Character

Chocoboサーバで新しいFCにも入れて頂きまして、オーシャンフィッシングに連れて行って頂いたり、
希望ノ砲台：「塔」に連れて行って頂いたり楽しいエオルゼアライフを過ごしてます。(*^^)

ですが。。
。。。
。。
SS撮るの忘れてましたっー！日記が書けない。：・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。・

ですので、今回は某シーナッペさんが日記の中で過去のオンラインゲームに触れてましたので、
あたしも思い出して書いてみようと思います。
では、スタート(/*⌒-⌒)o ー♪



初めてのオンラインゲーム 第1章(兄と私)

私には兄がいる。私が小学生の時に兄は「社会人になったし独り立ちする」と言って家を出て行った。
兄の部屋は私の部屋その2になり(元々私の部屋は有った)、兄が残していった私物(漫画・CD)も私の物になった。
後年、その私物はブックオフに売り払われ、私のお小遣いになった。

そう、
お前の物は俺の物。ジャイアンの物はジャイ子の物なのである。

一方、兄は家から徒歩10分程の祖母の家に居候を始めた。
「どこが独り立ちだぁー！(;｀O´)oー!」とツッコむところだが、小学生だった私は「(*￣-￣)ふ～ん。近くて良いねー」としか考えてなかった。アホの子だ。

私はよく休日に祖母+兄の家に遊びに行った。
遊びに行くと、兄から「お、ジャイ子来たのか。ならスタバで俺とばーちゃんと自分の飲み物と食べ物買っておいでー」とお金を渡された。
(以降、兄=ジャイアン=たけし、私=ジャイ子として記載します。)
私は兄から預かったお金を余すことなく使い、お高いコーヒーやケーキを買い込みニコニコするのだ。
甘くて苦くお高いコーヒーは小学生の私を優雅な大人気分にするには充分だった。

祖母+兄の家で持ってきた宿題をしたり、アニメを見たり、料理を手伝ったりと1日中過ごしていた。
休日に兄が居ない日もあった。「たけしちゃん居ないのぉ(/_<。)」と残念がる私を祖母が「ジャイ子ちゃんはお兄ちゃん大好きだね」と慰めてくれた。
いや。私はキャラメルマキアートが飲みたいのだ。兄のお財布が無いのが残念なのだ。
お前の物は俺の物。ジャイアンの財布はジャイ子の物なのである。
・・・と言うのは黙っていたｗ

月日は流れ、中学生になっても私は祖母+兄の家に遊びに行っていた。
ある日、兄が自作PCを2台並べてピコピコ遊んでいた。
「何してるのー？」との問いに「ゲーム」と兄は答える。「あたしもやりたいー！」と喚く私を「わかったっ！とりあえずスタバ行って来てっ！」とお金を渡しかわす兄。とりあえずスタバには行く。
私は若干急いでスタバお使いから戻ると、PCの前に(((o(^。^")o)))ワクワクして座る。
兄は「やれやれ。。」「んじゃ。そっちのキャラで俺に着いて来て、そして俺のHPが減ったらヒールして」と。。。

そぅ。兄は2PCで2アカを扱う変態な器用なプレーをするのだ。
そして、このゲームこそ悪名高きLin〇〇ge2と言うオンラインゲーム。
PK(プレイヤーキル)が仕様として許可され、狩場で獲物が被ればその血盟(=FC)に宣戦布告、土日の夜は領地をめぐる戦争で複数の血盟(=FC)が乱戦し、戦場に近づくと巻き添えを食らうと言うヒカセンもびっくりな仕様なのである。

「わかったー！」と兄のキャラを追いかける私、そして10分後、キャラメルマキアートを飲みながら「つまんなーい！」と豪語するのであった。
そもそも兄キャラのHPが減らない。そしてヒールしてと言われたのでヒールしかするつもりがなかったのである。アホの子だ。
「んじゃ。こっちと変わって攻撃するか？」との兄の申し出に、「そのキャラ、ゴツイからヤダー！別のが良い」と喚く私。
「やれやれ。。じゃぁ、ジャイ子用の新アカ作るか。。。」

ここに兄のPCを使い、兄に月額課金させ、兄のアデナ(ゲーム内貨幣)を湯水の用に使う問題っ子が爆誕するのである。＼(^o^)／


続く


(´ヘ｀;)　ついにFFの話でもなくなっちゃった・・・(^^;)
まぁいっか＼(^_^)／