【知らない人が見たら全く訳が分からないキーワードなど】
レミングニンジャ!?ニンジャナンデ!?アイエエエエエ!?ニンジャヘッズ今日も早起きイシュガルド復興。
開始は昨日とは少し遅めの早朝の6時30分頃。
明らかに昨日の早朝と人数が違う。
15分違えばここまで変わるものだろうか。
今日の復興FATEは早朝からShoutが乱れ飛びである。
昨日とは打って変わっての喧噪ぶりである。
ふと、昨日との違いは一体なんなのかと考える。
Shoutを聞いていると物凄く楽しそう。
今回のShoutは昨日の夜に比べると、カオスさは薄れ、会話が成立している感じである。
―眠いけどヨシ!―
―ギリギリに家を出るけどヨシ!―
―遅刻するけどヨシ!―
―それはアカン―
―今日も頑張っていきましょー!―
―親方、眠いです―
―キリキリ働けい―早速現場ねこが混ざってきている。
会話も成立している。
中々良い雰囲気だ。
さて、毎度の復興共同作業がはじまったのだが…。
今回は最終作業場の場所が高所にある。階段は踊り場がついていてカメラの視点がくるう程に狭い。
この経路を毎回往復するのは流石につらい。
そうなると、当然、飛び降りを考える人が出てくる訳で… ∧_∧ ヒャッホー!!
(ヽ( )ノ)
ヽ ̄ l ./
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(___人__ )
; 丿 し
∪ JUMP
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数分後にはほぼ全員が最終工程を終えた瞬間に背面の崖からダイブを敢行する流れが出来上がった。
(;´・ω・)「何このレミングの集団自殺…」
キャラクターを粒子と見ればまるで滝の様だ。
―ええ?復興に途中参加したら人が降ってきてるんだけど?―
―だって走るよりはやいんだもん―
―親方!!空から女の子が!!!?―
―親方!!!!空からマッチョなルガディンが!!!!!―
―www―
―アシクジイチャッタヨ―
―労災は出ますか?―
―つシップ―
―なんてブラックな―
―イシュガルドってそういうとこあるよな―
―ヒカセンが手を組めばやれないことはない!―
―口を動かしてないで手を動かす!!!!―
―進捗30% 今回は行けるよ頑張ってー―Shoutに妙な物語が出来ていて面白い。
今回は体感としては間に合いそうだが、気を抜く人が出てきてるのが、ほんの少しだけゲージの進みが遅くなる。
余裕をこいてると足元を救われそうなゲージの進み具合である。
そのうち誘導員まで出現!
―気を抜いたら駄目だよ~―
―進捗50%!いけるいける―
―親方!大工の中に忍者が混じっています!―
―踊り子も混ざっているからダイジョーブダゾー―
―ニンジャ!?ニンジャナンデ!!!!???―
―アイエェェ!?―縮地使って高速で移動する忍者を見つけたので私もShoutしてみた。
それが上記の会話なのだが、なかなかの反応が返ってきて面白い。
私は忍者しか目に入らなかったが、プロトン使っている踊り子が混ざっていても不思議はない。
後、ニンジャスレイヤーネタが返ってくるのも当然予想していたが、速攻のレスポンスは期待どおり。
ヒカセンにニンジャヘッズが混ざっているという予想が裏切られる事はなかった。
ある程度の余裕を残して共同作業が完了。
―お疲れ様です!―
―さーて仕事行くか!―
―働きたくないよー―
―ヒカセンはリアルも本気だ―労い(?)の言葉が飛び交う。
ふと側を見てみれば、いつもは蜘蛛の子を散らすように散開していく職人達が、今回は建物の縁に佇んでいる。
皆がそれぞれ、この光景に思うところがあるのだろう。
瞬間瞬間を大事にしている人達の思いが伝わってきた。
・・・気がした。