10月になりました。皆様、いかがお過ごしですか？
パッチ5.35の波がいよいよやってくるということで、適正Lv70の装備集めとかやってたりしますでしょうか？
1月後にはどんな世界のありようになっているか、見ものの今週という訳ですね。
さて、私はというと…別な壁をよじ登っている最中ですよ～。
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リアルの私は、賭け事禁止の制約があります。
奥様と出会ったばかりのデートの際に、クレーンゲームであっという間に5000円ほどすって、帰りの電車賃を頭を下げて借りて帰ったという苦々しい思い出が発端。
何事にも【負けると取り返さなきゃ】というリスクマネジメントが本能的に働き、その結果さらなる墓穴を掘るという最悪の星の下に生まれております。
【あなたは賭け事禁止です】ということで誓いを守って既に幾星霜。
まぁ、あんまり【賭けごと】は好きじゃないので破ったためしはないですが、先日、マテラスカイ騎乗の武豊を息子と見るため競馬場へと赴き、「たけ～！ たけ～～～！！！」とゴール間際で叫ぶ姿をドン引きされたのは、ついこの間のこと。
そんな訳（？）で、【ドマ式麻雀】に興じる前段で奥様の了承を得る必要がありました。
実際のお金はかからないとはいえ、麻雀だからね。（ちなみに賭け麻雀は犯罪です）
その前提をふまえ我が分身で挑んでみれば……「ぐぅおおお！！」「ぬぅぐおおおお！！」と怒りの拳を自分の腹にめり込ませないと済まない、連敗の惨状。
つよい……【初級】なのに、強すぎるる！！
【モーグリ】【スプリガン】【マンドラゴラ】の愛嬌が、乾いた見下し目線な悪意の表情に見えてくるから、もう既に病気かもしれない！
ちなみに、後ろでニヤニヤして、跳満、満貫、倍満と俺が振り込んで撃沈する背中の様を楽しんでいる冷ややかな眼も一組。
【男には…負けると分かっていて、戦わければならない戦（いくさ）場がある！】
く、くそそぉぉおおお～～ なんとか…なんとか運気を取り戻す牌よ、ていくあちゃ～んす！
～ おまけ はじめてでもわかる まーじゃん でのなぐりあい その② ～
①【ポン】と【チー】について
前回【3枚1組】を手元に集めることに専念することを説明しました。
【ポン】と【チー】はその方法のひとつで、別なプレイヤーが「いらない」と捨てた牌で【3枚1組】を作れるとき、勝手にもらうことが出来ます。
何枚でももらえます。（※といっても3枚は4組しかつくれないので…）
ちなみに【ポン】と【チー】をすると、そのリスクとして【リーチ】が出来なくなります。
【リーチ】が出来なくなるとどうなるかというと、確率的には少ないとは思いますが、牌がそろっても上がれない場合があります。
よって、初心者の人は【ポン】【チー】は避けて【リーチ】一択の方が無難と言われます。（しかし、初級卓ではガンガン使われます！）
②【カン】ってな～に？
【カン】というのは本来【3枚】で組になる牌が【4枚】そろうことを言います。
麻雀は字牌【白・発・中（ハク・ハツ・チュン）】は3枚しかありませんので出来ませんが、それ以外の牌は全部で4枚あります。
つまり、存在する牌の1種を全て集めた！ということです（パチパチパチ）
それをするとどうなるかというと、【リーチ】をすることでボーナスが増える確率があがるという仕組みがあります。
でも、気を付けて！
そのボーナスは自分だけでなく、他のプレイヤーにも適用されます。
もし自分がアガレる見込みが少ないのに【カン】をすると、相手にボーナスが持っていかれてしまうかもしれません。
そしてそれは……自分の懐を直撃するかもしれません！
けど、よく麻雀漫画で逆転するときの描写に、この【カン】が使われることも少なくないので、初心者なら雰囲気でイチかバチかを選ぶのに【カン】をしてみるのをお勧めします。
（そして撃沈するがいい～～～）
③【字牌】を最初に捨てる＆残す
麻雀の牌の中で先ほど説明した
【白（ハク・白）】【発（ハツ・緑）】【中（チュン・赤）】は全部の牌の中で3枚づつあります。
続くものではないので【3枚（全部）】集めるのは、なかなか至難の業です。
よって他のプレイヤーを見るよく分かるのですが、そろっていない字牌は最初の段階で捨てられてしまいます。
これは4枚ずつある【東・南・西・北】の牌も同じで、最初に複数枚ないと捨てられがちです。
ですが、初心者は【白・発・中】【東・南・西・北】から同じ牌を2枚なんとか確保してください。
上がる場合のほとんどに、どんなものでも構わないのですが必ず【同じ牌が2枚】必要です。
【麻雀の牌 全部で14枚】＝【3枚の牌×4組】＋【同じ牌2枚1組】 で構成されます。
【同じ牌2枚1組】を【頭】とも呼ばれ、前回の説明にも【重要】と綴っておりました。
即ち麻雀においての上がりてほとんどには【全く同じ牌2枚が必ず必要】ということになります。
よって、連続する関係を持たない字牌は【3枚1組】か【2枚頭】のふたつしか役目がありません。
よって捨てるべきか…残すべきか……？
麻雀の最初の一手は、そこから始まる訳なのです。・
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と、いう方法論で挑み続けてはや2週間。
はっきりいって………この方法で、全く勝てません（笑）
おかしいなぁ。
これで大人のお付き合いを重ねてきたのに、嗜みが全く役に立たないなんて……とほほ。
『なら、隣の【中級】でもやってみたら？』と奥様の助言。
あのさ～、【初級】で歯が立たなくて【中級】でなにが出来るというののかなぁ～。
素人はこれだから～～……………
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はい！そうさせていただきます！ 頭の上がらない素直な態度で、即卓替え。
今度の相手は【チョコボ】【ボム】【サボテンダー】。
不敵に、まるで【ゴミでも見るような目線】に見えてトラウマがうずく。
果たして俺で相手になるのだろうか………ん？………あれ……これは。
淡々と進んで終わってみれば2順位でフィニッシュ！
あれれ！？
再度挑戦して今度はTOPでFINISH! なんだなんだ、いったいどういうことなんだ～～～。
説明しよう！ あくまでも仮定の話だ。
【初級卓】とは即ち【アガリやすい卓】ということになるかもしれない。
考えてみれば数十回の対戦で【流局（誰もアガレなかった）】のは、覚えている限りは1回のみだ。
その証拠に手元に来た牌を全て捨てると、その中に役が２つ３つ入ってたりする。
いらない牌を切っていくうちに、役が出来るという【罠】。
なるほど…【初級卓】は所作を学ぶ場所としてアガリ易く出来ているなら合点がいく。
だから回転も速くテンポも速い。
つまり……俺がメタメタに負けたのは、【ただのシステムにおける当たり前の結果】だったということに……なる？ならないかな？まあいい。
よ～し！ 運が向いてきた。
流石は俺の嫁！ ……いや、私の奥様。
目指すは【中級卓】1順位の留保！
そんならいくぜぇぇ！！ まめたん！（はいな～あんさん！）
