星芒祭で届いた手紙に、あの人からの手紙もありました。
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久しぶり、鈴音の活躍は、時々聞こえてくるよ。
雪音と同じ白魔導士、
零十みたいな学者、
そして、あいつに似たような占星術師。
母と父、そして育ての父、それぞれの力を受け継いでいるみたいだね。
みんなを守れるような人になりたいと言っていたけど、
なかなか頑張っているようだね。
でも、たまには息抜きも必要だよ。
今回のようにみんなと一緒に楽しむ事をして、違う経験もしてね。
いつか、成長した姿を見せて欲しい。
もしかしたら、共に戦う事もあると思う。
私は戦いの中心に居るから、何かあったら守ってね。
その時は、よろしく頼むね。
そして、一緒にあいつの元に帰って、冒険の話をしてやろうね。
追伸
私と同じように赤い服を着ているみたいだね。
私の一部も、鈴音に受け継いでいるで、ちょっと嬉しいな。
ただし、私みたいに、怪我をして血を隠すために赤い服を着るって事はしないでね。
いつまでも、元気なあなたで居て欲しいから...
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と言うことで、今回は変わったことをしてみました。
私のキャラ、鈴音の設定と言うか、世界観みたいなもの?を書いてみました。
過去の戦乱で両親を亡くして、父の弟さんに育てられる。
両親の血から、ヒーラーとしての才能があり、その力を延ばしていくことになる。
そして、時々会いに来てくれる母の妹さんが居て、
冒険の話をしてくれて、どんな事にも前向きに進む生き方に憧れを持つようになる。
(憧れの人の名前は朱音(あかね)で、ジョブは暗黒騎士)
と言うちょっと変わった設定です。
ちなみに、赤い服を着た人に憧れるは、
私自身の実際のリアルの事で、とてもお世話になった人の事ですが、
これを着色して反映してみました。
ゲーム内では、語られない主人公の経緯。
自分の中で、色々と思い描くのも楽しいです。