hello Eorzea!
ギャザクラ好きの私にとって、フィールドにいる魔物たちは素材に見える。
きっと私以外にもそう思っているギャザクラーは多いのではないでしょうか。
「あ、、ミオトラグス・ナニーだ！」とはならず、「あ、アルドゴートの粗皮だ！」となります。
というか、そもそもギャザクラをしない人にとってミオトラグス・ナニーはただの魔物であって、名前すら覚えていない「ただの敵」という存在なのかもしれませんね笑
ギャザクラーにとって採掘師や園芸師でどこで何が採れるのかという情報は、よほど使わない素材でない限り正確な場所までは覚えていなくても地方程度は覚えているもの。
それと同じ感覚で、どこにミオトラグス・ナニーがいるかという情報も覚えているのです。
さらにもう一段階上にいくと、戦闘職はギャザラーだという認識になってきます。
この感覚まで行けば、それはもう立派なギャザクラ脳を持っていると言えるでしょう。
ではそこをさらに掘り下げて、ギャザクラ脳を鍛えることにしましょう。
採掘師や園芸師などには一回の採取で素材を複数個採れるスキルが備わっています。採掘師ならキングスイールド、園芸師ならブレストハーベストというスキルがそれにあたります。
「いかに時間をかけずに大量の素材を集められるか」という問いの回答であり、ギャザラーをやる人にとってはなくてはならないスキルですよね。
では戦闘職で同じような効果を発揮するにはどうすればいいのか。
答えは簡単、一度に多くの魔物を倒せばいいのです。つまり範囲攻撃で一気に薙ぎ払うということですね。さらに攻撃回数を減らして、時間をかけずに殲滅することも重要です。
そうなれば、自然とDPSロールが最適解だという結論に至ります。
ではさらに突き詰めて、どのジョブが適しているのか。
近接ジョブで走り回りながら魔物を釣っていき、一か所にまとめてから範囲攻撃で殲滅するのか。
遠隔ジョブで遠隔攻撃で魔物を釣っていき、一か所にまとめてから範囲攻撃で殲滅するのか。
楽そうなのは移動をあまりしなくてよい後者ですよね。
あ、もちろんあまりにレベル差がありすぎると釣り出すときに使う遠隔攻撃で一撃だったりするのでこの限りじゃないですが笑
というか、そんな補足が必要なほどこの話を真剣に読んでくれる人はいないか！ｗ
私の場合、メインジョブの黒魔道士は戦闘職であると同時に、フィールドの素材を採る「猟師」という顔も持っています。
革細工師ギルドで学んだ「すべての素材に感謝を」という言葉を大切にして、今日もありがたーく素材を頂きに行きましょう。
閑話休題
先日、少し早くインした私は、インするや否やFCチャットであるお手伝い依頼をしました。
依頼内容は『ドラゴンヘッド周辺に生息するカラクールの乱獲』
そう、毛糸の素材であるフリースの大量入手です。
ギャザクラの装備を手作りしてるだけですくすく育っていった裁縫師が、ついに毛糸を要求してくるようになったのです。
日々のレベルレの賜物か、こちらもすくすく育っている我がメインジョブ猟師(黒魔道士)をもってしてもちょーっと倒すのが厄介なあの黒羊…
無理すればやれないことはない。けどフリースの大量確保となるとけっこう骨が折れちゃう！
せっかく早めにインしてFCの先輩方もたくさんいらっしゃるこのタイミング！逃す手はない！！
前々から「お手伝いが必要な時は呼んでね～」って仰ってくれていたので、ここは甘えちゃおう！うん。
「ありポ」して一瞬でドラゴンヘッドへ。
私が地脈を彷徨ってドラゴンヘッドのエーテライトへ向かっている暗転中にピコピコ入ってくるフリース入手報告。はやーｗｗ
お強い先輩たちがばっさばっさとあの愛らしいフォルムのカラクールを切り伏せていく。
次々に転がり、肉体とエーテルが切り離され霧散していく…。そんな様子などまったく気にすることもなく次のターゲットへと攻撃を繰り出してゆく先輩。なんと無常なりや。
消えゆくカラクールのエーテルからは「最後にひとメェ言いたかった…」と訴えかけているようにさえ思えました。南無。
私もせめて少しは狩りをしようとファイアを連発しますが、ビューーンと遠方からカラクールめがけて直撃する攻撃の前には火遊びのようなものでしかなかった。ツヨイ。
お陰様で、ものの数分で200コほど集まったフリースの山。
これから大切に紡いでいきたいと思います。
イリアさん！ドロシーさん！ほんと、ありがとうございました。
またお時間ありましたら蜘蛛狩り、カエル狩り、いのしし狩り、トカゲ狩りいきましょうね～(甘え)
