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Qlainne Oswell

Pandaemonium [Mana]

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ダン・スカー遊記  第二話「踏み出す」

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諦めかけていた「ダン・スカーへの旅」を何故唐突に踏み出したのか。


以前私がダンスカー下限のPT募集をした時に数名の方の参加がありました。
まあ出発には至っていませんが…。
更に言うと「魔航船ヴォイドアーク」で何も知らずに間違って下限募集をした時も、下限募集にも関わらず数名の方に集まってもらいました。
つまりこれはアライアンスレイドの下限と言えども、アライアンスの下限募集に興味がある層は確実に存在するのではないか?

「タイミングが合えば集まるかもしれない。」

私が色々なレイドに挑んでいる理由の一つに「偶然に集まった見ず知らずの人達とコンテンツ攻略を楽しみたい。」との思いがあります。
この攻略と言うのがミソでして、レベルレ等のノーマルシンクのダンジョンは、どちらかと言えば「攻略する」と言うよりかは「激走していく」感覚の方が大きく、最近のIL装備事情からすれば攻略とは程遠い世界となっていると思わずにはいられません。
そのILの世界そのものについて否定する気は更々ありませんが、折角のネットゲームですから是非ともPT戦での攻略を楽しみたい。

「24人集まって一つの目標に向かって攻略するのはきっと面白いだろうな。」

そう思いながらも月日は流れていき、様々な人達と出会いながらレイド攻略を楽しんでいたのですが、侵攻編を終えた後「次の挑戦も今までと同じような挑戦方法だと、自分自身が中だるみしないかな」との考えが芽生え始めました。

「今までとは違う挑戦はどうだろう。」

そう考えた時、常々「おそらく人は集まらないだろう。」と思って諦めかけていた「影の国 ダン・スカー」に白羽の矢を立てたのでした。
しかも、私のリアル事情により「告知なし」でのPT募集。

「人が集まる訳が無い。」と決めつけようとしてはいないか。
「集まらなければ仕方がない。しかしその挑戦をしない理由は存在するのか。」
「本当にしたいことから目を背けて、別の事をする方が時間の無駄ではないのか。」

ダン・スカー挑戦に対して様々な理由を考えた末に辿り着いた結論が「本当に人は集まらないのか。」でした。

そして壮大なる時間の無駄と自覚はしてはいるのですが、告知なしダンスカー下限野良募集への挑戦に踏み出したのです。

最終目的は「告知なしPT募集での下限ダンスカー踏破」です。

しかしその前に「果たして本当に集まるのか。」と言う壁が私の眼前にそびえ立っています。
何の伝手も持たない私が、何の告知もせずにゲリラ的にダンスカーの下限募集をする挑戦。
それに一体何の意味があるのか。
突入できたとしても噂に聞く「ダンスカー」でクリア出来るのだろうか。

そんな思いを抱きながらも私は遂にPT募集を開始しました。
しかしやっぱり人は集まらない。
「何のためにこの待ち時間を過ごしているのだろう…」
当然感じる疑問。

色々な言い訳を考えつつ、私は一人金策素材を求めて小一時間彷徨っているとようやく一人目の加入者の方が。

「嗚呼。やっぱり興味のある方も存在しているのね。」

その後も、ポツポツと加入者の方が。
しかし、残念ながらこの日はそこで時間切れと相成りました。

出発することなく解散を宣言する時は何時も心苦しい。
こんな感情になる事は分かっていながら何故挑戦を始めたのだろう。

「一体何の為に、アライアンスレイド下限野良募集をするのだろう。」

おそらく現段階に置いて、それに対する明確な答えは未だ存在していないはずである。



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