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白い……白い!!
ヴィンセント・エインズワースです。ゆっくり時間をかけて描こうとした結果力尽きました。
目描いてる時が一番楽しかったです。
ローザ・アマレロ。記憶喪失疑惑のある女。
こいつを描く時いつも悪人面な気がする。
ペンじゃなくて筆を使って描くとちょっとだけ楽しかったし、過去に「好きなタイプの絵」って言われた時は「タイプ……俺の絵に個性があるのか……?」と嬉しくも納得できなかったのですが、多分、この絵は私の持つ味が出てるんだろうな、と思います。
これらを描きながら、過去に言われた……正確には見かけた「シャッシャ描きは上達しない」、という言葉は俺にかけられた呪いみたいなもんなんだな、というのを感じたりしていました。日本語が迷子。
なんというか、絵を描く時ってほぼ毎回精神状態に異常をきたすんですけど、本当はこのローザの絵みたいにざかざか描いていくのが自分に合ってるのに、「はっきりした輪郭で丁寧に丁寧に確実に描かないといけない」という制約をかけて自分の首を絞めてる……という風に感じます。
そりゃ、本当に上達しないのかもしれなかったけど、それに縛られてそもそも描けなくなってちゃ意味ないんですよね。
2枚だと寂しすぎるので、昔作った相関図をぺたぺたします。
シエトワールとトバリは面識があるのに矢印で繋がっていなかったり、
カンナがいなかったり(いたとしてもカゲロウに「決闘したいすごく決闘したいとにかく決闘したい」って矢印が向いてるだけだが)、
シルの「ヴィエラ族!? 初めて見たぞ」っていうのが実は正確ではなかったりします(本人は覚えてないけど、実はトバリ以外にもヴィエラ族を見たことがある)。