100F踏破したし、次回は200Fで会いましょう!……と言ったな?
140Fにて全滅した。
おまけに140Fのボスはどのボスよりも楽勝だ、余裕だ(各攻略サイトの感想)
……そのはずだった。
どうしてこうなったんだ。その反省も踏まえて書き記していこうと思う。
100Fのボスを倒し、いよいよ本番だ。
100F以下なぞチュートリアルみたいなもんだ。
全滅したらまた51Fから登らないとなので、しっかりと予習をしておく。
どの敵がやばいのか。PTを全滅させるほどのポテンシャルを秘めているのか。
あとは各層のボス、これもしっかりと予習。
100Fのヤツはなんも知らずに戦ったら地獄を見たからな。
おまけにそのとき俺はヒーラーやってたもんだからハゲあがるかと思った。
予習は大事。
挑戦する前に調べ、それをぷりんに伝える。
情報の共有はとても大事だ。
しっかりと予習したのもあって、あとは俺とぷりんが死者の宮殿の戦い方にも慣れたのもあって、110、120、130Fと踏破していく。
いいぞ、順調だ。
さて問題の131〜140Fだ。
敵もさほど脅威はいない。
ボスもクリブ化すれば1分ぐらいで倒せるクソザコナメクジらしい。
……こりゃ余裕だわ^^v
鼻くそをほじりながら次のとこは余裕だとぷりんに伝える。
俺「今日もさくっと死者るかー^^」
ぷりん「うん」
とても舐めた気持ちで南部森林のクォーリーミルにいる兵士に話しかけ申請する。
131、132、133〜
とても順調だ。伊達に死者通ってないよ。
慎重に行動してるし、部屋と部屋を移動するときはドブネズミのように端っこを走る。
敵に見つからないようにするのもお手のもので。
……まぁララだから敵から視認しにくいのかもしれん。
138、139、140F
よし、ボスだ。
ここはクリブ化すれば一方的に終わるらしい。
俺「ぷりん、クリブ」
ぷりん「ほい」
変身して戦闘開始。
ボスが全体範囲のスクリームを詠唱。
クリブしてりゃそのうち終わるとタカをくくっていた俺は突然のことに呆気に取られる。
あ、やべ。スタンか……
そう。スタンしなきゃ。そう思っていたときには俺とぷりんは死んでいた
自分が叫んでいることにあとから気づいた。
取り返せない、もう。140まで登った事実はあとかたもなく消えた。
ようやく我にかえることができたのは雨が降っていたからだ。
そうか……。グリダリア、おまえも泣いてるのか……
ぷりん「ぼしのなみだ」
……違った。俺の涙だった。
リレイズは使ってなかったのかって?
使ってるわけねーだろ、140のボスはクソザコナメクジなんだからよぉ!!!!
畜生!!!!
戦士からナイトにかえ、また51Fからのぼっている。
ナイトはすげーぞ?挨拶がわりにスタンしまくれる。
敵がなんかやろうとしてるもんなら即スタンよ。
攻撃?させねーよ!?
お、マンティコアの土器余ったわ。
俺「ぷりん、マンティコア」
土器を床に投げつけて変身するぷりん。
ブゥン!!
敵をワンパンでのしていくぷりん
ぷりん「うせろ」
……運転すると人格かわるタイプか?