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Cotan Qallikulan

Durandal [Gaia]

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コタンさんの暁月旅日記その6(Lv88-89/ID89/討滅戦2)

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クエスト名『拡がる終末』~『すべての子らよ』
『星界潜航 アイティオン星晶鏡』
『ハイデリン討滅戦』


ヴェーネス様のテンパードなので、満を持して死にました。
私の推し、最後まで高潔な人であった。好き。なんで最後に転生できないなんてぶち込んできたのですか!? あの人だけなんで。
白聖石に封印されたうえで斬られたエメトセルクは転生√なので、ラハブレア達も転生√なのかな。そうだったらいいな。
※追記
アシエンと転生の法則がよくわからなくなったので、↑雰囲気で読んでください。エメおじは自分の死因を事細かく報告して。


こうして考えると、ヴェーネス様の魂がここで砕けてしまうのは、十四に砕いた世界で獣になり魂が無くなった人たちの責任、というのも変だけど、この辺りに起因するのかな。どうしても意図と因果を考えたくなる人間としては、ヴェーネス様の受ける扱いをメタでも納得したい。
彼女と、もっと、話したかった。


まとめるのが無理だったので順番にいきます。
『拡がる終末』
いきなりの連続カットシーン、あまりにも突然。
ガレマルドが『終末』に見舞われているし、ラザハンの民がタイミング悪く巻き込まれているし。

ここのアルフィノくん、アリゼー、成長という要素も付加されている分、とてもよかった。
悲惨な状況を前にしても冷静に対処するヒーラーというあまりにも頼りになるアルフィノくんに、エスティニアンが「任せた」というのもよく分かる。実父相手に兄貴面をかますエスティニアンは笑いましたが。
アリゼーの「エオルゼアの剣になってくれた人に、いつまでも独りで斬りこませていられないのよ!」と吠えた台詞は、アリゼーからの愛が大きくて泣いた。
タンクグ・ラハがとてもかっこよかったし、「ここは、多くの希望を託された世界だ……!」から続く台詞が、第八霊災後の人々が傷として残っている人間に効いた。
いやほんと後者二人、光の戦士大好きだな。テンション上がりすぎてスタオべ不可避。
そしてユルスくん。ユルスくんが元気そうでよかった。ゼノスに会ったことでブチギレていたけれど、それはともかく祖国を護る役目を、信頼の元にお願いされて嬉しそうで、本当によかった。

ゼノス。ここのゼノスは本当に酷い奴なので、ガレマルドのこの惨状も、死んでいった人たちのことも、「さして意味のないこと」と言ってのけたからね。ユルスくん相手に。
結果的にヒカセンの怒りも関心も得られなかったから、確かにゼノス的には無駄だったのだけど。あとここはあえて言うならファダニエルの目的部分だ。
……ゼノス、本当に一回人生の幕を自分で下ろしている、その上でカーテンコール中なのですよね。
だからこそ、もう皇太子でもない、なんのしがらみもないただのゼノスになっているわけで、今が一番自由に楽しく生きているのかな。

この世で一番かっこいい私の英雄は、登場からいつも通り、更に、かっこよかったです。

プティングウェイは可愛かった。フリクエとてもよきでした。
レポリットでぎゅうぎゅうの飛空艇の様子、見たかったな。


『入口前に僕らは集った』
クエスト完了報告するところでクエスト名を改めて読んだら泣いた。
これ、この『僕ら』って、「暁の血盟」だけではない。この星に住むすべての生き物たちのことなのですよ。
この大地に立つすべての人たちで、星を脅かす『終末』に抗う人々。
こんなのを見せられて、泣かないのは難しい。
ナナモ様の言葉を聞くと、やっぱり『終末』に抗うのは人々の繋がりと団結なのだとわかる。
そしてリセ。リセがねぇ、パパリモとの思い出を引っ提げて登場したのがズルい。二人の頑張ってきたことが、今、ここまで繋がってきた。グリダニアスタート組は特に刺さる場面なのではないでしょうか。
「必ずやり遂げるから、見ててね、パパリモ」
この台詞に込められたリセの心を考えるだけで、今までの二人、紅蓮からのリセの想いが頭の中にぶわーっと流れました。リセ好き。また一緒に旅に出たい。

西へ東へ、いろんな国へ行って、人を助けて、信頼を勝ち取って、繋がりを得てきたコタンさん、アルフィノくん、「暁の血盟」の活動の集大成といった感じで感無量です。
旅の成果はなんの利益になるわけでもないけれど、なににも代えがたいものとして、確かにここのあったのですね。


ラヴィリンソス見学中、活きのいいアンビストマがいて笑いました。というかよく見るようになった。ハシビロコウ枠~!
「あのあと、無事にイデアが登録され、世界に息づく生物のひとつになったのだろう。壮大な歴史を感じる……」
わたしも、そう思う。
ところでレポリットもウサギだからか、ピーター〇ビットネタが豊富というか、ここでもパイが出てきて笑いました。
それにしても、「パーフェクトキャロット」の話はなるほどなぁ、と。
完全なる幸福は架空のもの、ありもしないそれを求めて自滅していく様、なるほど滅んだ彼方の星々です。
そも、人によって幸福はそれぞれ違ったものであるから、好みを網羅するのは不可能。それを成すならば人を「同じもの」にする必要があるわけで。
彼方の星々の話を見るといつも思うのですが、多様性のない世界というのはこういうものなのかな、と。
異を唱えるには難しい題目なのかもしれない。
けれど、それに違和感を持つ人はいなかったのか。
なぜ、と自分たちの在り方を問い直す人はいなかったのか。
理由は様々で、病などのどうしようもないこともありましたが、少なくとも精神の理由で滅んだ国に関しては、なんで、と思いました。
この辺りを考えると、「生きたい」と願うのは生き物の本能ってわけではないのかな。精神状態の悪化で、全体がそうなったのかもしれないですが。


『結び繋ぎて』
大号泣回。私はウリエンジェとムーンブリダさんの、恋と家族愛に死ぬほど弱い人間。
ムーンブリダさんのご両親と顔を合わせるの、とても恐ろしかったろうなって。
好きな人の両親で、自分も昔から知っている人で、自分が呼んだから彼女が死んだ、と思っている。
冷静になれたなら、他人事なら、彼女のご両親がどう反応するかというのも分かるのだろうけど、自分のことだから分からなくなる。
震えた字の手紙を書いただけで、どれだけウリエンジェ本人も辛いかは、ご両親だって分かるのに。実際分かっていたし。
ウリエンジェがムーンブリダさんのことをずっと好きで、たくさん話してくれていたから、一緒にいた期間が短かろうとムーンブリダさんのことは「いい人」で「好感を持てる人」って印象が強烈についているのです。
白聖石という長い間大活躍してくれるアイテムを生み出してくれた方でもありますし。功労者としてあまりにも偉大。
それにしてもムーンブリダさんのご両親こと、ブローヴィダさんとウィルフスンさん、ムーンブリダさんそっくりの、器の大きい優しい人達。

暁月、新生からの積み重ねの証のような話なので余計に、失った人を思い出すことも多くてとても寂しい気持ちになります。
特にミンフィリアや、ムーンブリダさん。作品重ねる毎に好きになっていく二人なので。どうして死んでしまったの(分かっていてもやるせない)

ところでムーンブリダさんの名前、古ルガディン語で「月の花嫁」を意味するとかやばない……? ウリエンジェの語源どう考えても大天使ウリエルだろうし、象徴は日輪(wiki調べ)なんだぞ。人を殺しに来る情報過ぎる。なんでムーンブリダさん死んじゃったの(二回目)


『右往左往そして……』
『エクスアダマント』
テオポルダンさん(フルシュノさんの友達)の話で、フルシュノさん双子のことやはり愛しているし、あの態度の裏には何かあるって分かったのがよかったです。安心できる要素は何回見せられてもいい。
アルフィノくんとアリゼーの父親というだけで無条件に信頼しているとこもあったのですが。
テオポルダンさんの、そしてアリゼーが繋げたルイゾワ様の話も興味深かったです。
「予言詩の研究者として、数々の文明の盛衰を学んだからこそ、大洪水のような災害や、人の争いは避けられるものではないと、考えていたのかもしれない……。」
「災害も争いも、なくせはしない……その上で……」
「助けられる人が目の前にいるときに、我が身を案じて助けぬというのは怠惰というものだ」
ルイゾワ様、この時点で『終末』に抗う人として完成されているのですよね。
完全ではない幸福に、それでも、ひたむきになれること。
ルイゾワ様が火を起こして、まだ小さな灯火をミンフィリアが抱えて、それを受け継いだ光の戦士が火を大きくしたのかな、と考えると、ここの繋がりだけでグッとくる。

そしてグ・ラハの語った、魂の性分の話。
推測の話ではありますが、なるほどなぁと納得すると同時に、すこし寂しくもなりました。
ヘルメスの孤独な苦悩を知って、アモンの絶望に至る過程も知った。その上で、それでも外に、この星ではないところへ希望を賭けた二人が切ない。
結局のところ、二人は人を捨てたいけれど捨てられない、優しい人間だったのかな、と。真面目というか、ネガティブに諦めが悪いというか。
自分で自分を幸せにできない、苦悩の人生を歩んでいる、だけれど後悔はしていなさそう。未練は、あるけれど。


『刻んだ足跡』
タイトルが情緒を大変なことにしてくる予感がする。
と思ったら実際にしてきたから、自分の危機察知能力は優秀だなと自画自賛していました。だからといって耐えられるもんではないのですが。

こんな泣かされることある? ってくらい泣いた。無償の愛に死ぬほど弱い。

まずはエクスアダマントのお届け。
港の、大量の積み荷からダメだった。最初からクライマックス。
目の前に積みあがる荷、ちらほらと見える見知った顔、遠くに見える船、浮かぶ劇場艇、空を駆ける空賊。
こんなに沢山の国が、人が、それぞれの立場も関係なく一丸となって協力している、その結果がここにあるのです。
四聖獣組は、さらっとテンゼンの愛刀とかいういろんな意味で重たい物を持ってきたので、ソロバンにはしっかり見張っておいてほしい。
『入口前に僕らは集った』の連絡をつけるシーンで十分なくらい感動していましたが、結果をぶつけられたらそれ以上にこみあげてくるものがありました。
ドヤっと登場し、金庫大放出してみせたタタルさんとアメリアンス様はカッコよすぎました。貯める時は貯める、使う時は使う、流石の金庫番だな、と。
アメリアンス様はいきおいが凄い。フルシュノさんもそこまで動揺してなさそうだったので、こう、ここのご夫妻、多少浮世離れしているな~と庶民の自分は思ったり。あまりお金に頓着していない。あんなに大きな家なのに、贅を尽くすとかは何も考えていなさそうだから、貴族とはかくあるべしって感じだ。
シャーレアン人、(性格が)潔く美しい人たちだなって。誰だよ、シャーレアン滅んだほうがいいのではとか5.5の時言っていたやつは。私です。反省しています。

そしてまた、クルル先輩の連れてきた助っ人がね、再登場エレンヴィルさんで、この人もうモブじゃないじゃん! と叫びました。強いぞこのうさお。暁月NPCの中じゃ存在感がある。
「暁」に手を貸した理由がとてもよかったです。
自国を裏切るつもりはない、自国の行動理由も理解する。しかしこの星を諦めることだってしたくない。
だからこそ手を貸した。誇りをもって仕事をしてきたからこそ知っている世界の「未知」を守るために。
ちょっとびっくりするほどカッコよかったです。エレンヴィルさん、この先もまた登場してほしい。

そしてグリーナーの連絡網で連れてきた助っ人、の代表者たち。
ガーロンド・アイアンワークス、今考えるとなんで呼ばれてなかったし。
シャーレアンの専門家たちの中に入っても、遅れをとっているところが欠片も浮かばない。
暁の血盟も、なんでいなかったのか分からない。武力でいくならいてもおかしくない。
ラザハン組はビックリしました。けど聞いたらまさかの天竜たちとミドガルズオルムの答えを持ってきた。泣く。わたしはミドじいに認められたことを誇りに思っている人間。

ここのメンツ、アルファとオメガ、ブレイフロクス達と、新生・蒼天・紅蓮のレイドネタ持ってきたから、耐えられなかった。
すごいですよねこの話。
新生、蒼天、紅蓮のメインストーリー、レイド、アライアンス、ついでに蛮神ストーリー組まで引っ張り出してきて。
ほんとに集大成。全部、光の戦士の旅路の軌跡です。そのすべてが集って、希望を繋げてきた。
感無量です。全部が光の戦士の背中を押している。特別にしている。
何度思ったか知れませんが、ここまで走り抜けてきて、本当によかった。

そして無償の愛。
フルシュノさんが、ただひたすらに親だった。双子の肩に手を置いた瞬間から涙腺は馬鹿になりました。
双子が生まれた時には『終末』の予言は既にあった。
いつ来るかは分からない、けれどもしかしたら子供たちが生きる時に来るかもしれない。
訳の分からないものに、生まれた我が子の命を奪われるかもしれない。
「怒りにも似た激しい決意がこみあげてきたのだ」
と言ったフルシュノさんの気持ちを改めて突き付けられて、そりゃあ、双子の決意を挫こうとするな、と。そのための勘当か。
改めてフルシュノさん、とても好きになりました。
そしていろんな修羅場を超えてきましたが、特に、ハーデス戦、双子を守れて本当によかった。
フルシュノさんの心情まで考えずとも、双子を失ったら自分は完全に心が折れてゲーム投げる気がするのですが、改めて守れてよかった。この人から大事な子を奪わずに済んでよかった。

ちなみにここを経てやったとあるフリクエこと『サンドイッチとプレッツェル』、人の心を深めに傷付けてきました。
ララフェル族の老紳士、「最後まで息子と共に戦ってくれて、ありがとう」と言われて、言われた瞬間嫌な予感が当たって、頭を抱えました。
私は、パパリモが死んだことを、認めたくないのです。残るって言ったのに、船に弾き飛ばしてきたことを、恨んでるんだぞ。
不意打ちでした。突然横っ面引っ叩かれた気分です。
助けられなかったことをずっと悔いるので、遺族に、恨み言じゃなくて、お礼を言われるとすごく辛いです。
フォルタン伯爵もだし、フ・ラミンさんもだし、そしてパパリモの父君もだし。
ガレマルドで恨み言を直接ぶつけられた時、すごく辛かったけど、多少の安心もありました。ガレマルドは無力感が強すぎて、それどころじゃなかったですが。

こういうのが、想いを託されたというのでしょうか。なくしてしまった人たちの命を無意味なものにしたくない、それを証明するのが世界を救うことならば、光の戦士の旅路は、なんと過酷なものか。
改めて、光の戦士の背負う想いの「重さ」に目を向けられた気がします。なくした人も、生きている人も全部大事だから、意味のあるものにしたいから、前へ進むことを止められないのかな、と。

『彼の秘密は木箱に眠る』をこのタイミングにまで先延ばしにしていてよかった。サンクレッドさんのお師匠や弟妹弟子たちからの感謝は、ただ嬉しくて、ちょっとだけ気持ちを持ち上げてもらえました。


『すべての子らよ』
フルシュノさんが「星界は、死した者の魂が、流れ着く場所でもある。そこを「冥界」と呼んだ時代もあったようにな」
そこにいる敵の可能性、恨んだまま散った命の可能性を語ります。そこまでは、よかった。
「そんなときには、想うのだ。死せる友、君に手を差し伸べる者たちを」
これ、絶対に、来るじゃん。みんな。

『星界潜航 アイティオン星晶鏡』
行きたくて、でも行きたくなくて呻いていました。
シュトラが「死者の魂が漂っている。(略)そこで出会えるのが、奇跡と呼ぶにはあまりにも儚い、夢幻の類だとしても……すがらずにはいられないでしょうね
というから、全力で頷いていました。会いたい人が、多すぎるんだ。

とりあえず直前のフリクエでパパリモ~! となったので、サンクレッドさん、ウリエンジェ、シュトラの賢人パーティでいきました。この三人なら、絶対何かあると思って。

最初からやばかった。
意執のイルベルト。私はもう、時間が経ちすぎて、恨んでいるとかなにもなくなっているのです。5.3でエリディブスが出してきた幻影と対峙したときすら、ただ辛いだけだった。
そして一発目で出てきた。パパリモ。「師の理念を継いだ賢人の想いが、名杖となって現れた!」
サンクレッドさんが「安心しろ、リセは前に進んだぞ……」っていうから、パパリモの気がかり、未練は解消されたのかな、と。
ここ、いいとこですね。まだ溶けていない、気がかりがあって残っている人に、直接言葉を伝えられるのです。死者にも生者にも、優しいところ。
1ボス愛執のリヴィア。砂の家のことを悲劇と言ってくれてありがとうウリエンジェ。私の最初のトラウマ。
それでも時間が、ウェルリトで見たかつての姿が、恨みも怒りも和らげたから、今はただ最初から最後まで敵でしかいられない現実が少し寂しい。

そして次の道中、やはりきたムーンブリダさん。「愛と正義を貫いた賢人の想いが、戦斧となって現れた!」
ウリエンジェの「あなたはいつも、私の背を押すのですね……」って言ったから、それを見たかったので満足しました。
後述の戦闘で「くずおれそうなら、支えましょう」って言うのだけど、支える人たるウリエンジェを支えてくれるのは、ムーンブリダさんの想いなんだなぁ。後ろから手を添えている彼女の姿を幻視して泣きそう。
そしてまさかの時間制限つきのバフ。ゆっくりスクショを撮らせてくれない我が盟友、オルシュファン。「友の笑みを願った騎士の想いが、銀剣と盾となって現れた!」
来てくれるとは思っていたし、会いたかったから嬉しい、でも絶対にしばらく動けなくなると思った。いざ会ってみると時間制限だし、敵は目の前だし、忙しすぎて泣き笑いになっていました。せっかちな我が盟友。
2ボス宿執のリットアティン。8人フルパで殴り倒したのが遥か昔。一番印象薄いのが申し訳ない。新生やり直してきます。
ただ、リヴィアといい、リットアティンといい、地上では既にガイウス様と和解していて、彼自身が各国との融和の方向へ進んでいることを考えると、ただただ辛い。

次の道中、サンクレッドさん「あの光は…! まさか…!?」シュトラ「ええ、そうよ…彼女だわ…」ですべてを察した。
いつだって導き手は、ミンフィリアだったんだ。
道を作り、歩む先を示し、そして一瞬姿を現して消えた彼女。
別れの言葉は言ったけれど、それでも寂しさは消えないから、会えてよかった。とても嬉しい。彼女の繋いだ希望の灯火は、星界の奥底にまで繋がった。
3ボス異執のアモン。新生の流れと思っていたからビックリした。まだヘルメスとファダニエルのことを拾ってくれるのね!?
ここで書くべきは、アモンHP50%くらいでくる終演の熱狂。キャストの長さといい、時間切れの技だけどどうするのこれ!? と思っていたらきましたね。
「懐かしい気配と共に、忘却の彼方より冷気が集う!」
イゼルちゃんまで来てくれた。大事な友。光の戦士の同士。この間の新生祭セールでミニオン買ってよかった。画面見えなくなりかけたのでティッシュ引っ張り出す猶予を貰えたのでよかったです。
ちなみにこの日記の最初から暁月最後まで二日かけて駆け抜けましたが、ティッシュ一箱使い切りました。エコとは。

アモンの叫び。生きる必要を問う例えで、
「他者を踏みつけ、足蹴にし、傷つけながら、どうして生き続ける必要があるんだ?」
この言葉が出てくるだけでも、生前のアモンの根底の優しさが見えて辛い。そしてこの優しい人を、絶望の沼に沈めてしまったかつての時代が、とても恐ろしい。
「どうしてこんな、口にするたび、何かに負けたような気がするんだ……」
心の底では違う、別の何かを求めていて、待っていて、望んでいたもの。ヘルメスではない、アモンとして、ファダニエルとして得たかった答。
その答えを得ることができないのは、運命というか、因果な気はしてきます。だからこそ、「次はきっと、一緒に探そう」に繋がると思いました。こんなに優しい次の約束をもらえるなんて思ってなかった。
ヘルメスが、誰でもない、エルピスで悲しみを共有した使い魔のコタンさんに心残りがあったと知れたことだけでも、本当に嬉しかったです。

アゼムの魂、と言われる度に、コタンさんはアゼムじゃないが!? と内心反発していた身として、アモンとして苦しんで、絶望して、見切ったんだ、と言うのにはグッときました。前世がなんであろうと、この気持ちは自分のものだと叫びたくなるよな。わかるよ。

ヘルメスといい、ファダニエルといい、アゼムを一切介さない会話ができて、一切関係ない状態でその感情を持ってくれたから、だから好きなのだろうな。これ全部エメトセルクのせいですね。あいつアゼムフィルターずっとかけてきていたから。

アサヒはここで出てくると思わなかった。言っとくがヨツユの件未だに恨んでいる。でも普通に会話できたことは嬉しかったです。


そして恐怖の舞台。戦うにはちょうどいい広さだなぁ。本当にやめてほしい。
『ハイデリン討滅戦』
大好きな彼女と戦うことになるのが悲しく、彼女の願いにこたえるだけの力を示す機会を得たことが誇らしく、エルピスでの手ほどきの続きが嬉しく、とても複雑な気持ちでした。
戦う前のハイデリンの言葉が、いかに彼女がこの場にいる人間を見守ってきたかがよくわかる。どれほど過酷な生を過ごし「強さ」を得てきたか、ちゃんと見てくれていた。
自分の得た強さを自覚し、誇り、隣で共に前を向く仲間がいる限り、この脆弱な「なりそこない」達は全てを乗り越えていけるのだと話す仲間たちにも、嬉しくなりました。
長くなりすぎるんで端折りますが、戦闘前の仲間たちの台詞が全部イイ。「暁の血盟」心の底から好きです。隣にいるのが彼らでよかった。仲間と共に戦える8人討滅戦というのが、唸りました。ありがとうスタッフさん。私は今最高のゲーム体験をしている。

戦闘中の会話もいいのですよね。
ハイデリンの語る「聞いて、感じて、考えて」が、「聞いて…星の彼方より届く唄を…感じて…生命の果てにある絶望を…考えて…闇の中を進むすべを…」に繋がり、「想いの力で超えなさい! さもなくば逃げるがいい…エクソダス!」とくるのが最高で。ハイデリンの聞いて…が本来はこう言いたかったのだなって。
この戦闘、全員がよく喋るのでNPC台詞欄がとても長い。すべての台詞が「会話」しているのが本当に良かった。

戦闘後会話。
マザークリスタルが反撃の為の力になるとは思ってもなかったです。こんな昔から、最初から、終わりの為の一撃を見せていたとは。
そして情緒がボロボロなのですが、ハイデリン……ヴェーネス様との会話が、誇らしいやらしんどいやら。
「誰かの歓びが、誰かの悲しみであるのなら…あらゆる人が絶望する中で、あなたひとりが希望を抱くことも、あるのだと」
布石にしか見えない。たった一人で、かすかでも希望を握りしめて前へ進む展開があるのだろうか。

そして、ヴェーネス様の孤独の闇を一緒に歩んできたのは、やはりコタンさんだった。
エルピスでの会話がそのまま未来への希望になり、彼方の同士の歩みが自身の歩みへの力になる。目の前の人に絶望しようと、それだけでは終わらないのだと信じさせてくれる。
ヴェーネス様に寄り添えたことが、なによりも嬉しい。だって一番好きな人なので。

ハイデリンへの台詞選択肢、かならずハイデリンに対してと、ヴェーネス様に対しての二種類用意されてるのが嬉しかった。
星の意志として長く見守ってくれた神への感謝もあるけれど、どうしても彼女だけの名前を呼びたいので。
「人はもう大丈夫だ、ヴェーネス」
と伝えられたことに感謝したい。やっと彼女を休ませることができるのです。泣かせることができて、嬉しい。自分もめちゃめちゃ泣いてるのですが。
魂も残らないことだけは、どうしたって辛いままだけれど。
どうにか、どうにかなりませんか。
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