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Sely Rade

Valefor (Gaia)

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13日目

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正直、ここまでだと思った。

ザナラーン にて

 ミンフィリアさんに御遣いを頼まれた。なんでも勉強がてら、とのことだった。
 実際遣わされたのはマテリアという鉱石を扱う場所で、どうもそれで装備の強化ができるらしかった。正直、今はそれほど必要性を感じないがいつか必要になる日が来る気がする。どうしたって人間の身体じゃ限界はあるし、装備が強いに越したことはない。

 そこそこ遠かった御遣いから帰ると、サンクレッドさんに例の商人が情報を吐いたことを聞いた。どうもちょうど今夜、ここ数日で誘拐した人たちをまとめてアマルジャ族に引き渡す予定だったそうなのだ。
 サンクレッドさんは別用で一緒には来れないそうだ。手柄は残しておいてくれよ、と言われた。前の数日でだいぶ信頼されたみたいだ。
 そこで私たちは不滅隊と協力してここを叩くことにした。ウグストは囮として使う。

 夜にはある程度人数も集まり、いざアマルジャ族と相対すると奴らは逆に私たちを囲むように大量に現れた。隠密にアマルジャ族を捕えようとした分、人数がこちらは少ないのが仇となった。
 というか、不滅隊にアマルジャ族との内通者が居たのだ。なるほど不滅隊の巡回ルートや時間がバレているわけだ。
 ウグストとその内通者は私たちを嗤い、奥へと去った。私たちは少ない人数で大量のアマルジャ族と戦うことになった。

 だけど当然、アマルジャ族も弱いわけがない。特に彼らのリーダーらしいやつは異常なほど強く、不滅隊の人たちは一人ずつ倒れていった。
 私は最後まで残ったものの、大勢に囲まれて後ろから魔法を撃ち込まれ、地に伏した。……正直、ここで終わりだと思った。

 でも、そうじゃない。アマルジャ族の目的は蛮神への生贄の用意だ。死体じゃないのだ。
 目を覚ました時、私は洞窟の少し開けたところにいてそれを悟った。
 この時既に夜は明けかけていて、まだ生きていたことに心底ほっとしたし同時に足が震えた。私は、まだまだ弱い。人と会う度、人に認められる度、自分の行動は軽率になるというのに、身体はいつまでも言う事を聞かない。

 傍に弓があって、安心した。けれどそれは同時に、その程度じゃどうにもならないということも表していた。
 そばに不滅隊の人たちや他で誘拐されてきただろう人たちも転がされていた。嫌な予感しかなかった。

 夜も完全に明けたころ、私たちは洞窟を抜けた先の広場に連れていかれた。
 アマルジャ族が祝詞を唱えると、爆炎から巨大な姿が飛び出した。蛮神。焔神イフリートと呼ばれるそいつだった。

 正直、その後に起こったことは理解ができなかった。イフリートが青い焔を吐くと、それを浴びた人たちがテンパードと呼ばれる蛮神の信徒になっていくのだ。……なるほど、武器を持っていようが何人いようがどうしようもないわけだ。
 後に聞いた話だが、彼らテンパードは捕らえ次第殺されるそうだ。いつ蛮神を復活させようとするか分からないらしい。不滅隊の人数が少なかったことはむしろ良かったことなのかもしれない。
 ウグストや不滅隊の内通者もテンパードにされていた。彼らも不幸なことに巻き込まれていたものだな。どう選択しても破滅しかないなんて。

 その青い焔に包まれる中、私はなんともなかった。これもまた後に聞いた話だが、超える力を持つ人はテンパードにならないらしい。
 その時は何が何やらという感じだったが、イフリートが神なき祝福がどうのと言っていて、どうやら私には効果がないらしいことを察した。
 テンパードにすることが彼らの余裕の源だとするなら、テンパードにならない私は彼らにとっての計算外というわけで。突然武器の重みが増したように思えた。
 他にあと三人、私と同じようにテンパードになっていない冒険者がいた。彼らも超える力を持っているのか。

 イフリートやアマルジャ族は私たちがテンパードにならなかったことをすぐに察したようで、イフリートは私たちが逃げられないように周りを焔で囲んでから襲ってきた。
 私たちは応戦した。一対多、というかこちらのほうが多数。心強い。
 イフリートは今まで戦った誰よりも強かった。実際私が一人ならどうしようもなく死んだはずだ。

 けど、勝った。イフリートが倒れた。周りを囲っていた焔が晴れた先には、呆然としたテンパードだけがいた。その後すぐにサンクレッドさんが駆けつけて、私たちは離脱した。

 報告はサンクレッドさんがしてくれるそうだ。私は言葉に甘えて宿に帰った。まだ日は高いが、今日はもう休むとする。



戦術に関するノート

 マテリアについて。各所にマテリア技師がいるそうで、その人たちに頼むと装備にマテリアをつけることができるそうだ。マテリア自体、装備から作れるそうで使わなくなった装備の再利用のように使えるようだ。
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