黄金のレガシーが終わりました。
熱が冷めないうちに感想綴ります。
【ストーリーについて】
賛否あるみたいですが、私なりに楽しめました！
漆黒や暁月から入った方からすると落差はあるかも？
ウクラマトは間違いなく王としての器がある人ですが、若いしまだまだこれから、って人ですね。
色々聞いて、感じて、考えていくとグルージャジャのような大人物になりそうな予感です。
このへんをどう見て、ウクラマトを好きになれたかで物語の評価が分かれそうな気がします。
でも、荒野のあたりはちょっとダレたかもです。w
私個人的には、ウクラマトの"相手を知る"っていう考えがなければ、この黄金のレガシーの物語を完結に導く事は多分出来なかったと思います。(ヒカセンはともかく、暁の面々だけでこの結末に導く事が出来たかは、個人的にビミョーなところだと思います)
ウクラマトの姿勢がコーナやバクージャジャといった周囲の人物を動かし、それが巡りめぐってスフェーンの魂(記憶)をエバーキープという呪縛から解放する事が出来た。
その意味でウクラマトが7.0の主人公だったと思います。エレンヴィルはヒロイン？w
二人がだんだん成長していく様は、FF8の主人公達を見てるようでした。
7.0のヒカセンはFF12のヴァンみたいな立ち位置だった感じもします。(間違いなくヒカセンは主人公なんだけど、"7.0の大筋の主人公"ではない感じ)
最後に残された"鍵"と、因縁のプリザベーションが今後の展開にどう関わってくるかに注目したいと思ってます。
【バトルについて】
全体的に難しかったです。討伐戦よりも、IDがw
特にヴァンガードは私個人的には最難関でした。ヒーラーで行った時は全ボスで死んで戦士様になんとか耐えてもらった記憶がごさいます。笑
アレクサンドリア〜エターナルクイーンのバトルは2.xから通してみても5指に入る良バトルだったと思います。(ギミック、背景、BGM総合的にみて)
エキルレはこれから解放ですが、難しいで評判(?)ですねw
あと、ヴァイパー難しすぎません？w
レベルキャップに達して基本コンボ暗記できてないジョブはヴァイパーが初めてですw
【ギャザクラ】
未着手です。が、漁師的にはここから7.0の始まりです。
監獄はやめてな？
【BGM】
今回も最高でした。スタッフロール見た感じ、絹谷氏がリードデザイナーっぽいですが、今後サウンドディレクターになる事がもしかしてあるんですかね？
リビング・メモリーの細かい音楽的演出は、それだけで結構涙腺に来るものがありました…。
エターナルクイーンではやはりメインテーマのアレンジ来ましたね。
後半の暴走〜ノックダウンから曲が始まってしばらくはガチャガチャしてて「ん？ノリづらい」って感じでしたが、スフェーンが顕現してからの曲の展開は「お〜〜〜」となって、そこからはテンションぶち上がってましたw
LB3溜まるあたりでの、あの曲の展開はずるいって！
【グラフィック】
私が今回声を大にして言いたいのがグラフィックの良さです。キャラメイクは色々言われてますが、私的には景観がとんでもなく素晴らしいと思いましたね…。景観製作に携わった方たちに今回一番の拍手を送りたいです。グラフィックアップデートもあってとんでもない苦労があったんじゃないでしょうか。
トライヨラ、ソリューション・ナインの街並みや、リビング・メモリーの景観的なギミックは感動しました。
【総評】
なんやかんや面白かったです。クルルがんばった！
