Character

ついにアルテマ・ウェポンが眠る、帝国拠点カストルム・メリディアヌムへの侵攻が開始。
しかし、敵中枢は強固なエネルギーフィールドが張られ、一直線には辿り着けません。

そのためカストルム・メリディアヌムの外郭に点在する
３ヵ所のフィールド発生装置を破壊して回ります。

当然、敵の防衛戦力は実力をもって排除します！！

魔道アーマーを撃破すると、ＫＥＩさんに声をかける人物が。

なんとそれはシド！
前回、「一緒には行けないが、心は常に共にある」と言いながら、
どうやら居ても立っていられなかった様子。

シドからフィールド発生装置へエネルギーを供給しているポイントへの道を聞き
無事、ＫＥＩさん達は供給地点を制圧。

エネルギーフィールドの一辺をはがす事に成功。

それを見届けると、どこからか爆音！！！

またお前か！！
さきほどボコボコにした魔道アーマーを修理し


残り２カ所のフィールド発生装置攻略に付き合ってくれるとのこと！
頼もしい

シドさん？？

そんなお祭り気分のシドさんですが２ヵ所目にて、頼もしい花火を撃ちあげてくれます。

シドの助力により、２ヵ所目のフィールド発生装置の破壊に成功。
残りは１つです！

しかし、そこにはとある影。。。
ようやく、合えたぞ。。。

敵将リウィア。忘れはしません。。。
こいつだけは、私の手で決着をつけねばならない。
と、この時は、再びの邂逅の予感に胸を震わせていたのです。

そんな中の人は置いておいて。

３ヵ所目に向かうＫＥＩさんは、敵の飛空艇に補足され、爆撃を食らうハメに。
しかして、ＫＥＩさん達は、敵基地施設の高射砲を利用し、飛空艇をハチの巣に。

飛空艇は空中にて爆発。
飛空艇はただ墜落するだけでなく、フィールド発生装置を巻き沿いにして彼方へ墜落。
棚ボタ的に、全てのフィールド発生装置破壊に成功！！

そして、ついに業を煮やした
敵将リウィアがＫＥＩさんの前に姿を現します。


中の人も会いたかったです。そしてＫＥＩさんだって、過去視をしています。
リウィアのやったことは分かっています。


敵将リウィア戦。第一ラウンドはリウィア駆る魔道アーマーとの戦いです。

しかし、ここまで来たＫＥＩさんには
シン・マツナガ専用機だって怖くありません！


当然、魔道アーマーを倒した程度ではリウィア自身は無傷です。

これは強がりですね。ガイウスがご執心の存在を認めるわけにはいかない。
おそらく、リウィアにとっては、エオルゼアという土地やアルテマウェポンすらも嫉妬の対象なんじゃないかな。。。



ここに来て。。。リウィアの人間性が見えてきてしまいます。。。
アタリ厳しいリウィアですが、ただ冷徹なだけでなく彼女なりの人情があったようです。。。

そして、ＫＥＩさん達の仲間が奪われたように、
我々は、帝国にとって大切な何かを奪っているのです。
正義なんてモノは相対的なものなんです。


やはりガイウスとは、そういう関係だったんですね。

そして、どうやらリウィアとＫＥＩさんは似たところがあるようです。
ＫＥＩさんも、エオルゼアに足を踏み出した時点では「何者」でもなかったのです。
ＫＥＩさんにとってはハイデリンの導きがあり、
リウィアにはガイウスの導きがあり、今ここに対峙をしています。
リウィアにも、ＫＥＩさんと同じように、ここまでの歩みで得た物もあったでしょう。
ＫＥＩさんと、リウィアは
もしかしたら、そうであったかもしれない別側面な気がして。。。



そんなことを考えていたら、こんなの
戦闘が始まる前から感極まってしまうじゃないか。。。



涙を飲み、リウィアの慟哭を拳に乗せ、ＫＥＩさんはリウィアを討ちます。



こんなん。。。ズルいじゃん。。。

奪っているのはお互い様なのに、リウィアは最後に何かを理解し、朽ちていきます。


あぁ、無常。。。。


ですが、勝利のポーズは決めさせてもらいます。