今日、FCメンからFCマスターと出会った時の話を聞いた。
「タロンギのエーテライト近くでウロウロしてるところを拾われた」と。
FF11は出身国と隣接するエリアに初めて冒険に出たくらいの時に縁ができやすい。
右も左も分からない、装備もショボくてパーティの組み方もよく分からない。
そんな心細い新米冒険者にとって、レベル上げPTに誘ってくれたり、LSに誘ってくれたり、親切にしてもらった記憶は鮮明で。
十数年前の出会いの場所を覚えてる
そんなセンチメンタルなの私だけじゃないんだって笑ってしまった。
私がマスターと出会ったのはバストゥークからの沼地近くの獣人エリア。
クエストで何かアイテムを取りに行かなくてはいけなくて、そこにマスターが手伝いに来てくれた。
LSのチャットログで名前と会話は見えてたけど姿を見るのは初めてだった。
獣人がうようよする一人じゃ行けないエリアで、新米冒険者の目にはめちゃ頼もしく見えた。
そんなのマスターは覚えてないかもしれないけどw
初めてのMMOは何もかもが新鮮で、初期に出会った人はどこで出会ったのかみんな覚えてる。
LSに誘ってくれた人は、砂丘のレベル上げPTで。
LSリーダー夫妻とはバストゥーク。
リーダーでもないのにわざわざバストゥークまで会いに来てくれたヒュム♀好きのあの人。
首都ジュノに到達した時に出迎えてくれたあの人。
そして新生FF14に移った頃には4人だけになってしまってた。
FF11色が残ってるリディル鯖
実質3人だけだったFCもFF11つながりで一人増え二人増え3人増え、小さいながらも楽しい我が家。
11とは無関係のFF14でのフレも出来た。
11の頃と同じように、どこで出会ったか覚えてる。
(覚えきれるほどしかフレがいないせいかもしれない)
よく遊んでくれたフレンドのハウスが明日になったら自動撤去される。
FF14つながりでの一人目のフレ。
ハウジングエリアで同じマケボを使う距離なのがご縁で、仲良くしてくれた。
ネトゲは出会いと別れの繰り返し。
疎遠になってしまっても、どこか遠くの空の下、幸せであることを祈ってる。
冒頭のFCメン、昔の仲間がこのゲームやってないかとたまに名前を検索してしまうそうで。
私も昔の仲間が私を見つけてくれたらと願って、あの頃の名前を名乗ってる。
ふと思い立って昔の仲間の名をネットで検索してみたらFF11に復帰してるのを確認。
達者で良かった。
同人界隈なんかだと疎遠になった相手との再会は時に気まずかったりするのだけど。
FF関係は
みんな冒険者だから。冒険者同士、旅の途中でふらっと再会できたら懐かしくて嬉しいし、元気で良かったと思う。
仲間だったのだから。
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▼地下シアターで感傷に浸る
▼勝手に使わせてもらってた木人まわりを感謝の気持ちでお掃除
▼内装担当は主のフレ。この家具をトイレに使う人は滅多にいないでしょう。
この家具がもう男子便器にしか見えなくなったのをどうしてくれるの。