調理師マイスターになり、高難度レシピの食事が作れるようになった私
新たな問題にぶち当たります。
作成時のドーピングするための薬が作れない・・・・!
お金を稼ごうにも原価がかかりすぎて自作しないと意味がない・・・・
うーん、どうしたものか・・・・の図(イタチかわいい)
じゃぁ開放すればいいじゃない!ってことで錬金始めました。
いつも通り?レベル20まではギルドでひたすら素材を作りまくり
20からリーヴでどんどん納品。
作れる装備は作り、買えるものは買いながらどんどん進めます。
現在73で、所要時間は7時間くらい、ここからは蛮族クエやイシュガルド復興でまったりと上げていこうと思います。
※ココから錬金クエストのネタバレを含みます
ギルドマスターのセヴェリアンは、ギルドの仕事を全くやらない高飛車なヤツ。
初心者の私を雑用呼ばわりして仕事を指示してくる。
なんて感じの悪いやつだ・・・・と思いながらしぶしぶとクエストをこなしていく。
受付のスタッフからも不満が噴出するほど、自分の研究以外には全く興味を示さない。
しかし彼が研究に没頭するのには、理由があった。
クエストが進むにつれ、その理由が徐々に明かされていく。
寝る間も惜しんで、なんなら寝ながらですら研究していたのは、
彼の大切な人を生き返らせるという、研究のためだった。
そして、彼は研究の末、大切な人【ワ・ナージャ】を蘇生することになる。
わずかな時間であるが、奇跡を起こした。
彼は、ただ謝りたかった一心で
その目的のために寝る間も惜しみ、
研究以外のすべてをかなぐり捨てて
奇跡を起こす。自分の信じる錬金術の力によって。
光と共に消えていく彼女を見送った後
セヴェリアンは小さくつぶやいた。
「私も今晩は、久方ぶりにゆっくり眠ろう」
錬金術師として歩みだした私に新たな事件が舞い込む。
そしてその事件は意外な形でつながっていく。
なんと、フ・ラミンの失った最愛の人も同じ事件に巻き込まれていた。
呼吸もせず、心臓も止まっているが、腐敗することなく今にも動き出しそうな状態で眠っている。
原因をついに突き止め、実は不完全なゾンビー化の状態であることが判明する。
魂が体から離れることができず、エーテル界へ戻ることができない状態だった。
錬金術の力で開放された刹那、
フ・ラミンの前に一瞬の奇跡が。
そして静かに魂は還っていくのだった。
ジョブクエストなのにストーリーがよく練りこまれていて、すごく満足する時間でした。
少しでも魅力が伝わったらいいなぁ・・・・!