ギミックで、
安置が右か左か咄嗟に判断するやつ。
あれって未だに混乱しませんか？
という話。
まず、
誰の視点から見て右なんだ！
と。
これが「上座」だったら良いですよ。
自分が反対向こうが、
相手が反対向こうが、
上座は上座なんでね。
ラムウ『上座ウルトラザンダーボルト！』
みたいなのを撃って来たら、
そりゃー、めちゃくちゃ分かりやすい。
（歌舞伎か！）
それが14ちゃんでは、
技を発する敵目線で左右を使い分けるから、
これがキツい。
それで、他の人に相談すると、
「あ！箸を持つ方が右です」とか言うよね。
はい。
出た！
いやいや、
それじゃダメなんですよ。
右か左かと悩んでいる最中に、
箸を持つ確認作業が一手増えちゃうんですもん。
ラムウ『ライトウルトラザンダーボルト！』
とか言っている最中、
コントローラーを手離して、
茶碗と箸を持つモーションをして、
ああ！こっち右か！
って、
出来るかーい！！
しかも頭の中では、
箸を持った姿から、
ゴハンのシーンが連想されて、
ゲームそっちのけでビジュアルが構築されるでしょ？
そうなると、
怒涛の具体化の嵐ですわ。
それは朝食？それとも夕食？
その時のメニューは？
鍋？カレーライス？
あ！
すき焼きか？
すき焼きなら、
卵を入れる茶碗は白飯とは別に用意した？
卵の殻の表面には雑菌があるからね。
と。
どんどん！どんどん！ビジュアライゼーション！
もう、数々の邪念が、
己のシンプルな感覚を駆逐する阿鼻叫喚の地獄絵図。
さらに悪いことに、
ライトが「光の意味のライト」とかかってるんですよね。
あちゃー！
なので光系の技で、名前がライト！って言われても、
ああ！そりゃーエフェクト光ってるしなぁ！って。
もう咄嗟に「右」って意識に、
本当に結びつかないんですね。
だから事故る。
それで言語学的なアプローチから、
ライトの語源を調べたこともありまして。
これは「正しい」が同じくライトになった語源も関係してきて、
古代のローマ人は体の右側を善として、
左側には悪霊が宿ると信じてたらしいんですよ。
だから右手を上げての挙手が賛成になった説。
ワタシは正しい！
なるほどね。
そう。これを知った途端、
なんと！先のゴハンのシーンが、
チュニク着ている古代人の食事シーンになっただけでしたー！
残念。
円卓の騎士ならぬ食卓の騎士。
やかましいわ！
またビジュアルがもう１つ増えただけじゃん。
ダメじゃねーか！と。
そもそも思い返せば、
スーパーファミコン時代に、
「Ｒ」「Ｌ」ボタンが出来た時も、
なんとなーく触ってしまっていて、
Ｒがライトだから右なんだ！という、
インプットがまるで出来てなかったんですよね。
だから良く言われるのが、
スポーツをした事があるのか、
車の免許は持っているのかで、
右左の感覚が日ごろから養われて、
混乱が減るみたいな話ありますよね。
でも自分は条件満たしてるけど、
そんな時でも、何かね、なんとなーく処理してしまうので、
決定打に欠けるんですよね。
プレステ時代も、
パラッパ・ラッパーも、
理屈では全然ダメなので、
頭の中をパラッパ・ラッパーにして、
手数なのか、慣れなのか、
なんとなーくやっちゃったよね。
こうなると、
もはや左右をどちらか？
という思考回路そのものが邪魔になるので、
他の方法を探るんですよ。
例えば、オメガのアルファ３層は、
実は楽勝なほどに克服出来たのでした。
それはこんな感じ。
・オメガさんが背中を向けている時は技の名前と反対に避ける
・こっちを見ている時は技の名前の方に避ける
これで行けたのです。
（行けんじゃん！自分！）
ところがですよ。
そんな中、登場したのが、
今回のエデン再生編２層。
影の王と、シャドウですわ…。
いやー。
これは本当にいけない。
左右だけじゃなく、
前後まであるし、
さらに影の背後確定要素まで。
はぁーーーー。
これは混乱しまくりですわ。
自分はノーマルだけしかやってないんですけど、
まぁ良く事故りますわ。
影の王の後ろにシャドウが出るとかさ。
それ一周回って、
普通の位置じゃん！ってね。
床ペロした後に笑うのさ。
いやー、
ヒーラーさんには何度も迷惑をかけるので、
ほんと何とかしたい。
この前なんか、
訳が分からなくなって。
ライトサイド・シャドウギガスラッシュ！時に、
レイズから起きちゃって、
古代のローマ人の彫刻みたいに、
真ん中でスッと棒立ちしてたら、
無敵時間切れて即ペロしたらね。
ワタシは正しい！
（大間違い）
いやー、
ほんと何とかしたい。
