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Pandaemonium [Mana]

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【ストーリー】パンデモ廃旅館~残怨篇~

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ManaDC/Pandaemonium/エンピ12-12

」った「」念に出会ったら、貴方はどうしますか・・・?



しわくちゃの写真が届いた。
奥に見えるのは人影?旅館に出るという噂の双子の幽霊と関係が?
そういえば、こんな噂話を聞いたことがある。

「パンデモ廃旅館の双子は、昔ここで火事が原因で亡くなり夜な夜な化けて出るらしい」

私の記憶ではパンデモ廃旅館では、そのような火事はなかったと記憶している。
どういうことだ?その噂の真相を探りに私はパンデモ廃旅館へ向かった。

- 現 地 -

綺麗な月が岩場を照らす。

壁を見ていると、何かに気づく。
「んん・・・どうにも視線を感じる・・・わっ!!」
岩の隙間からこっちを見ている目に気づいた。(※岩の隙間に5箇所のホラー要素)
気のせいだろうと自分に言い聞かせて、受付を済まし長廊下の先の客室へ向かった。
どうやら、客室は奥のようだ。突き当りまで廊下を歩いて、右に曲がったら奥に人影が二つ。足が竦む。

怖くなって客室に逃げ込むと奇妙な絵画が目に入った。(※謎解きに必要なヒント:絵画1枚目)

先程の人影がどうにも気になる・・・意を決し客室の扉から長廊下へ出た。
やはりいる、双子だ…噂で聞いていた双子の幽霊だ。
私は双子の幽霊を見ると、ふと何故だか悲しい気持ちになった。
そして、そのまま不思議と近づいてしまった。
追い越すか追い越さないかくらいで、双子の幽霊を見るとゾッとした。
双子が燃えている。さっきまで燃えていなかったのに・・・。
あの炎は何を意味するのか?そもそもあの双子は何だ…?
考え事をして廊下を奥へ奥へと歩いていたら、急に落下するような感覚を味わった。

「いたた・・・」

どうやら足を踏み外してしまったようだ。幸いにも落下した場所に池があって助かった。

道なりに沿って進むと禍々しい炎が見えてきた。
怨念めいた炎に感じるが、他に道はない・・・ここに飛び込むしかないのか。


私は勇気を振り絞って飛び込んだ、同時に双子の幽霊が燃えていたことを思い出した。

あれからどれだけの時間が経っただろうか、気づくと古い洋館の中にいた。
眼前に広がるのは・・・真っ赤に燃える炎だ。今にも火の手が回りそうな勢いだ。
古い洋館は火事にあっていたのだ。目を凝らすと廊下の奥に人影が二つ。足が竦む。
歪な形相に変わっているが双子だ。なんであんな姿に・・・。

考えている最中にも、火の手が迫る。私は近くの扉に駆け込んだ。
廊下を先へ進むとまた扉が見えてきた。まずは道に向かって左側の扉へ進んだ。
部屋には鏡があった。鏡を見ていると「Teliotehtnotis」という文字が浮き出た。
何を意味するのか分からない。

更に進むと振り子時計が見えてきた。「んん?・・・時計の後ろの壁に何か掛かっている?」
今にも燃えてなくなりそうな絵画が目に入った。(※謎解きに必要なヒント:絵画2枚目)
何でこんな風に隠そうとしているのだろうと不思議に思った。
更に奥へと進んだが、扉はあるものの行き止まりのようで進めない。
扉を開いても壁があって先に進めないようだ。

引き返して浴室らしき部屋へ進んだ。

「ウッ・・・」

シャワーカーテンの下から血らしきものが見える。恐る恐るバスタブを覗いてみたが何もない。
ホッと胸をなでおろし安堵して戻ろうと振り返った。
すると壁に打ち付けられた死体が目に入ってきて私は気が動転した・・・。

動転した私は次の扉へ駆け込んだ、先ほどの双子がいた。
もうダメかと思ったが双子が何かをしてくる様子はなかった。

双子の後ろの扉から何やらボソボソと男女の会話が聞こえてきた。
火の手が回っているからか、声に焦りと緊張が伝わってくる。

女の声「博士、火の手が迫って・・・・の部屋から脱・・しましょう」
(※謎解き要素メッセージブックより)

男の声「絵画の枚数・・・・・すれば仕掛けが・・・さぁ逃げるぞ!」
(※謎解き要素:メッセージブックより)

一部聞き取れなかったが、何かしらの仕掛けを動かして火の手から逃げられるらしい。
女の人は男の人を「博士」と言っていた。

そういえば、ここに来るまでの間に絵画は・・・1枚?時計の裏に隠された絵画もあったから2枚のはず。
まだ絵画はあるのだろうか?先へ進めば分かるかもしれない。

次の扉の先はどうやらトイレのようだ。
個室の扉を開けて目に飛び込んできたのは例の絵画だ。(※謎解きに必要なヒント:絵画3枚目)
これより先は進む道はないらしい。

ここで一度整理しよう。
・壁があって進めない扉の存在
・絵画は客室で見た1枚
・絵画は振り子時計の後ろに隠されていた1枚
・絵画はトイレの個室で見た1枚
・絵画は合計で3枚
・鏡に浮かび上がった「Teliotehtnotis」というワード。
・男女の会話から「部屋から脱する」ことが分かった。
・男女の会話から「仕掛けがある」ことが分かった。
・男女の会話から「絵画が関係している」ことが分かった。
火の手が迫っているが、この異常な洋館から脱するためにひたすら考えた。
私は整理した事項から、このように考えた。
・絵画の枚数分、何かすれば仕掛けが作動する。
・何かとは、鏡に映った文字を反対から読むと「sit on the toilet」=「便器に座る」

これにより、導き出された答えは「絵画の枚数分、便器に座る」ということだ。

私はすぐに便器に3回座った。(エモート「座る」を3回行う)
するとどこかで仕掛けが動いたような気がした。
唯一通れない扉があったはず・・・壁があって進めない扉へ行こう。
扉を開くと壁は無くなっており、先へ進めそうだ。(※壁掛けギミックが解除された状態)


扉の先は・・・。

「ここは・・・?研究室・・・?くっ、ここにも火の手が!」

奥のスペースに目をやる。
禍々しいカプセルが見える。
私はカプセルの中を見て絶句した。
あの双子がカプセルに入れられている。
それに見た事もない禍々しい生物。
更に・・・双子が異形な姿になっているカプセルも・・・。

「博士」・・・そういえば、あの女の人はそう言っていた。
あの二人はここで双子を使った人体実験をしていたのだ。
なんてひどくて、むごいことをするのか・・・。

火の手は迫っている。
私は込み上げる怒りを抑え、脱出口を探すことにした。

脱出口が見つからない・・・。

ふと一つのカプセルだけ何も入っていない事に気づいた。
やみくもにカプセルを調べると、カプセルの上部に脱出用の仕掛けが施されているのに気付いた。

私は脱出に成功した。
しかし、成功と同時に意識が遠のいた。

気づくとお墓の前にいた。
ふと、双子の幽霊が一礼して微笑んだように見えた。
そして、成仏していくような感覚を得た。


-双子の幽霊は、私(冒険者)に何を見せたかったのか-


色々な考えや想いがあるだろうが「私」はこう考えた。


パンデモ廃旅館に現れた双子の幽霊は、パンデモ廃旅館が建つ以前に存在した土地・・・
洋館で暮らしていた双子の女の子だった。
双子の幽霊は、洋館の跡地に建てられたパンデモ廃旅館に出没し、成仏できずに彷徨っていた。
訪れる冒険者に何かを訴えようと彷徨っていたのかもしれない。

あの炎は、双子が亡くなった洋館の火事を表現したものか怨嗟渦巻く炎だったのか分からずじまいだが・・・。

何よりも許せないのは、博士と呼ばれた男と一緒にいた女の二人だ。
その後の生死は不明だが、双子を使った人体実験について怒りを覚える。

最後に、双子の幽霊が一礼して微笑んだように見えたのはこの惨状を「知ってほしかった」のかもしれない。

」った「」が消え、双子の女の子が成仏していったと思いたい。

そして、私(製作者)はパンデモ廃旅館に訪れた冒険者が、聞いて...感じて...考えて...感じとった解釈を個々人に委ねたいと思う。

そういえば、不思議な点が一つ残る。
何故、博士と呼ばれる男は絵画を3枚と数えていたのかという事だ。
思えば、1枚目の絵画は現世の客室にあったはずだ。
2枚目と3枚目は過去の洋館にあったはず。
現世と過去は繋がっている・・・?
パンデモ廃旅館には、何かまだ秘密がありそうだ。

しかし疲れた私は、これでパンデモ廃旅館を後にした。


【感謝】
 ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。
 長文かつ初めての文章作成だったので読みにくい点も多くあったと思います。
 ご容赦頂ければ幸いです。
 ホラーハウスを楽しんで頂きたい!
 そんな想いから始まったエンピレアム12区一部ホラー地区計画は、
 皆さんのTwitterでの感想やリツイート、交流帳での感想で支えられています。
 本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。

<ハウス内に流れているBGM>
【Iroha】
→「いろは」は「始まり」を指す。
 パンデモ廃旅館が建立される前、
 その土地で起こった双子の物語の「始まり」を指すことを意味しています。

【トイレに行けない夜】
→謎解きにおけるヒントの一つを指す。
 「トイレ(便器)」がキーワードになるため採用しています。

【カイネ/Final Fantasy Main Theme Version】(Nier:Replicant-カイネ/救済)
→双子が成仏できたのか、物寂しい雰囲気を出したかったため採用しています。
 また調べたところ、こちらのBGMの歌詞は造語で作られており解釈は聴いた個々人に委ねられていると
 の事だったので、パンデモ廃旅館~残怨編~のストーリーについての解釈は個々人が感じたことに委ね
 たいという思いから採用しています。

<参考にした映画や小説>
【映画/シャイニング】
→双子の話を採用するにあたって元となりました。
 パンデモ廃旅館の謎解きのヒントになる鏡文字についてもシャイニングのシーンのオマージュです。
 暗くて分かりにくいですが、トイレの壁が「赤」で表現しているのも元ネタになります。

【映画/残穢(ざんえ)ー住んではいけない部屋-】
→『残穢』(ざんえ)は、小野不由美による日本の小説。
 内容はネタバレになるので伏せますがパンデモ廃旅館が建つ以前の土地のお話はここから来ています。

【小説/宿で死ぬ(ちくま文庫)】
→朝宮運河編による旅泊ホラー傑作選

<スペシャルサンクス>
→@you_ff14_El 様
 ストーリーを表現したハウジング「#追憶の家」に大変影響を受けました。
 私の中で過去1番の作品に出会えたと思うほどです。(今は#追憶の家はございません)
 私も@you_ff14_El様のように、ハウジングでストーリーを表現したいと試行錯誤してパンデモ廃旅館
 ~残怨篇~を作成しました。

→@xiv_sakura 様
 ハウジング制作において私の心の拠り所。
 調度品の在庫管理から作成の後押しをしてくれる方。
 大変な浮かせ等を協力してくれる方。実現部隊と呼んでいますw
 おかげでデザインやハウスのギミック作りに集中できます。
 より良い作品ができるのは@xiv_sakura様のおかげです。
 パンデモ廃旅館~残怨篇~で好評いただいている長廊下は彼女が作ったものです。
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