※創作ネタ、蒼天3.0のネタバレあります。
俺は疲れてしまった。この戦いに……
戦えば戦うほど良い奴がいなくなっていく……
もうたくさんだ……こんなのは……
エスティニアンの兄貴も竜の眼に取り込まれてしまう。
俺はエスティニアンの兄貴が好きだ。
ぶっきらぼうだが俺のことを相棒と認めてくれた。そんな兄貴を自分の手で倒す……?
だめだ、できない。もう俺にはそんな……
杖を置き、どこかへと旅にでる。
いまイシュガルドにUmeboshiの姿はなかった
風の噂によればグリダニアにて演奏してるとのこと。
おひねりをたかってトラブルになり出禁になったとも聞いた。
稼いだギルでゴールドソーサーの裏麻雀に手を染めてるとも……
すっかり荒れた生活を送っているようだ。
梅「だぁ!また負けた!!麻雀とかくそおもんねーや!二度とやるか!」
梅「まだ金あったかな?鞄の中に……つーかなんでこんな魚あるんだ!?……くぷさんとの釣りか。まぁいいや捨てていこ」
ゴールドソーサーにて魚を捨てていくUmeboshi。
騒ぎをききつけた支配人がやってくる。
「お客様困ります!……麻雀スクエアに至急警備員を」
警備員に囲まれるUmeboshi
梅「俺になんか用?」
…………
気付いたらウルダハの路地裏に寝かされていた。
「二度とくるんじゃねえぞ!」
警備員たちの手荒な歓迎を受けボコボコにされるUmeboshi
梅「英雄も……ざまぁねぇな……へへっ」
?「あ!やっと見つけた!」
見上げるとFCの3人がいた。
り「心配したんだから!お家、帰ろ?」
りんちゃん……
き「いつまでもウジウジしてんじゃないよ、男でしょ」
きっちゃん……
ヤ「逆さの塔解放したー」
おまえは空気を読め
梅「わりぃ……心配かけちまった。もう……大丈夫だ。みんなでエスティニアン止めにいこうか。その前に……ちょっとだけ……泣かせてくれ……」
回り道したけど、エスティニアンの兄貴を救いたい。相棒と呼んでくれた兄貴を。俺が、止めるんだ!
俺の名前はUmeboshi Blue
又の名を
「蒼」の梅星
蒼天のイシュガルド HEVENSWARD 3.1