まず、言わなきゃならないのが。
「心にやましいことがある場合、謝罪よりも否定が口に出る」心理である。
例えば、冷蔵庫にあった子どものオヤツを(間違って)食べちゃったとき。
例えば、妻には内緒でFF14をやっていたとき。(←別に怒られることではないんだけど、な)
例えば、無駄遣いをして小遣いが心もとなくなり、自分の貯金箱から補填するとき。
例えば……
と心のドアを叩けば俺からは無限に出てきそうなのであれですが、大抵そうですけど「ごめん」の前に言い訳を始める前に「俺じゃねぇ」「なんでもねぇ」の、確実に何か疚しいことがあったりしますね。
若い彼氏・彼女もちのそこのあなた……相方の言動に、きをつけろ!
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さてFF14・エオルゼア。
胸を手に当てて(?)思い出してみてください。
順風満帆に見えた英雄の駆け出しに、あんなこともありました。
「希望の灯火」最終イベント。
そんな訳で【サブキャラ】もとうとうそこまでやってきました。
ヒルディとか寄り道したので、結局1月かかってしまった……やばい、蒼天からはメインまっしぐら~(現在白魔ならLv.58)
もとい「ち、ちがう。俺(私)じゃない!」という(お決まりの)展開に。
奢れるもの、久しからずや。
田舎から出てきてビギナーズラックの活躍が自分の実力と勘違いする田舎モン。
都会の下卑た欲望のいい餌食となってしまった。
人脈も財産も全部放っての逃避に追い込まれた、あなた。
しかし、エオルゼア保険はそんなあなたを救済します。
リアルマネーでポチっとな。
金で解決できる問題は金で解決するのが、賢い生き方でっせ、だんな方。
『うぉぉぉぉおおおお!!!(ガイウス閣下のまね~)』
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(ごきゅっ、ごきゅっ………パリンっ!)
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まさしく【究極幻想】である。
過去の罪も、顔も、姿も、性別も、みんなまとめてマルっと【幻想薬】でリセットいたしました。
リアルにあったら、まさに犯罪みたいなものですが、ね。
疑われても同姓同名(ちなみにエオルゼアには本当は存在しない)ということで、ごまかす。
ちなみに「おねえさん計画」の一環でネカマになるのは予定されてましたので、サクッと変身。
しかし女性との関りが少ない仕事・恋愛経験では理想の女性像というのは想像でも難しいので、奥様のスリーサイズなどを参考に形作ってみました……バレたら殺されてしまうかも、な。
ここから「おねえさん計画」の、本当の旅が始まるのです……つづく!
(おまけ)【新生編を振り返って…】
サブキャラで振り返った新生編。
いろいろ発見がありました……こんな展開、あったっけ? という8年前の記憶の枷を解きほぐし追体験したわけなので、いくつか所感を記しておく。
まずは……長い! 長すぎるよ~~
思い出したけどシヴァ討滅などイシュガルド編の導入もそ~いえばしっかり語られていたっけな。
バラバラだったコンテンツの記憶が、この旅でしっかり整理された。
その点で、アシエンの不死についてのエーテル学の講釈はいろいろためになった。ムービーでも見れるけどストーリー込みじゃないと、なかなかね。
だからエメトセルクは転生できるんじゃ…と思っていましたが、なるほど! アレがコレでこうだったんだ~という納得に。
長かったけど、新生編にはいろいろ難しい話のヒントが随所に隠れているようなので、振り返って正解!という感じです。
時間的に1月(笑)。レベリングを除くともっと短いと思うので、暇な人は振り返りおススメです。
ちなみに「おつかい」的なクエストですが、ミンフィリアや「ハゲしい~」のようなクエストはそれがネタになるので我慢できるのですけど、サブクエの同じような依頼が同じNPCから出てくるのは、さすがにイライラしました! ど~なってんだ? よしだぁぁぁぁ~~