※自キャラ妄想、RP成分が含まれる記事です。ご了承の上お楽しみください。◆こちらはキャラクター設定やその他メモを、冒険の進行に応じて随時書き込む場となります。
●イブキに関する設定、覚書 ※こちらのシートをお借りしました
https://www.pixiv.net/artworks/81546021◆---来歴詳細---東州オサード小大陸の東岸からさらに海を挟んだ東側、ひんがしの国と呼ばれる島国。
その領内にある、名もあるかないかの離れ島に流れ着いた赤子がイブキ。
そこに住まう老侍に拾われ、魚取りを生業とする小さな集落と交流を持ちながら育てられた。
島籠りの修業をしていた老侍は、いつしかイブキの師となって、剣の手解きをした。
かつては名のある国(ひんがしの地域名としての)に連なる漁村であったという
集落の者たちに交じり、自然と魚釣りの術を身に着けた。
◆---冒険のきっかけ---しかし老侍は、この娘がこのまま辺鄙な島の中で暮らし、育ち、腐っていくのを良しとしなかった。
「これより一度剣を置き、西州へ赴き腕と見聞を磨いてまいれ。
流浪の冒険者となりて、己が意思に従い生きるが良い。」外の世界に対して、興味が尽きなかったイブキ自身もこれを快諾。
「かの地にあってはまずかの地の武を学び、理を学ぶべし」ただ唯一の言い付けを胸に、遠洋へと繰り出したイブキは、
やがてバイルブランド島はリムサ・ロミンサへと降り立ち、冒険者としての生活を始め、
巴術ギルドの門を叩くのであった。
◆---その後---修行と言えば聞こえは良いが、海賊蔓延るこの都市では
腕ひとつ頼りにうろつく者は一歩間違えれば危険人物ととられかねない。
イブキがそうならぬよう早々に冒険者ギルドへ登録を進め、住民の信用を得るために
小さな仕事を斡旋し、手を尽くしてくれたバデロンには大きな恩を感じている。
グランドカンパニーである黒渦団に籍を置いた今では気ままに世界各地を冒険しているが、
定期的に必ずリムサに降り立ち、溺れた海豚亭の安酒を煽りながら、
「ギルド預かりで人手の付かぬ仕事など持て余しておらんか?」と尋ねる姿が時々見られる。
当のバデロンに言わせれば、
「俺の目の黒いうちはここにゃ有望な新米が勝手に集まるのさ。
わざわざ今のおまえさんを頼らにゃならんような仕事は、こっからは滅多に出ねぇよ。」との事である。
最近は厳しさを増す依頼の内容に、付け焼刃の魔術ではなく刀が恋しく思う事もあるらしい…。
◆---お供(リテイナー)---