Character

昨年と同様にグリダニアの旧市街、ミィ・ケット野外音楽堂にいるパンプキンヘッドの女からクエストを受注できます。そのパンプキンヘッドの女によると、「コンチネンタル・サーカス」が廃屋敷を借り切って催しを開いているそうで、街の人も呼び込んで賑わっているそうですが、何か問題が起きている気配がするという。

さっそく廃屋敷に向かってみましょう！

廃屋敷


ダンチョーによると「コンチネンタル・サーカス」は実は魔物の集団でダンチョー自身も変身の奇術を使ってヒトに化けたインプだった。
妖異の仲間から聞いた話によると、彼らの空腹を満たす一番甘ァい蜜の味…それはヒトの恐怖ではなく、「感謝の気持ち」であったという。
そしてヒトに感謝されるサーカス団になるべく心を入れ替えたそうです！



歓声どころか悲鳴が聞こえてきたよ…。
ダンチョーによるとサーカスらしい見世物をしてヒトと一緒に遊ぼう、ということで団員たちも同意したはずなのに。屋敷内の様子を、まずは2階から順に見て行ってほしいと頼まれます。

うるさい道化師
　ウルサイ！　ウルサイ！　アッチいけ！
　おれたちいつも　グチャグチャ！
　今夜は　おまえたちがグチャグチャ！　グチャグチャ！！

　グチャグチャ！　グチャグチャ！
　楽しい夜を　ジャマするナ！！

小心者の曲芸師
　ふふふ……次は、この目玉を抉り出して……
　さらにその次は臓物をポロッと……ふふ……。

　ああ、でもこの体だと、目玉は抉れない……。
　一度もとに戻してもらって……ふふふ……。

マジックポット
　エリクサーちょうだい！
　えー、くれないの？
　つまらんぞ～！　なっとくイカ～ん！

　エリクサーちょうだい！
　キャンディもちょうだい！

怯えている訪問客
　うう……あっちに行けばプリンに追い回され、
　下に降りれば、薄気味悪い曲芸師に追い回される！
　楽しい催しって言ってたじゃねぇか……！

　うう……聞いていた話と違う……！
　これのどこが「楽しい催し」なんだ……。

困っている子ども
　エリクサー、エリクサー……どこかに落ちてないかな？
　ちょうだいちょうだいって、それしか言われなくて、
　でも私のおこづかいじゃ、とても買えないよぉ……。

　エリクサー落ちてないかな……。
　でもこれって、エリクサーを渡したら、
　何をしてもらえるのかな？

全員に話しかけ終わったらダンチョーと話します。

妖異はヒトを驚かせるのが好きで、自分たちの「楽しい」が優先されて暴走してしまっている。
本当に怪我をさせているわけではないから、このままでも問題はないと冗談を言われました。

このままでは暴走し続けてしまう、しかし冒険者の話も聞かないようだし、仲間の私が行ったら逆に興奮させてしまうかも……。

と、そこにどこからともなくパンプキンヘッドの女の声が聞こえてきます。

パンプキンヘッドの女の声
　クス……クスクス……やっぱり、お困りのようね？
　一度戻ってきてもらえれば、
　何か手助けできるかもしれないわ……。

ダンチョーには聞こえていないらしく、一旦パンプキンヘッドの女のもとに戻ります。

パンプキンヘッドの女に相談すると、暴走してしまった妖異が冷静になれるように、必要なものを集めてきてほしいと頼まれます。近くの「いかがわしい売り子」さんから、守護天節のお菓子を。園芸師ギルドにいる「カボチャの世話をする園芸師」さんから、飾り用のパンプキンを集めてきます。

2つとも集め終わったらパンプキンヘッドの女に再び話しかけて、次のクエストに続きます。

再び廃屋敷へ


廃屋敷に戻るとダンチョーから何かいい方法はないかと問われます。
冒険者はパンプキンヘッドの女から聞いたいいモノがあると伝えるとそこに不思議な案内人が現れ、ご主人様からダンチョー様たちへお届け物があると魔法人形を連れてきます。
先程冒険者が集めてきたものに幻影魔法を施しているそうです。

不思議な案内人
　甘ァいお菓子と、目の光るパンプキンが降り注ぐことでしょウ！

パンプキンウォーカーはマウントとして乗ることができ、訪問客にはお菓子のご褒美を、団員たちには目の光るパンプキンでオドロキを与えることでクエストが進みます。
ちなみにこの2つは幻影魔法のようで、本物のお菓子はダンチョーが後で渡すそうです。



Exホットバーから団員たちにはトリック・トリック、訪問客にはトリック・トリートしましょう。

終わったらダンチョーに話しかけます。



団員たちと話し合ったようです。

小心者の曲芸師
　最初は、ダンチョーと同じ思いだったんデスけど……。
　いつも出会うヒトは冒険者ばかりだから殴りかかってくるのに、
　ここに来るお客サマは驚いてくれるのが楽しくて、つい……。

うるさい道化師
　グェェ…………。
　グチャグチャ　良くない！
　みんな笑え！　ケラケラ！　ケラケラ！

マジックポット
　いいね！　いいね！
　笑い声もっとちょうだい！

ダンチョーが団員たちに次の訪問客をお迎えするために持ち場に戻って、今度こそちゃんとおもてなしするように言いつけます。



ダンチョーから魔法人形をくれた方にお礼をしたくて、ミィ・ケット野外音楽堂にいるパンプキンヘッドの女のところに向かうことになります。(こちらから何も言っていないのになんでわかるんだ…？)
魔物が跋扈する「魔人の夜」ってそれは日本でいうところの百鬼夜行じゃないの…。

グリダニア旧市街、ミィ・ケット野外音楽堂


パンプキンヘッドの女
　クスクス……騒ぎは無事に解決したようね。
　あの人形は役に立ったかしら？

ダンチョー
　ええ、おかげさまで団員たちも落ち着きを取り戻しました。
　これからはヒトビトも楽しめるように、
　みんなで協力して、もてなしていけるでしょう。

パンプキンヘッドの女
　それはよかった……。
　これからも、愉快でトキメク守護天節のために、
　どうぞよろしくね、ダンチョーさん？

楽しそうな子どもの声
　大丈夫だよ、一緒に行こうよ～！



泣いていた子ども
　本当に……？
　あの人たちに、食べられちゃわない？

楽しそうな子ども
　たしかにびっくりしたけどね、楽しかったんだよ！
　お菓子もおいしかったし！

逃げていた子ども
　そこまで言うなら……。
　絶対に、最後まで一緒にいてね？

楽しそうな子ども
　もちろん、置いていったりしないよ！
　じゃあ、さっそく一緒に行こー！



ダンチョー
　うんうん……あの子たちも、楽しんでくれているようですねェ。

ダンチョー
　不思議な話ですが……
　私も今回は心の底から、守護天節の夜を楽しんでいる気がします。
　なんだか晴れやかな心地ですよ。

ダンチョー
　せっかくなら、もっともっと、
　「コンチネンタル・サーカス」の名を広めたいものですネ！
　妖しく愉快な夜にだけ現れる、不思議なサーカス団の名を！

ダンチョー
　私どもは、守護天節の間はあの屋敷にて、催しを続けます。
　ですから……外の世界を旅する冒険者のあなたに、
　ぜひ私どものことを広く伝える役目をお願いしたい。

ダンチョー
　先ほどの魔法人形……
　アレは、私そっくりに作っていただいてあります。
　あちらに乗っていただければ、宣伝になると思うのですよ。

パンプキンヘッドの女
　クスクス……いいんじゃないかしら？
　ダンチョーさんの顔が広く知れ渡れば、
　「コンチネンタル・サーカス」の名前も広まるでしょうね……。

ダンチョー
　いつか、「伝説の魔人」をも超える伝説になってみせますヨ！
　その日まで、私どもは魔物もヒトも楽しい夜を届けるべく、
　活動を続けてまいりまショウ！　ケケケッ！

ダンチョー
　では、私は屋敷に戻ります。
　いつまでも彼らを放っておくわけにはいきませんから。

ダンチョー
　守護天節の間は、いつでもあのお屋敷でお待ちしております。
　また、愉快でトキメク夜をお求めでしたら、
　いつでもお越しくださいね？

パンプキンヘッドの女
　それなら、私からも楽しい夜のためにひとつ……
　私の屋敷の庭も、いつでも入れるようにしてあげる。

パンプキンヘッドの女
　興味があったら、「不思議な案内人」に声をかけてね。
　クスクス……、きっと、いい思い出が作れるわ……。



クエストをコンプリートしたので「魔人の隠れ家」に行けるようになりました。

魔人の隠れ家は昨年の守護天節でも行けましたね。
廃屋敷と魔人の隠れ家、胡散臭いインプに話しかければどちらでも仮装パーティができます。

魔人の隠れ家


マップの内容は昨年と同じでした。
胡散臭いインプに話しかけて、ナナモ女王陛下に変身してSSを撮ってみた。



前に誰かが同じことをやっていた気がする…。
守護天節はここまで！