あっち?」
双子はそろいもそろって同じ方向を示していた。そう言う所は似ないで欲しかった。

……
……

ヤマガの方向音痴は酷かったが、戦い方を叩き込めばそれなりに戦えるようにはなった。あいつは弟を探して旅をしていたつもりが、いつの間にか大変なことに巻き込まれちゃったかも知れないと少し落ち込んでいたが、そこら辺で野垂れ死なれるよりは良いだろう。詳しくは聞いていないが、どうも今エオルゼアを騒がせている蛮神問題に関わることらしい。
実は俺はセセラジをまた見付けてしまっている。ヤマガと出会って1ヶ月くらいが過ぎた頃、セセラジがモンスターに襲われているところを助けているのだ。兄と違って弟の方はあまり戦いが得意ではないらしく、また戦闘不能になりかけていた。
セセラジと二度目に会ったときについ保護してしまった。最初はヤマガに会わせてやろうかと思ったが、弟と会わせたらそのまま旅を辞めてしまいそうな気がして出来なかった。セセラジは、ヤマガの名前を出すと弟はほいほい着いてきてしまって、この兄弟には誰かがきつく言ってやらないと駄目だと心底思った。
「また考え事ですか」
「悩みが尽きないんだよ、俺は」
セセラジは慣れてみたらあまり可愛げの無い少年だった。ヤマガが言う人物像とやや違っていたが、言うことは聞くし無意味なことも馬鹿なこともしに行かない。兄のことが関わらなければ、だが。
クガネの旅館に放り込んでいるが、気が向いたときに見に来てやっている。様子を見に来ると言うより勝手に兄を探しに行ったりしないかの監視に近い。
「そう言えば、これ何ですか?」
「…勝手に人のもの漁るなよ」
「やることないんだから仕方ないでしょう」
セセラジは俺が書いた殴り書きのようなメモをヒラヒラとさせている。
「どう思った?」
「最初はただの妄言なのかと。でも、貴方がこれを書いているのをボクだって目にしたことあるんですよ。あんな苦しそうに書いてる姿を見れば納得せざるを得ない」
「…そんなにだったのか?」
「え、自覚無かったんですか?あんなに顔色悪そうにしてたのに」
きょとんと首をかしげる仕草は双子で似てるなとふと現実逃避をしてしまった。ヤマガは待てと言えば待てるが(だいぶ催促はされるものの)、セセラジは言うことを聞くときと聞かない時がある。
セセラジから取り返したメモを見る。確かにただの殴り書きにしては紙が握りしめられてしわになっているところがあったり、インクをこぼしたままになっているところもある。改めて見直すと酷いメモだ。
今いる俺の世界の他にも別次元として世界は存在していて、この別の世界同士をつなぐのはエーテル界だ。その世界は別の同士のものなのにとても似ているらしい。ただ似ている世界と言っても、その世界としての寿命は個々で違うようで、寿命が尽きようとするとき、最も強い世界に統合されてしまうらしい。ミコッテの男は俺に何かを頼んで今の世界に俺を飛ばしていた。本来ならそんなことは出来ない。新しい世界で同じ人格を得るには、その統合され物理界が崩壊するときに魂がエーテルに還っていないといけない。でないと人の魂の循環の理から外れ、新しい世界で魂が再び同じ人として生まれ変わることはないらしい。外れたものはモンスターになったり、地表に漂うエーテルとなったり、クリスタルとなったり・・・運良く人の魂となる奴もいるらしいがそれは稀なことの様だ。
「セセラジ、お前なら新しい世界に連れて行くために死んでくれと言われたらどうする?」
「普通に相手の頭を疑いますけど」
「だよなあ。あの男は俺に何を頼んだんだ。夢の中では聞こえてるんだよ、起きたら忘れてるだけで」
「一番大事なところでしょう、何忘れてるんですか」
「無茶言うなっての」
「新しい世界に行くにはエーテルに…ねえ。それってこの世界が崩壊する時なんでしょ?そんなの分かりっこないし、早すぎたらまた新らしくこの世界で生を受けるわけで…」
実現不可能だと言うセセラジには同意しかない。世界が崩壊するから自ら命を立って下さいなんて狂信者でも言わないぞ。

………
………

今日、FCのマスターから相談を受けた。
最近、未来が見えなくなる時があるらしい。今までにそんな事はないらしく、またその千里眼がどういうものなのかも聞いた。もし未来が見えないのではなく、その見るべき未来そのものが無いのだとしたら、あの夢の内容と辻褄が合う。
不幸とみるべきか、不幸中の幸いと見るべきか、俺は世界が終わる時間を知ってしまった。実現不可能だと思ってたことが可能となってしまった。
「(俺がこの世界の人を一人でも多く殺せば、その分新しい世界に連れて行くことが出来るのか)」
大勢の人を殺すのに何が一番手っ取り早いか。まず第一に数を集めることだ。俺一人でできることなんて限られている。
「(たしか帝国は力ある者が正義だったな。分かりやすくて良い)」

………
………

帝国軍の一人として多くの人を殺した。俺の予想通り、帝国に所属するとスムーズに事が進む。そう考えなければ。
ただ暫くFCから離れて、彼らを見付けるのに苦労するかもしれない。かの英雄様とその相棒は良いだろうがヤマガなんて一冒険者のことなんて誰が知っているのか。
「駄目だ、ヤマガくん!」
「…え、もずお兄さん…?」
あいつは本当に間が悪い。いや、俺にとってはとても助かるんだが。
「ああ、ちょうどよかった、探す手間が省けた」
帝国側に立っているという事実で分かるだろうに、ヤマガは俺に攻撃しようとしなかった。
「甘いんだよ、ここは戦場だぞ。俺はそんな風に教えたか?」
「…そんなの出来ないよ!」
お前は俺を殺せない。俺の様に何か理由があったとしてもきっと結果は同じだろう。少なくとも俺が見てきたヤマガ・エマガという人間はそういう奴だった。
だからきっと俺の理由を話したところで受け入れられない、受け入れる必要も無い。セセラジと会わせて平和に過ごさせても良かった。冒険者として育てた俺の責任だ。こいつだけは俺が他の奴らに任せられない。せめて痛みのない様に還してやらないと。

………
………
英雄様との戦いは流石に分が悪かった。そりゃそうだ、俺にはそんな力なんて無い。
「…、…!」
「……。……」
出血が酷いのだろう、もう二人が何を言っているのか聞こえない。地面が割れ、足場が無くなった俺とそこに残されていたヤマガが落下していく。
「(ああ、あいつを助けてやらないと)」
あのときの夢と同じように俺は手を伸ばす。あの時の俺は何を求めていたのだろう、今の俺には分からないが、でももしこの感情と同じなら。
「……」
俺があいつをエーテルに還したところで、新しい世界でまたヤマガ・エマガという存在になれるかどうかなんて保証はない。俺にはそれを確認する術はないのだから。ただ、そうであってほしいと願うだけだ。

………
………

パシン。
「…あ?」
「びっくりした、どうしたのお兄さん」
「お前、なんで俺の手つかんでんの」
「お兄さんが突然眠りながら手を上げてたから。つい捕まえちゃったよ」
こう、条件反射で…と続けるヤマガには何一つ傷はなかった。
「あれ、お前…なんか怪我とかしてなかったっけ」
「まだ寝ぼけてるの?さっきのサスタシャ侵食洞でも、お兄さんがナイトでオレたち守ってくれたじゃん。怪我なんかしてないのはお兄さんが一番知ってるでしょ」
「それも…そうか」
とっさに首元を確認したのは何故だろう。俺はそうしなければならなかったような、そうしてはならないような。
暫く考えても思い出せそうにないんだ、たいしたことじゃないんだろう。
「そうだ、今日はお前をFCに招待しようと思ってたんだよ」
「フリーカンパニーだっけ、名前だけは知ってる。楽しみだなー!」

………
………


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先生の世界とヤマガくんの世界が似てる理由をずっと考えてて、それで中身が同じなら、世界も同じように成長していくのでは???って思ったのです。だから、世界が崩壊するときにその魂がエーテルに還ってれば、また新しい世界でもそのエーテルが新しい生を受けてその世界に受肉する…みたいなシステムなら可能だと考えた。でもそうじゃないエーテルだっていっぱいある。クリスタルとなって地表に出ているものとかが代表例で、そのエーテルは崩壊した世界の人だったり何かしらのエーテルだったものの塊だったんだとしたら、すんなり行きそうって思ったがそんなことはなかった。
ミンフィ、もう少し早く知りたかった。こんなニアピン賞するなら盛大にスコーーーーーンって三振したほうが良かったよ。わたしの頭の中ぐちゃぐちゃだし、ミンフィから13の世界聞いたときに思わず笑っちゃったでしょうが。脳内ネームがwwwwwwwイヒヒヒヒヒヒwwwwwwwってしたわ。
ミンフィのことはコンパニオンアプリで元気なことは知ってるから心配してない。少しのお別れだけど、寂しくないよ!でも、もしミン砂家直来?は少し恋しくなってるので、紅蓮が漆黒がわからないけど、また会ったらヤマガくんのこと好きなだけ呼んでほしい。
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