※本記事は一年ぶりの復帰について、つらつら考えたことをただ書いているだけの内容です。◆サメちゃんズ
■■自己紹介?■■ こんにちは。
先日一年ちょっとぶりに復帰しました初級白魔道士です。
初級と名乗っておりますが、これは「初心者」という言葉の解釈にとても幅があるためです。
なので、マウスやキー操作、ジョブの役割はだいたい理解した、これからもっと操作や世界を知っていくぞ、という意味で、勝手に「初級」としました。
2020年の年末から始め、昨年2022年の2月頃まで遊んでおりました。
いまだパッチ2.xを消化しきっていないのろのろ運転で、これまで来ています。
ジョブは今のところクラフターのほとんどと、ギャザラーをLV50以上まで伸ばしました。
戦闘系ジョブは白魔がメインです。
白魔の役割(回復と戦闘)を別の角度から見るため、盾役ナイト、メレー格闘士を取っていました。
復帰したてで操作がおぼつきませんので、休止したあたりに導入されたコンテンツサポートに頼って操作を思い出しているところです。
もともと操作が下手なので、ちょっとずつ、焦らず進めていこうと思っています。
◆格闘士っていうか作業員
■■復帰したことについて■■◆復帰への道◆ 私は復帰したい気持ちがふくらむにつれて、ためらいも強くなりました。
まずはプレイ時間。あまり長く時間をとれないのは復帰前もそうでしたし、最も活気がある(と思われる)23時以降はめったに世界にいられませんでした(今も)。
それと、復帰前から関わっているリアル事情も現在継続中なので、この世界にいるのは不定期になりそうな気がしています。
さて、そんな中、昨年の秋くらいから、ふっと空いた時間ができるとエオルゼアが頭をよぎるようになりました。
なんとなくまたあの世界で遊ぼうかな、なんて。
でも、ケイゾクするのがMMOというゲーム世界の特徴です。要するに終わりがない。
ふっときてふっとまたやめる、というのでは、なかなか醍醐味を味わうのにつらいんですね。
ある意味RPG全般が、そういえそうですけれど……。
交流していた方々のことも常に気になっていました。
いなくなっちゃってたのに、今更復帰して申し訳ないな、って。手前勝手ながら、復帰の二の足を踏む大きな理由でもありした。
◆森の木工師(フフフ…)
それと、ダンジョン攻略。個々のジョブのスキルを上手く駆使して戦いを進めるには、慣れが必要ですよね。私はずーっと新生でもたもたしていましたし、決して上手ではありません。
まぁまぁ慣れたのかな……と思っていたところ、長いブランクに入りました。
なまった指を復帰して鍛え直すのも、大変な気がしました。
白魔道士ですし、パーティメンバーのHP管理や状態異常管理をめまぐるしく行いながら、忘れてしまったダンジョンの進み方をまた覚え直すのは、とっても敷居が高いなって。
……結局、どれも「復帰したい気持ちをどうにかして潰したい」という、後ろ向きの理由ばかり探していました。
それでもパッチは気がついたときこまめにアップデートしていましたし、PLLこそ見ませんでしたが、FF14の世界にちょっとずつ触れてはいました。
時にはログイン画面を長いことPCに表示したままなんてことも。
◆復帰の日◆ 復帰を決めた日、久しぶりにロードストーンを開いてみました。
ダジャレの無計画の人とか、人見知りなのに一杯人が集まるコランダムの人とか、たくさんの新人さんとか。ずっと日記を書き続けている何人もの方々。
ずっと変わってないなぁ、って。
私の日記は去年の今頃で終わっていました。
お化け探して遊んでました。
ほかにも、操作を真面目に振り返ったり。
世界観について色んなことを調べたりもしました。
でも、この日はワンタイムパスワードを入れた後で、閉じちゃいました。
次の日、ワンタイムパスワードの数字を打ち込み、オープニングを見ました。
やっぱりやめよっかな。
それか、別のキャラで一からじっくりするのもいいかも。
始めるときにたくさん外見作ったし。DCはメテオにするかなぁ。
なんて思いました。
メインの「おゆき」を選ぶの、結構ためらっちゃって。
◆ナイト(形から入るタイプ)
クリックしたとき、指が震えました。
ロード画面のリムサを眺めてたら、スゴい心臓がドキドキしはじめて。
それはわくわくじゃなくて。
リアルの私は割と度胸があるんです。
でも、空想の世界、ネットの世界の私は度胸が全然ありません。
慎重を通り越して臆病だし。
何をしてすごそうか、なんて全然方針なんかなくて、ひたすらうろうろしました。
表示されてるクエストをちょっと消化しようとしてみたり、リテイナーさんたちを呼び出してマケボ覗いてみたり。
結局、荷物整理のため、余っている素材から作れるものを探して、足りない材料を探しに方々動き回りました。クラフターとしての私が一番しっくりくるみたいです(笑)
そんな中、フレさんたちが会いに来てくださって。
涙が出そうになりました。
そして、穏やかな気持ちになりました。
遊んでいるときには全く意識しませんでしたが、こうして帰ってみると、私を通して活動した「おゆき」は「財産」を持っているんだなって感じました。
アイテムや金銭だけでなく、フレンドや、ゲーム内の知識や、自分なりの慣れた操作さえも、財産なんだって気づきました。
ダンジョンは相変わらず自信がないけれど、次のパッチを目標に、今のパッチを目一杯遊んでいきます。
これからまた広がっていくはずの世界が楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。
◆夜明けのサメちゃん
書き手:おゆき