こんばんは、ゼアましょーです。
もう1週間ほど前になりますが、蒼天をクリアしました。
3.0の終わりまでは正直言われてるほどか…?って感じでした。
図書館、研究所、魔大陸と歴代FFのダンジョンをモチーフにしたような所での冒険は心躍りましたが、
メインとなる竜詩戦争の話はうーんって感じ。
竜詩戦争の真実が分かりました……先に盟約を破ったのは人でした……。
隠してた教皇許せねぇ!!!排斥するぜ!!!みたいなテンションの差にちょっと面喰らいました。
ただ、その後の3.xパッチはハチャメチャに面白かった。
竜詩戦争の終結編であり、アルフィノの成長物語の1つの到達点であり、
オルシュファンの言葉「イイ騎士とは友と民のために戦うもの」その冥利が詰まった3.3。
意外にも早く闇の戦士たちとの決着がついた3.4
話を紅蓮につなげる橋渡しとして、ド迫力の怪獣大決戦が行われた3.5
どれも違った方向での盛り上がりと、その芯にイシュガルド編特有のもの悲しさもありました。
個人的に一番刺さったのは3.4。
闇の戦士たち。
最初の印象は正直嫌味な奴が率いるモブ集団、程度だったのですが、
最後の決戦の下りで涙腺崩壊。
「最初はただ、旅の中で出会ったやつに手を貸しただけだったんだ…。」
「世界をあんな風にしちまった俺たちは…俺たちだけは何があっても諦めちゃいけないんだ……!」
この辺、自分が冒険者として辿ってきた道を思い返してグッときました。
…この少し前に会った鉄仮面の影武者が前に光の戦士が助けたアラミゴ人だった、という流れも上手い。
こういうプレイヤーが覚えているかいないかの無数の縁を、
光の戦士よりは少しばかり不愛想でも、同じように紡いできたんだろうと想起させます。
彼らが光の戦士と交わした言葉、見せた顔は少ないですが、
それでも彼らがずっと苦楽を共にしてきたイイ仲間であることは見て取れました。
これまでの強敵と比べ大して強くはないが、"超える力"を使ってくるというギミックもよかった。
「どのみち打つ手がないのなら……信じてみるのがお前らしいのではないか?」
最後まで名すら明かされなかった闇の魔人の言葉。
めちゃくちゃ"らしさ"を感じて好きです。
彼らの再登場はあるのだろうか…。
まぁ漆黒のPVで諏訪部さんの声聞いた気がするけど(11/13追記)今気づいた。
…魔人?黒魔導士じゃなくて?
そして思い返してみればあのララフェルの白魔導士も闇の"導師"表記だった!
"魔人"に"導師"、確かFF3の白黒魔法の最強ジョブじゃなかったっけ?(存在チートの賢者は除く)
何、敢えてこの表記なの?気になる…。
おわり