温度差が激しくてダルイダルイと思いつつ夜は元気に遊んでいる猫。
木人師匠のお陰で大分スキル回しにも慣れてきましたが、やはり刻々と変化する状況にはまだまだついていけないでおります。
むしろ床ペロ率が上がってねーか…???
騙し討ちを含めた一連のスキル回しが最大のお仕事とと記載されている記事を多く目にする忍者ですが、敵の挙動によっては回す途中で回避行動に移らないといけない事も少なくないわけで。
普通に逃げ遅れたりしております。ハイ。練習あるのみですね。
珍しく気持ちが疲れてしまった猫ですが「もう一回行っておこう・・・」と参加した野良レイド。中盤を超えたあたりで案の定、昇天。エデンでなくヘブン。とか馬鹿なことを思いつつリアルで「あああーー!だめだ。まにあわねえ;」とかぼやいているともう一人アボンしている人が。
忍者だ。そうだよね、今のは逃げられないよね。
同じ理由かどうかは不明ですがほぼ同時に忍者が二人昇天したわけです。
ちょっとほっとした自分を情けなく思いつつ、コンテンツは無事(?)終了。
PTプレイで良くある話で、自分が転がったままクリア(いわゆる出荷)は避けられましたが、気分が下向きになっていた猫は「良かった。自分がヘマしたせいでリトライにならなかった」…「あれ?じゃあ自分がいなくてもクリアできたんじゃ?そりゃあそうだよね。80過ぎのコンテンツに参加してるのに途中でアボンするような子は頭数あわせでしかなくて当然だわ」と、思ってしまったわけで。良くないパターンですw
挨拶が済んでサクサクと退出していく人々。いつもの事なのですがなんとなくしんどくなってしまった猫。参ったな。はまったかもしれない。数年に一回のドヨーンが来たか。
ともかく今日は死にすぎた。でも寝るにはなんとなく気分が晴れないので少しどこかで休憩しよう。
どこで?
普段ならエーテライト辺りで雑踏を眺めている猫ですが、そういう気分でもない。でも個室な気分でもない。ましてもう一回行くとかないわー。
そうだ。FCハウスでゴロゴロしよう。それで気分が晴れなかったら今日はもう寝よう。うん。
***ハウスに戻るとパラパラとメンバーが出入りしていました。
ひたすらクッキーを焼く人。
木人で練習する人。
未完成の地下をせわしなく家具を動かしてる人。
黙って飛び跳ねてコンテンツへ消えていく人
ああ、メンバー増えたんだっけな。みんな忙しそう。新規の人は慣れてくれたかな。など思いつつ。
リアルで猫をなでながら眺めていると不思議とモヤモヤしていた気分が治まり、FCチャットでも話す気になっていきました。
なんだろう、帰ってきた感?
そこには確かにみんなが存在している実感があるのです。知らない人たちの往来も、メンバーの往来も同じキャラクターが動いている現象なのに、不思議な安心感。
日ごろから最終的には自分を肯定してあげられるのは自分だと思って生きている猫ですが、その日はちょっと違っていて、FCハウスとメンバーが「お帰り~お疲れ様~」と言ってくれているような錯覚(?)にカリカリしてた気分をなだめてもらったような。そんな感じになれました。
***帰る場所ができた
大げさかもしれないけど、大事な1日の数時間を過ごすエオルゼアで、安心できる場所ができた。少し焦ってたのかな、自分。全部まだ始まったばかりなんだよね。焦ることも落ち込むこともなかったんだ。
誘ってくれた初代のマスターがいて、引き継いで土台を作ってくれた人がいて、育てていこうとしてる人たちがいる。偶然が重なって今がある。なんという不思議…。幸運としか言えません。そんなことを思いながら画面を見ていたら眠くなってきたのでその日はログアウト。明日からまた頑張れそう。言ってないけどありがとうと独り言を言ってベッドに入りました。
ゲームという孤独な世界で、吐き出したりする場所や人がまだ無いプレイヤーの皆さんに、少しでも独りじゃないんだと思ってもらえれば良いなと、最近はなるべく読んだ日記にコメントを書かせていただいております。自己満足かもしれませんけどw
なんだかとりとめなくなっちゃったので、今日はこの辺で~。