FF14は、戦闘職だけではなく、ものつくりや素材集めといった職業がある。
FF11もあった。素材集め。
採掘、伐採、収穫といった、採集と呼ばれるもの。これはスキルとか関係なので誰でもできた。敵から見つからなくなるスキルやアイテムを駆使してアイテム集めにいそしむこともあった。
そして、釣り。これはスキルが関係していたので、ひたすら釣る必要があった。
釣りに関連するクエストもいくつかあった。
レアアイテムを獲得することが出来る、「ハラキリ」、これは面白かった。
アイテムを飲み込んだ魚を釣って、おなかの中からアイテムが出てくる。
FF14はあるのかしら。
今回、リムサロミンサをメインクエストをこなしながら歩いているうちに、釣り師になった。
以前のときは、黙々と釣りをこなさないとなかなかレベルが上がらなかった思い出があるのだが、今回はどんどんあがる。びっくりするほど上がる。
1つめのクエストが終わる前にレベル5を超えてしまい、レベル5のクエストが終わる前にレベル10になるといった具合だ。ちょっと拍子抜けのような感じだが、まあいい、時々やろう。
そして、ものつくり。日本にふさわしい。
FF11では合成と呼んでいた。
しゅわしゅわしゅわしゅわ、パリーン。パリーン、パリーン、パリーン。数百万ギルした素材をパリーン、ロスト、ロスト。
FF11の合成は、スキル制。ひたすら合成してスキルアップさせる。自分は決して先行者ではなかったので赤字を出しつつ、たまに黒字が出るレシピがあると喜び勇んで材料を買い込み合成をしていた。
スキルが高くなると(上限は100)、20個、30個と合成をして0.1あがるか、上がらないか、厳しい戦いだった。自分は革細工を好んでいたので、98.9ぐらいまで頑張った。100までは無理だった。
一つの合成を100まで目指すと、他の合成は60までしか上がらない。これも頑張った。彫金とか、もう赤い赤い赤い、真っ赤。何が楽しかったのか、今でも疑問。
クラフター、さて、何が面白くなるのやら。