ミルクココアが美味しい季節になりました．まあ美味しくない季節なんてないんですけどね．
先日，エデン零式攻略固定が目標を達成し，無事解散と相成りました．目標というと，覚醒編から再生編までの1〜4層を踏破することです．僕は（ほぼ）白魔道士で参加しました．メンバーは初見組と既クリア勢に別れていて，常に隣からコールが聞こえてくる環境でプレイしていたので快適でした．
やっぱりゆとりじゃないか今回は各層の触感を振り返りながら，ヒーラーとしての自己の立ち回りを内省していきたい所存です．
覚醒編
1層なんか顔合わせの日に突入したらノリでクリアできました．この頃の僕は何かを失っている自覚もなくメディカラを連打していた記憶があります．
2層1層よりは（多分）移動を要求されたため，GCDを止めまくってトコトコ歩いてました．堅実魔を使いわすれて何度も落ちた気がします．
え？今再生2層やってても堅実忘れてるだろって？3層2層と同じ日に3層もいけるんじゃね？という
無茶振り期待に答えるべく頑張って予習していきましたが，僕のトリ頭では大時化の処理を覚えていくことができませんでした．結果的にはDPSが強すぎて大時化はスキップできたので，何の問題もないにゃぁ
4層第一の鬼門．超える力とILのおかげで相当楽になってはいたのでしょうが，それまでキャリーされてきた僕にとって自分の力でギミックを突破するという責任の重さを痛感させてくれる良いコンテンツだったと思います．決め台詞を言いながらLB3を撃ったものの硬直のせいでアップリフトの散開に間に合わなかった日の夜は枕に顔を埋めて泣きながら寝ました．もう二度とやりません．
共鳴編
1層覚醒編4層をクリアした日に突入しました．なんかコールの言う通りに動いていたらクリアしていましたが，サブタンクはその間に鳥飼育もさせられていたらしいです．大変そう
2層Jリーグが想像の10^14倍くらい難しくて一生できませんでした．例によってDPSが強すぎたために種々のフェーズがスキップされました．感覚としては午後の授業が突然なくなってウキウキしてる小学生でしたね．
まあ直後に午後の授業が補充されたんですけど3層2層があまりにも早く終わったので初見未予習ながら突入することになりました．
ふざけんな僕の空間把握能力は致命的であり，「あ，これは死にますね．さようなら」とか言いながら強制転移でステージから落ちていた気がします．それ以外は脳死法のお陰で詩人さんのコールに従ったりMTさんにピクミンしたりしているだけで何とかなりましたが，サブタンクは死にそうになりながらギミックに対処していました．実際，彼が初見組の中では一番の功労者だったと思います．
4層第二の鬼門．実は再生4層とあまり変わらない時間がかかりました．3層がこんな簡単だったんだから4層も楽勝なんじゃね？とか思っていた自分を殴りたい．
徐々に凍結していくサブタンク「まさかここまで来てエスナを忘れるヒーラーなんていませんよね？」
僕「」とりあえず僕の人生において絶対許さないリストには「光の暴走」「雑魚フェーズ」「後半で全滅すると最初からやり直しになること」が追記されました．ちなみにサブタンクはナイトではなくガンブレイカーだったのでSTチームは死にそうになりながら雑魚フェーズを超えていました．かわいそう
再生編攻略には
えだまめ様の動画を大いに参考にさせていただきました
1層ここからは超える力が外れます．「本格的にヒーラーの勉強しなきゃ（激遅）」とか言って白魔導士用の攻略動画を見始めたのですが，それは僕にとっては目から鱗が流出する大事件でした．
・アビリティを使う場所を決めておく
・HPは常に満タンじゃなくていい
・移動のためにラプチャーを使う
といった今日ではもはや常識と言えることをようやく学習したのです．このコペルニクス的転回を経てヒーラーのDPSについても考え始め，ようやくヒールワークのヒの字くらいは理解できたかな？といった感触でした．それと同時に今まで自分がどれほどの破滅的ヒールをしていたかを思い知り悶絶しました．
1層の攻略について全然触れていませんが，僕としては1層どころではなかったのです．いえ，1層も充分魅力的なコンテンツだと思いますけどね．2層ヒーリングリリーが死ぬほど余る大人向け旗揚げゲーム．サブタンクは両腕とも右手だったらしくて苦しみながらギミック処理していた記憶があります．黒さんはいつにも増して「許して〜〜＞＜」と叫んでいました．
3層野戦治療の陣が光焔光背に噛み合いすぎているので学者を出しました．火力を詰めるなら学者は陣を張るべきではないのですが，未クリアだからね．しょうがないね
連続剣に僕だけ対処できなくてクリアが1週遅れたので固定のみんなには申し訳なく思っています．
4層最後の鬼門．連続剣キツい〜＞＜とか言ってた昨日の自分をテンペストの水底に突き落としたい
DD，岩並べなど，とにかくギミック処理しながらのヒールがきつかったです．ライオンはヒーラーとか関係なく普通に難しかったし，ギミックを見る予定なんて到底あるはずもなく，はなつ・リリースの属性は常に黒さんや詩人さんのコールに頼りきりでした．僕はH1なのでMTチームなのですが，気付いたらサブタンクとジャンクション：タイタンの頭割りをしていることもしばしばありました．
僕「馬鹿な！お前，なぜここに……」
サブタンク「（散開位置）逆だよ……」後半は前半に比べてギミック処理とヒールを並行して要求されることが少なかったので個人的には簡単でした．しかしながら差し込みとHoTをちゃんと使い分けないとリソースが枯渇するという意味ではこれまでにない（あったけど）工夫が必要で，そこは初見殺しの要素だったなぁという印象です．
最後に最終活動日もそうだったのですが，こういう場で言うべき言葉を考えるのが僕は苦手だなぁとつくづく感じます．固定って音楽性の違いで解散とかも聞くし，設立する前はどうなることやらと思っていたのですが，なんか上手で優しい人しかいませんでした．メンバーの入れ替えがあったとはいえ，それらは全て日程調整によるものだったので，僕がこの固定メンバーと出会えたことはよほど幸運だったんだろうなぁと思っています．
機工さん，固定の内外でいつも良くしてくれてありがとうございます．
忍者さん，他の固定や仕事があって忙しい中，力を貸してくれてありがとうございました．
暗黒さん，ベネディクションを間違えて使ったあとも起点を聞かせてバフ受けしてくれてありがとうございました．
詩人さん，固定の運営のことや，コンテンツの解法，コールなど，指南してくださってありがとうございました．
学者さん，何も知らない僕の隣で掛け合いながらヒールしてくれてありがとうございました．あと薬と食事はみんなで大事にいただきました．
白黒魔さん，ヒールのアドバイスを下さったり，一緒に数学の問題を解いてくださったり，色々とお世話になりました．
占星さん，途中から参加してくださったにも関わらず，たびたびヒールの負担を押し付けてすみませんでした．そして，一緒にヒーラーをしてくれて，ありがとうございました．
侍さん，僕の強引な誘いに乗って最後まで付き合ってくれてありがとうございました．
ガンブレさん，人集めを任せてしまってごめんなさい．そして，最初から最後まで，一緒に走ってくれてありがとうございました．
そして，師匠．始めに人集めをしてくれたこと，固定を見守ってくれたこと，感謝しています．僕はあなたに，少しでも近づけたでしょうか．
本当に，心の底から，感謝しています．
楽しかったです．Edwin Hawking
