仕事がしばらくハードモードなせいで帰ってきてもゲームしながら半分寝ている始末なのですが、
そういった状況だとどうしても懐古的になるというか、昔のことを思い出します。
今日は少し昔話をさせてください。
私は元々FFシリーズも10しかやったことがなく、ましてやMMOに関しては「ゲームの中に人が居るの…?こわ…。」と思っていた人種です。
このゲームを始めたきっかけは、仲の良い友人たちがFF14を熱心に勧めてくれたので「じゃあまあやってみようかな?」くらいの軽いノリでした。
ジョブは敵を粉砕できそうだからという理由で斧を選択、タンク職が何か分からないままスタート。
ただ、ゲーム慣れしていないMMO初心者がいきなりオープンワールドに放り込まれてどうなったかというと、まあ散々なもので、
アクションリストを見ないから攻撃がオートアタックのみでサスタシャの手前まで行くという
雑魚と呼んだら魚に申し訳ない、雑魚というか稚魚なプレイヤーでした。
そんな稚魚プレイをなぜし続けていたかというと、人に物を聞くというのが鬼ほど苦手だったというのが大きいと思います。当時は色々理由付けをしていましたが、一言で言うときっとそうだったと思う。
そんな状態を維持しながらもストーリーはしっかり進め、オーラムも乗り越え教皇庁手前になって
トマホークって便利だよねということを認識しました。今となっては恐ろしい。
自分の中ではトマホーク覚えた時点で
結構タンク慣れてきたな感があったので
変にプライドだけは高くなり今思えば本当色々恥ずかしいなと思う次第です。
ただ、プライドはあったんですが、友人たちと比べると自分のスキルが足りていなかったのは理解していて、一緒にID行ったり遊びに誘うのは負い目がありました。そもそもメインストーリーを最後まで進めてる人たちに若葉のレベリング付き合ってもらうなんて、相手にメリットがないし誘いづらいって思ってたんですよね。
そういった時期に野良とレベリング行った際プレイスキルについてボコボコに言われ、一旦半年ほど?FF14を辞めました。
今でこそあまり気にしませんが、当時は初めてだったので怖かった記憶はあります。
FF14に復帰したのは、「なんとなく」でしかないんですが、今は復帰して良かったと思います。
復帰してよかったな、と思ったのは、プレイ時間が長くなって自分のスキルが上がったからではありません。むしろ、時間が経ってもスキル回しはあまり上達はしていませんでした。
スキルを意識しはじめたのもつい最近で、そのきっかけはFF14内で出会った友人が零式一緒に行ってみようよと誘ってくれたことが切っ掛けでした。
リア友ばかりと遊んでいた私にとって、リアルで会ったことのない人と何かをして、それを自分が楽しいと思えているのが凄く不思議で、新しい感覚で。
自分が「楽しい」と思えた時に、気付いたら自発的にスキル回しの動画を見て木人で試して零式で戦えるように色々考えて試して戦うようになりました。
結局、自分が楽しまないと上手くならない。当たり前ですが、それを教えてくれたのは14内の友人たちです。
そして今だから言えますが、戦闘が上手いか下手か、それを気にする必要も負い目に感じる必要もなかったんです。
だって結局は自分が今楽しいことを全力でやるのが上達の近道だったから。
案外若葉と一緒に冒険するのもとても楽しい。自分が過去の友人側になった今ではそう思います。
それに零式の楽しさを教えてくれる友人が居たように、今はお店巡りやハウジングの楽しみ方を教えてくれる友人が居て、どんどん自分の楽しいと思うことが増えていってると実感します。
拘らず、人と比べずに、ただ楽しむこと。それをゲームを通してたくさん教えてもらいました。
たぶんそれは、FCにおいても私自身にとっても大切な指針だと思います。
これからも自分らしく楽しむ、大事にしたいです。
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Mana パンデモニウム鯖
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