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Mammeteer

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冒険20日目~ギルがないっ・・・!?それならバイトをすれば良いじゃない?

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茶番日記をご覧頂き誠にありがとございまっす!

※この日記の内容に一部フィクションがあります。
 登場する人物・団体・名称等は架空な場合があり、エオルゼア内のものと異なる場合があります。


タイトルのそんなささやきに導かれエオルゼアを東奔西走する日々です。

月刊エオルンワークで、"深刻な働き手不足"のため、蛮族さんが働き手を募集しているとの記事を目にしたとです!

ただし、業務内容の欄が『お手伝い』とのみシンプルに書かれており、特記事項には、『秘密保持契約必須』『契約を破ると、赤き仮面のヒトが訪ねてくる場合があります。』との注意書きが・・・。

ちょっとそこの所は気になりますね・・。


でも、これは・・・稼げるのでは!?

そう思っていても立ってもいられなくなり、ウルダハの東ザナラーンにあるアマルジャ族の野営地を目指し走ってまっす。


いつの間にか、日がとっぷりと暮れてしまいました。

野営地は、煌々と灯りがともってますし広告にも受付対応時間は書いてなかったので、この時間でも大丈夫でとでしょう・・・タブン。

蛮族はキットタフだと思います。


『エオルンワークを見て来ました。レティシアです!』

そう名乗るやいなや謁見で待機するように言われます。

そう、以前ちょっとしたことがあって族長さんとは旧知の仲なのです。

少し時間があいてから族長のハムジさんがのっしのしとやってきました。

さすが歴戦の勇者でっす・・・。

やっぱり、お・・・オーラがその辺にいらっしゃる方とは桁違いです・・・。

でも、なんか非常に機嫌が悪そうなのでっす。



『確かに我が巣へ、何時を招待した。

 合緑奇縁、一期一会、お待ちすると申した。

 だが・・・ヒトの子よ・・・今は何刻か知っての来訪なのか?』


応接の間が地響きがするほどの重低音が響き渡ります。

ふと時計を見るとET 2:15を過ぎた頃・・・。

いきなりピンチです、やばいです。

完全に逆鱗に触れています。

もしかするとここでボクの冒険は終わってしまうかもしれません。

考えろ・・・レティ・・・ココは・・・どうすれば切り抜けれるんだろう・・・。

少ない脳をフル回転させて考えます。

『アマルジャ族の危機と聞きやって参りました。

 粉骨砕身、戦いましょう!』


『ほう・・・それは、ヒトの子にしては殊勝な心がけだ。

 ならば認めよう。

 ここの地の勝手知らぬ汝のため、戦士ルーン・ガーを訪ねるが良い。』

心なしか声のトーンが和らいだ感じがします・・・どうやら危機は乗り切ったようです。


『ええと・・・ルーンガーさん?』

『・・・冒険者か・・・何のようだ?』

こちらを振り向きもせずぶっきらぼうに彼女は答えます。

ハムジさんから、訪ねるよう言われたことを伝えると、皆まで聞かず突然怒り出しました。

『親父~ふっざけんなよ・・・。

 何で俺がこんなやつの面倒を見なきゃいけないんだよ!』


そう言うなりどこかへ駆けだしていきました。

あら・・・すぐに戻ってきました。

『ちっ・・・しかたねーなぁ・・・。

 親父にが決定に否は許さじ!言い訳あらば剣で聞くが如何?と言われちまえばしかたねぇ・・・。

 いいか?余計な事はすんじゃねぇぞ!

 とりあえず、そこにいる奴に話して、仕事をもらって来いよ!

 あン・・・?オメェの表情、なんか言いたそうな顔だな?

 ウダウダ言うなら、ブッとばすぞ!』


そういうなり、再びトカゲの世話に戻ってしまいました。

・・・どうすれば仲良くなれるのでしょうか(・・?

きっと長い付き合いになるはず・・・少しでも仲良くなれる方法を考えないと・・・。


さて、仕事紹介人のナルジさんはいい人です!

難点は背が高すぎで、話を聞いていると首が痛いことでしょうか・・・。

チョコボに乗りながら話をするとちょうど良いかも・・・?

でも、さすがにその勇気はボクにはありません・・・けど・・・。


今日与えられた任務は、ちょっと釈然としないんです。

・今日のお仕事その1

邪悪なる炎を奉じているという『燃えさかる聖火台』を微塵に破壊すること・・・。

『それって・・・ただの破壊工作じゃないですか?』

ちょっと気になってそう聞いたんです。

『ギル不要なれば断るべし。』

そんな、ぶっきらぼうな回答が・・・
えぇ・・・ギルはお友達!やってやりますとも!


・お仕事その2

砂漠にいるミコッテ族の撃退・・・。
ただし、会話に寄らず実力を用いて追い払うこと!

できることならば同種族とは、戦いたくないです・・・

さすがにそんな困った要を察してか、ナルジさんからトカゲと変な仮面を借りることができました。

これを使って、闇に葬れとの事なのでしょう・・・。

このトカゲはナント火を噴くそうで、焼き払って驚かせて撃退してくれば良いんじゃね?との事です!

颯爽と星空の中を砂漠を駆けます。


とかげの背中じゃ硬くてイタイデスが、チョコボ以外の乗り物も良い物ですね・・・。

このまま乗り続けられたらどんなに良い物でしょうか・・・。

そんな事を考えているうちに、ミコッテの団体さんを発見。


・・・オアシスで、なんとなく見知った顔の方が・・・ちらほらと・・・いるような・・・。

『あっ・・・あのときの冒険者じゃないか?』

『蛮神を無事に討伐したんだってね!』

『元気だったかい~?』

心を鬼にしてトカゲの頭を叩きます・・・!

すると、フレンドリーにこちらへ手を振っている彼女らを紅蓮の炎が包み込みました。


もわっと吹き荒れる熱風、湧き上がる阿鼻叫喚。

『くっ・・・邪魔しやがって・・・。』

『同族のくせに、トカゲ野郎どものお先棒を担ぐのか?!』

捨て台詞を残し蜘蛛の子を散らす様に去って行ったのでした。

ギルを稼ぐとはかくも辛いものなんでしょうか。

『ほんと・・・世の中って世知辛い・・・』

星空を見上げそんな事を思うのでした。

そんな漆黒の夜空を裂くように一筋の流れ星が・・・。

どうか、ギルが増えますように・・・そう祈ったのは言うまでもありません(・・+

とりあえず・・・しばらくは、オアシスには近づかないようにしないとな・・・。


野営地に戻り、ナルジさんに事の次第を報告すると今日のバイト代をもらえました!



明日もバイトをガンバロウらないとナ!
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