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Mei Lin

Shinryu [Meteor]

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蒼天のイシュガルド 禁書庫に眠る論文~その翼、エクセルシオン

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自分なりのストーリーまとめです。
蒼天のイシュガルド 禁書庫に眠る論文~その翼、エクセルシオン(Lv59)の重大なネタバレがあります。
文体や誤字などはご勘弁下さい。






禁書庫に眠る論文

マトーヤからエーテル収束器の話を聞いた。
研究成果が封印されたグブラ幻想図書館の扉を開くために、マトーヤの使い魔を借りた。
グブラ幻想図書館を目指そう。

50年ほど前、北洲イルサバード大陸に帝国ができた頃。
急速に拡大していく帝国への対抗手段が練られ、マトーヤがエーテル収束器を担当した。大気に満ちたエーテルを一点に圧縮し、強大な力を得る秘術を、哲学者議会のメンバーは大量破壊兵器と罵った。そこでマトーヤが研究成果を誰にも読まれないよう、誰の手にも入らぬよう禁書封印した。辟易していたマトーヤは洞窟へ隠居することとなった。
禁書はシャーレアンが誇る知識の殿堂「グブラ幻想図書館」最深部の禁書庫に眠っている。


ヤ・シュトラ : 「グブラ幻想図書館」は、蔵書の保管だけでなく、
エーテル学を始めとする、
さまざまな学問の研究の場でもあったの。
ヤ・シュトラ : 今も、研究の成果である魔法生物が、
守護兵として護り続けているはずだから、気をつけて……。


魔法仕掛けのホウキが扉を開いてくれた。
最深部の禁書を回収しよう。

グブラ幻想図書館の守護者を倒したところ、水属性の光のクリスタルが輝きを取り戻した。

『ガレマール階級論考:上巻』 : 第六星暦1522年の帝政転換以来、
ガレマール帝国では、階級社会化が急速に進行している。
名に所属階級が含まれる点は、その深刻度を示す例といえよう。
国家元首たる皇帝は「ゾス」……
これに続く皇族は「イェー」、貴族は「ウィル」を名乗る。

軍人階級は、軍団長の「ヴァン」に始まり、
「トル」「サス」「レム」「クォ」「ピル」「エン」と続く。

魔導技術者は、筆頭機工師の「ナン」に始まり、
「マル」「ルクス」「キル」「ジェン」と続く。


『ガレマール階級論考:下巻』 : 公職は、独裁官および元老院主席の「イル」に始まり、
「ヘット」「ゴー」「フェー」「エイル」「ダス」と続く。

市民は「セン」と、二級市民の「バス」に別たれ、
最下位には市民権を持たぬ「アン」が位置する。

ガレマール帝国の軍事侵攻により、
属州化された地域では、その住人は多くが「アン」とされ、
奴隷として市民に仕える生活を強要されているようだ。
「アン」が市民権を得て「バス」や「セン」となるには、
帝国に対する「特別な貢献」を認められるか、
20年以上の過酷な兵役が必要となる。


『六属創世記』 : 「廻りくる六つの生誕」……
雷は落ちて火を生み、火は燃えて土を生み、土は遮りて氷を生み
氷は溶けて水を生み、水は昇りて風を生み、風は曇りて雷を生んだ
「果てしなき三つの凱旋」……
土は雷を吸い尽くし、水は土を流し尽くし、雷は水を走り尽くした

「終わりなき三つの敗北」……
火は風に消され、氷は火に溶かされ、風は氷に防がれた

「揺るぎなき二つの支配」……
雷も火も土も氷も水も風も、すべては霊の上にあり、
すべては星の下にある……近いか遠いかただそれだけ……。


『新大陸見聞録』 : シルバーサンド一家のメルウィブ・ブルーフィスウィンが、
西方の新大陸に至る、安全航路を発見したことは、
歴史的に見ても大きな意義を持つ。
これまで新大陸への航海は、まさに命がけであり、
運を天に頼むしかなかったからだ。
ただし、上陸してからも決して油断できない。
野蛮なマムージャ族をはじめ、原住民族には、
好戦的な者も少なくなく、魔物や野獣の脅威も強い。
しかし、私は必ずや伝説の「黄金郷」を見つけるつもりだ。


『ある彫金師の日記』 : 美しい薔薇には棘があるとは、よく言ったものだ。
上位妖異のなんと妖しく美しいことか!
美の探求者として、これほど心震える存在はない。
多少、苦労したが、依り代は手に入れた。
後は術式を組んで、異界「ヴォイド」の美しい妖異を、
憑依させるだけ……。
召喚した妖異が暴れぬように、
すでに依り代は、鋼の鎖で寝台に固定した。
さあ、愛しのサキュバスよ、蜜月の時間の始まりだ!


『ある彫金師の日記』 : 失敗した……。
今、私の寝台の上には、鎖で縛られたイカ頭の妖異が、
悩ましげにうねっている……。
何をどう間違えたのか、わからない。
どう処分すればいいのかも、わからない。

ただ、ひとつわかることといえば、
私の夢が、崩れ去ったというだけだ……。


禁書と思しき書物を発見したので、マトーヤに渡そう。

ヤ・シュトラ : おかえりなさい、Mashiro。
その様子だと、無事に論文を手に入れられたようね。
こっちは、マトーヤの手伝いで、てんてこ舞いよ……


マトーヤに禁書を渡した。


エーテルラムを造れ

マトーヤに暗号化魔法を解いてもらい、禁書が読めるようになった。
エーテルラムの形成には莫大なエーテルが必要だが、竜の眼ならば可能かもしれない。
イシュガルドに戻り準備を進めよう。

マトーヤ : ……シュトラ、お待ち。
マトーヤ : お前、目が見えてないね。
……いつからだい?
ヤ・シュトラ : あら、気付いていたのね……。
きっと「エンシェント・テレポ」の後遺症だわ。
マトーヤ : ……馬鹿な子だよ。
どんな理由があったかはしらないが、
禁術に手を出すだなんて。
ヤ・シュトラ : ミンフィリアとの約束だから。
悪しき者から、あの人を……光の芽を守るため……。
私にできることをやっただけ。
ヤ・シュトラ : それに、地脈を彷徨うなんて、
貴重な体験をすることができたんだもの。
むしろ、ありがたいくらいよ。
マトーヤ : エーテルの流れだけで辺りを視ることは、
魔力を消耗させ、体に大きな負担となる……。
重々、気を付けなさい……。
ヤ・シュトラ : ……ありがとう、マトーヤ。


アイメリクに相談したところ、エステニアンに話を通してもらえることになった。
その間にシドに禁書を私に行こう。

ウェッジ : 徹夜続きで、むしろ元気ッス!
でも、これ以上は勘弁ッス…


シドに禁書を渡し、エステニアンからの協力も取り付けた。

ビッグス : 喜べ、ウェッジ!
今日も徹夜だぞ!
ウェッジ : ……楽しい職場ッス。

アイメリク : エンタープライズの改装に関わる費用は、
神殿騎士団側で負担させてもらった。
そんなことでは到底、返せる恩ではないがね。
エスティニアン : 蒼き翼で、決戦の地へか……。
締めくくりの旅としては、悪くないじゃないか。
ヤ・シュトラ : 「魔大陸」……いったい、どんな場所なのかしら。
厳しい戦いが待っているとは思うけれど、



灯されし希望

エーテルラム搭載作業が終わり次第、魔大陸に向かうことになった。長い旅も終着地点となる。
作業を待つ間、イシュガルドに残る人に挨拶をすることになった。

アイメリク : いよいよ出発か……。
ともに行きたいが、怪我が完治していない私では、
君たちの足手まといになるだけだ……すまない。
アイメリク : 父……いや、教皇「トールダン7世」は、
アシエンを受け入れ、蛮神の力に手を染めた……。
覚悟はできている……必要とあれば、討ってくれ……。
アイメリク : すまない……本当にすまない……。
何から何まで、君に押しつけなければならないとは……。
いかんな……笑顔で送らねばならぬというのに。
アイメリク : 君たちの旅路に、戦神「ハルオーネ」の加護あらんことを。
私は、私にあたえられた皇都という戦場で、
成すべきことを成そう。

ルキア : そうか、いよいよ「魔大陸」に赴くのだな。
貴公の旅路に、戦神の加護がありますように……。
ルキア : ……信仰とは無縁の帝国人が、神に祈るのは不思議か?
私自身も、少しばかり奇妙な気分だよ。
幼いころから、神に祈ったことなど、なかったのだからな。
ルキア : ところが、大切な人が出来てからというもの、
その無事を祈らずには、いられなくなった。
ルキア : 祈りとは、本来こうした素朴なものなのだろう……。
それを神を呼ぶ力と成すために、歪め、利用している教皇たちを、
許してはいけない……そう思うのだ。

タタル : 必ず、帰ってくるでっすよ?
タタル : それから……私がこんなことを頼むのも変でっすが、
アルフィノ様を、どうかよろしくお願いしまっす。
タタル : イシュガルドに来てから、アルフィノ様は変わられまっした。
裏切りと挫折を味わって、自分自身の限界を知って、
それでも、がんばろうって決めたんだと思いまっす。
タタル : アルフィノ様は、私にとっても、大切な仲間でっす。
もう二度と、仲間を失わずに済むように、
絶対に連れて帰ってきてくださっい!

ヒルダ : アイメリクから聞いたぜ、教皇をブチのめしに行くんだろ?
ヒルダ : アタシも行ってやりたいところだけど、
平民の中には、教皇不在の好機に、貴族を倒そうなんて、
動きもあるからね……お目付役が必要なのさ。
ヒルダ : アタシは、自由を求めてる。
ただ貴族どもに、復讐したい訳じゃない。
憎しみは、憎しみを生むだけだって知ってるからね……。
ヒルダ : 皇都の留守は、まかしときな。
教皇の代わりに国をまとめようっていう、
青臭い総長サマを手助けして、裏から支えてやるからよ

エドモン・ド・フォルタン伯爵 : Marsh'mallow殿……。
わざわざ、挨拶に来てくれたのか。
ありがとう……貴殿には、心配をかけてしまったな。
エドモン・ド・フォルタン伯爵 : 未だ、私の心は、息子を失った悲しみに包まれたままだ。
しかし、息子が信じたイシュガルドの未来を掴むためには、
下ばかりを向いてはいられない……。
エドモン・ド・フォルタン伯爵 : オルシュファンは、私に貴殿らを皇都に招き、
その後見人になるようにと、説得する時にこう言ったのだ。
我が友であり、希望であると……。
エドモン・ド・フォルタン伯爵 : 今なら、その真の意味がわかる……。
貴殿は、吹雪の中にあったイシュガルドに灯された希望だ。
(オルシュファンの盾を受け取る)
エドモン・ド・フォルタン伯爵 : どうか、息子の思いを、
決戦の地まで連れて行ってやってほしい。
……そして、必ず、生きて戻ってくるのだぞ!


アルフィノの元へ戻ろう。


その翼、エクセルシオン

アルフィノと話した。
ヤ・シュトラと話そう。

エスティニアン : お前とともに戦いに赴けることを、誇りに思う。
「蒼の竜騎士」の誕生に隠された秘史を知った今、
すべてのケリをつける覚悟だ……俺たちの手でな……。

アイメリク : 君たちの旅路に、戦神「ハルオーネ」の加護あらんことを。
私は、私にあたえられた皇都という戦場で、
成すべきことを成そう。


ヤ・シュトラは竜の眼には憎しみの炎が宿っており、隙を伺っているとエステニアンに忠告するが、エステニアンは炎ごと食らいつくてやると笑う。
そこにウリエンジェが駆け付ける。


ウリエンジェ : あぁ、間に合ったようですね……。
あなたに渡したい物があり、砂の荒野より、
はるばる山の都へと届けに来たのです……。
ウリエンジェ : これを……あなたに……。
ウリエンジェ : 石の家の一角に隠された、ムーンブリダの私物より、
この石を発見しました。
……聡い彼女のこと、予備を遺していたのでしょう。
ウリエンジェ : あなたが向かう地には、我が愛しき人の命を奪いし、
混沌の使者アシエンがいる……


ウリエンジェは言葉を詰まらせながらも、白聖石を冒険者に手渡した。

エクセルシオンの準備が整った。
魔大陸へ向かおう。

エドモン・ド・フォルタン伯爵 : 英雄殿……。
私には、こうやって貴殿を見送ることしかできない。
エドモン・ド・フォルタン伯爵 : しかし、我が息子オルシュファンの想いは、
常に貴方とともにある……どうか、ご武運を!

アイメリク : 帰って来るのだぞ、必ず……!


祈るタタル。

エスティニアン : 「眼」の力を解放する……!
エスティニアン : グッ……なんという力……。
黙っていろ……貴様の主は、この俺だ……!


竜の眼の力により魔法障壁を打ち破った瞬間、不気味な音と共に出現したのは帝国軍アグリウス級飛空艇艦だった。魔法障壁を突破するのを待っていた飛空艇艦による襲撃を受け、傾くエクセルシオン。

窮地を救ったのは聖竜フレースヴェルグに乗ったイゼルだった。



イゼル : かつて星の意思から授かった、光のクリスタル……。……今こそ使う時か。
イゼル : これまで、自分の主我のために、多くの犠牲を出してきた。
結局私は、凍えた身体を温めるための、仲間が欲しかったのだ……
そのために、大義を創った。
イゼル : 許して、シヴァ。
……そして、フレースヴェルグ。
イゼル : それでも私は、どうしても見てみたい……。
少女が雪原のただ中で、凍えずとも済む時代をッ!


イゼルはフレースヴェルグに謝り、最後の神降ろしを行う。
最後の力を振り絞り、飛空艇艦を撃退したイゼルだったが、もう砲撃をかわす力さえ残っていなかった。


さらばだ光の戦士よ
私を導いてくれてありがとう


イゼルは雲海へと散った。

ヤ・シュトラ : あのエーテル……あれは、光のクリスタル……。
ヤ・シュトラ : 彼女もまた、間違いなく、
ハイデリンに導かれた光の戦士だったのね……。
エスティニアン : ……さらばだ、「氷の巫女」よ。


魔大陸アジス・ラーへと降り立った。

エスティニアン : 氷女……いけ好かない奴だと思っていたが、
最期の覚悟は見事だった……。
ヤ・シュトラ : 因果なものね……。
まるで、「超える力」を持ったばかりに、
運命に翻弄されているかのよう。
アルフィノ : イゼル……。
これから、本当の仲間になれればと……。


ウェッジ : チビってないッス。
ぜったいチビってないッス!



いつかイゼルを暁に。願いを語るアルフィノ。聖竜が竜の眼の動きを察知し、イゼルに伝え導いた。最後に和解し協力できたんだろうと語るエステニアン。悲しみに暮れる冒険者たちをシドが諭す。

イゼルはお前たちを信じたからこそ、命を賭して道を切り開いた。
だったら使命を果たすんだ。


アジス・ラーを進もう。
安全な場所を確保した。作戦会議を行おう。


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