黄金のレガシークリアしたので感想を書きます。
ネタバレあるので未クリアの人は見ないように。
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私はゲーム評論家ではなく、偉そうに評価するのは今まで生活の一部になってたff14の運営にとても失礼な事と存じていますが、感想を書かせていただきます。
まず、全体的な感想としては、前半は正直ダルくてつまらんかったけど、後半の紫色のドームが出てきて軍が攻めてきた所から一気に面白くなったとかんじた。
結果
暁月には及ばないもののかなり楽しめたと思う。
なぜ前半が楽しくなかったか、まずクエストが新生を思い出させるおつかいの連鎖だった点にあると思う。
何々が必要→それに関する情報を集める→それを持ってるNPCに交渉する→交換条件を満たす。
その繰り返しで正直きつかった。
それと、脚本面では主人公が強くなりすぎたのか、一切の切迫感や絶望感がなく扱いに困ってるような気がした。
終始ウクラマトが主人公でヒカセンは主人公側の最終兵器って立ち位置に見えた。強すぎるヒカセンがいるから絶対大丈夫だろwって感じて。しかし、序盤で武王とバトルした際に負けイベントだったら嫌だな、とか考えたため、難しい問題だと思った。
最初の4つのフィールドとトライヨラに関しては目新しさも感じられず。フィールドを探索する楽しみも薄かった。
トライヨラはラザハンとほぼ被ってるような気がしてならない、もし、ラザハンの階段の下にトライヨラがあってもリアルの世界文化とかよくわからん自分には違和感がないと思った。
しかし、後半から一気に楽しめるようになった。
後半からめちゃくちゃ泣けた。20歳超えてからかなり涙もろくなったと思う。
まず、グルージジャが死ぬシーンで大号泣した。
最終フィールドのムービーは常に泣けてたと思う。
胸熱な展開も多くとても楽しかった。そしてラスボス戦の音楽がとてもよかった。
実装前から楽しみにしてたソリューションナインは想像を上回るほど尖っていてめっちゃわくわくした。
最終フィールドに突入した時の感動はすごかった。こんなフィールドあるのか!SS好きなメンバーは大喜びだろうなって思った。
あまりSSを撮らない私でさえ何枚か撮った。
その選択が後々功を奏すことも知らずに。
そう、クリアした人はわかると思うが、クリア後はフィールドが廃墟と化してしまうのだ。
あの美しい景色はもう二度と見れないのである。
しかし、その儚さというか虚しさが、ストーリーを強調させてクリア後に感傷に浸ることができ、思い出の中で輝くのではないかと感じた。
あれだけ凝ってたフィールドを台無しにするのはそういった開発の狙いなのではないかと思った。
それにより、黄金のレガシーのストーリーを良いものと印象付けられた気がする。
ネガティブな感想も多く書いてしまったが、それはff14に真剣に向き合っているからです。今後の拡張もめちゃくちゃ楽しみにしてます。