Character
【Gaia】(ifrit)で冒険をしている初心者のアベンドです。
初心者FC「Nulpo」の広告担当もしてます。
興味のある方はお気軽にどうぞ。
【初めてお越しになられた皆様へ】
この日記は私が冒険しながら思ったことを、何も考えずにに書いています。
基本実話ですが半分以上は脳内変換された文章で時系列もばらばらです。
どこかで見かけて、お声いただくと飛び跳ねて喜びます。
注意:ちょっとだけ、紅蓮後半のお話です。
ネタバレ嫌な人は、終わってから遊びにきてくれると嬉しいです。
私は、床に倒れたまま首だけをもたげ、目前の敵を見上げた。
もはや、立ち上がる力も残っていない。
神龍・・いやゼノスと呼ぶべきか・・・
強い・・強すぎる・・幾度挑んでも勝てる気がしない。
なぜこんなことになってしまったんだろう
・・・・
・・・・
「よし決めた!旅に出る!」
「急にどうしたの?」
私がいきなり荷造りを始めたものだから、妹のやつが声をかけてきた。
「いや、ゼノスも倒すことができたしさ。暫くは平穏な日が続きそうじゃないか。」
「そうねぇ、でもエオルゼア同盟も一枚岩じゃないから、
細かい紛争はまだ続きそうですけどね・・ひんがしの国の問題もあるし」
「難しいことはアルフィノ達にまかせておけばいいさ。
これまで休む暇もなかったからね。
せっかくだから、のんびりしようと思ってね」
「ふ〜んそうなの。で、どのあたりに行くの?」
「お前がさっき言った、ひんがしの国にでも行こうとおもってるんだ。
あの国はあたし達とは違った文化をもっているから楽しそうじゃないか」
旅と言っても小旅行だし、あまり荷物も増やしたくないな・・・
私は、必要な着替えをカバンにいれながら、何を持っていこうかと思案していると
「・・・ねぇ、お姉様」
横で、ゴロゴロしていた妹が何か思い出したように話しかけてきた。
「大きな闘いがあった後は、必ず出るから、旅先では気をつけてくださいね」
「出るって、何がさ? たまに、喧嘩をふっかけてくる者もいるが
気にするほどのことでもないだろう?」
「盗賊のほうがまだましよ。普通のヒューラン族なんだけど、
ただ雰囲気が他の人とちがうというか・・」
「で?、何に気をつけろっていうんだよ?」
「とにかく! もし、そういう人をみかけても話をしちゃだめだからね。
目を合わせないようにしてね。むかし、あたしも・・・」
あいかわらず、こいつの言うことは意味がわからない。
「わかった、わかった。 そんな見ず知らずの変なやつと話をする趣味はないから。
じゃ、いってくるよ」
私は、旅行カバンをヒョイと担ぐと、まだ何か言おうとしている妹に
手を振って家を出た。
・・・・
「う〜ん 潮風が気持ちいぃなぁ!」
大きく伸びをしながら、声を出してしまい
私は、慌てて周りを見渡した・・・
ここはひんがしの国の玄関口『クガネ』だ。
たくさんの露店が軒を並べる交易の街であり、
人の数も故郷のグリダニアとは比べもにならない。
旅行者の一人くらい気に留めるやつもいるはずもないか・・・。
そう、私はいま冒険者ではなく、一介の旅行者なのだ。
(さて、せっかくだし何かこちらでしか手に入らないような
土産でも見て回るか)
先程の茶屋で聞いた話だと、この先の『小金通り』とやらに
色々な店が並んでいるらしい。
私は、見慣れぬドレスを着た人々をかき分けながら、
アーチ状の赤く立派な木製の橋を渡った。
橋の半ばを過ぎ、そろり下ろうかという頃、
派手な長旗がたくさん吊るされた、立派な建物が目に飛び込んできた。
・・・『無地鼓座』? 異国の字は全く読めないが、演劇場のようなものか?
(ん・・・?)
ふと、その劇場の入口脇に一人の男が立っている事に気がついた。
たくさんの人が行き交うこの場所で何故彼を認識したのか・・・
何かが異質なのだ・・「サムライ」とよばれる出立をしてはいるが、
なぜか「この国の人間ではない」という根拠のない確信だけはあった。
(何がそう思わせるのだろう・・メガネのせいか?)
漫然と彼を見ながら橋を下っていくと自然と互いの距離も縮まってくる。
『もし、そういう人をみかけても・・・・』
出掛けに妹に言われた言葉が脳裏に蘇り、私は思わず「あっ」と小さな声をだしてしまう。
同時に、彼が顔をあげた。
(やばい、目があってしまった・・・)
私は慌てて、体ごと小金通りの方向に向き直して気づかない振りをしようとしたが・・・
「やあ、僕に声をかけてくれるとは光栄だね……!」
(声かけてないし、話しかけてくんなし)
心の中で悪態をつきながらやり過ごそうとする私に、男はさらに畳み掛けてくる。
「ドマとアラミゴ、両国をめぐる数多の動乱に関わってきた冒険者。
君の勇名は、様々な地で耳にしているよ。」
(私のことを知ってる?!)
がっつりロックオンされてる以上、知らないふりは無理か・・・。
「私に何か用かい?」
いまさら気づいた体で彼に返事をした。
彼曰く、吟遊詩人を生業としているようで、この演芸場のための戯曲を書いているとのことだ。
それが好評で、新たな戯曲を作らないといけないらしい。
「そうだ・・・最近は、なにか面白い体験をしたりはしていないかい?
僕に詩歌として歌わせてもいいと思えるような冒険譚があれば、
ぜひとも、教えてほしいな。」
(いやお前!人様に頼む割には上から目線だな!)
だが、そうまで言われたら、私も引き下がれない・・・
「じゃあ聞かせてあげるよ。 とびっきりの話・・『神の名を戴く龍』の話しさ」
私は、アラミゴの絶望が具現化した蛮神。 そして最強の敵ゼノスとの闘いを語り聞かせた。
(多少尾ひれはつけちゃったけど、おもしろければいいだろう)
いままで黙って耳を傾けていた男は、私の話終えるとおもむろに歌い出した・・・
『男は願わん 祖国救う力を 仇敵屠る力を
人の身を捨て 屍と引き換えに 顕現せしは神の龍』
極解放!
何か呪文が聞こえた瞬間、倒したはずの神龍があらわれた。
「目を合わせないようにしてね」
いやいやいや、あんなところに立ってたら目を合わせるなってほうが無理でしょ!
閑話休題・・・かくして冒頭に戻るのである。
【完】
最後までお読みいただきありがとうございます。
ジャーナルがね。極なんちゃらでいっぱいになるから
まじで目をあわせないようにしてるんですけど・・・つい油断するとねw
終わらせればええやんというのは・・・聞こえません!
( 。。•ᴗ• )੭⁾⁾またね
普段はジャラジャラしてる人に
話しかけられた
同じ悩み抱えてます
僕も『!』マークついているから、ついつい目を合わせちゃってますw
高難易度系は開放したらクリアせずともジャーナルから無くなって欲しいのです。
ジャーナルにたくさん溜まってます😱😱😱
違法(異邦)の詩人よ…なぜヤツはいつもいるのか…w
>>ターボさん
おはようございます^^
ジャラジャラしてる人=よ◯だP さん?
結構打たれるらしいですね。
一度ご一緒してみたいですw
>>グリンさん
おはようございま〜す。
そうなのですよw
ヒカセンは「!」をみると(特に青いやつ)、話を聞かねば!って思いますよねw
ジャーナルいつかはきれいにしてみたいものです^^;
>>ウルフさん
おひさしぶり〜
タイトル知ってるけど見たことがない><
すまぬ。 つっこめないw
>>マルさん
おはようございます。
そのうえ、毎回現地人に合わせた服装で微妙に溶け込んでる。
もう、どこが異邦の詩人なんでしょ。
ハープすらもってないわよ!w
今更のコメントすまん<(_ _)>
私は零式も間違えて開けたぞ・・・
この前のガンダムも極開けたぞ・・・
だって向こうから目を合わせてくるんだもん!w
そんなときは必殺!
(っ'-')╮ =͟͟͞͞ 「破棄」ブォン
>>オレンジさん
こんこん^^
眼の前に、「+」あったらクリックするのが人情ってもんですよね^^
その必殺技は・・・私にはできないw
なんかもったいない気がするのですよ><