Rilleのメインジョブは黒魔道士です。
最初にジョブを選ぶ段階から黒魔道士で、今でもずっと黒魔道士です。
なんで最初に黒魔道士を選んだかっていうと、先にFF14始めていたフレたちに
「ジョブの中で一番火力があるジョブがいいんだけどどれ?」
って聞いて
「「それは黒魔道士だねぇ~」」
って言われたからです。
なんでそんなに火力を求めているかっていうと、私はこれまでにやってきたいくつかのMMO全部、火力特化もしくは火属性中心の攻撃系魔法職で生きてきたからです。
火力しかね…知らんのよ私は…
何故か残っていたSS
呪術士ギルドを訪れた時のものということで今回もいつものように火力系ジョブを選んで始めてみたわけなんですけど、
黒魔道士
もぉーーーーー本当に大変っっっスキル回し、、意味が、、、意味が分からないよ、、、、、
まあでも呪術士なりたての頃はスキル回しという言葉すらも知らなかったし
使えるスキルも少ないから、MPなくなるまでファイア撃ち続けていれば良かったし、
ガ系魔法覚えるまではトランスはさまないと火力落ちるけど、
まあまあ、序盤だし、慣れてないしそんな感じでしょう。
黒魔で一番つらい時代は、黒魔としての基本スキルを習得して
スキル回しの基本も覚えてきた、Lv30~Lv60時代だと思う。
この時期は今思い返すと本当にしんどかったなーって。
ほぼ全詠唱付で、スキル回しも複雑で色々面倒な割には
同じレベル帯の他のDPSと比べてヘイトは常に下の方か、最下位定位置。
火力しか取り柄がないのに、スキル回しの順序を間違えると一気に火力が落ちる。
最初の頃はスキル回しに気を取られて
詠唱してはキャンセル、詠唱してはキャンセルを繰り返していたので
ヘイト順位がまったくあがらなくて、
「はあ…………」
と溜息をついたこと数知れず。
こんなに大変なのにまったく報われる気がしないんだけど…このジョブ本当に強いの…?🥺
Lv52になって、ジョブクエでやっと黒魔紋を習得して、
お、やっとちょっと黒魔らしい感じになってきたじゃん!
って、思うけど、50後半で覚えるスキルが揃うまでは基本Lv40と戦い方は変わらないので
同世代と比べるとまだまだしんどい時代が続く。。。
「黒魔で来てごめんなさい…」「黒魔の存在なんて…」
という感情と、
「でも本当は強いんだよ!ちゃんと強いんだよ!」
という感情を交互に繰り返す、メンタル病み期の50台。
でも絶対…絶対将来火力出す黒魔に私はなるんだ…!!
なんかもうその気持ちだけで乗り切ったって感じでしたね。
黒魔のスキル回し系動画は色々な人のやつほんと何度も死ぬほど観た。
Lv58でブリザジャ、Lv60でファイジャを覚えて、
やっとここから黒魔道士が始まったなーって感じがしました。
ファイジャは後半の黒魔の主力攻撃スキルになる魔法だし
ブリザジャはAF(アストラルファイア)状態で増加する消費MPを抑えてくれるので、
やっとMPが切れるまでに撃ち込める攻撃の回数が増えて、ここでやっと火力が上がるって感じです。
Lv66で三連魔を覚えると3回まで連続で走りながらスキルが撃ちまくれるようになるので、
長年の抑圧から解放された反動がそれはそれはもう凄まじくて、
ヒャッハー!と小躍りしながら目に入った敵すべてファイジャで燃やしまくりましたね。
このあたりまで来るとヘイト順位もあがってくるようになって、
ようやく人権を獲得できたような気がして、
黒魔で戦うのが楽しくなってきました。
いや……下積み時代長くない……?最初に始めたジョブだったのもあって、
戦闘システムに慣れていなかったりギミック処理にも慣れていなかったりしたので
とにかく本当に苦労が多いジョブでした……いや、今も大変だけど。
今から始めたら意外とすんなりLV70くらいまではすぐにあがるかもしれないけど、
もしかしたら逆にこのロングロング詠唱に慣れられなかったかもしれないなー
という気もします。
そんな、エオルゼアに降り立った日から苦楽を共に歩んできた黒魔ですが、
先日ついにカンストしました。もちろん初カンストジョブです。
カンストしたらさみしくなるかなーって思ったけど、
相変わらず色んなところで黒魔を出しまくっているので、
カンストしても、一番には変わりないなぁって思いました。
無詠唱で攻撃できる機会は増えた分、
後半は後半でエノキ維持とかタイマー管理とかが色々あるので
まあそれはそれで大変なんですけど、
エノキを枯らさずにファイジャをどっかんどっかん何発も撃ち込めた時とか
最高に楽しいので、やっぱりこのジョブ最高だなーーーって思います。
※SSはLv90スキル『パラドックス』黒魔道士、たのしいよ!!!!!-----
P.S.近況
最近、頑張ってエノキキープしている最中に急に長話してくるボスに
「おいエノキが枯れるだろおおお早く話を終えてくれえええっ」
ってキレる機会が増えました。