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第105回 海底へ・最後にして、最大の試練(漆黒編の、ネタバレあるよ。)
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(「漆黒のヴィランズ」の攻略日記です。グルグ火山攻略後、ダンジョン「終末幻想 アーモロート」手前までの、ネタバレが含まれています。)
〈第103回日記の適当すぎるあらすじ〉
冒険者は、倒した大罪喰いたちの光の力に耐えられず、今度暴走したらおしまいの大ピンチになってしまったが、たぶん、アルバート君がなんとかしてくれる(甘い目算)
水晶公を連れ去ったエメトセルクを追うため、テンペストに向かうことになった。
テンペストは海底にあるが、エメトセルクは、光に当たるのが嫌だからそこにいる…というわけではなく、かつての故郷の遺構が残っているから。という事情もあるようだ。
妖精王フェオちゃんや、謎のクジラの力に助けてもらい、海底に到着。
海底にいる半魚人の協力もあって、エメトセルクがいると思われるいにしえの町に行けることになった。
着いてみると、高層ビルが立ち並ぶ大都市があった。
エメトセルクが、魔法で再現した故郷、アーモロートだという…
建物だけでなく、住民までもが再現されていた。
そして、なんと、
冒険者は、到着した時点で、この都市の「市民」として認証されていて、各施設が使えるように手配ずみだった。
なんぞこれ。
どれだけ、冒険者に見てほしくて、いそいそ準備してたんだ。
気合いがおかしすぎるだろ。
どこが、「ではな、化け物」(※グルグ火山ムービーのモノマネ)なんだろうか…
化け物に対してここまでする必要、ぜったいないやろ…
「少ない友達が、初めて遊びにきてくれる」くらい、張り切ってたようにしか思えない…
これを、ツンデレと呼ばずして、なんとする…。
恐るべきウェルカムモードに、
「どうせ、わたしのこと、好きなんだろ?」(※この一言で、いっぺんに嫌になられそうだ。)と思いながら、どんどん町の奥まで進んでいき、
「そのうち、お茶でも出てきそうだなー!」と、見学の手続の順番待ちをしていたら、隣に座っていた人が話しかけてきた。
エメトセルクの友達だったという。
その、お友達(名前が長くて覚えられない。)によると、
冒険者とアルバート君は、魂の色が同じで、世界が分かたれる前は、一つの魂だったという
おおっと…やはり、そうでしたかあ…!
これは、「吸収したら(あと一人分強くなれるなどの理由で)助かる」というセンが、いよいよ濃厚になってきたぞ…
よくわかりましたお友達、
この男はぜったいに離しません!!!(※語弊のある言い方)
さて、このお友達や、他の住民たちの話を合わせると、だんだん、古代人たちと厄災、そしてゾディアークまわりの話がわかってきた
古代人は「創造魔法」が得意で、魔力が大きいので、クリスタルとかナシでも、物が創造できてしまう
逆に、厄災が起こった時は、人々の恐怖などの精神力の乱れで、魔力が暴走し、創造したものが暴れまわって始末に負えなくなるらしい
古代人たちは、厄災を鎮めるために、星の意思として、ゾディアークを創造したが、すごい存在すぎて、創造魔法が得意といえど、かなりの数の古代人が命を捧げることになったらしい
厄災が静まった後、新しい生命が育ち始め、エメトセルク達は、その命をゾディアークに捧げて、いけにえで犠牲になった古代人を復活させようと考えたが、それに反対する人がハイデリンを創造して阻止したらしい…
エメトセルクは、世界を統合してゾディアークを復活させた後、そこに生きる生命を捧げて、かつて犠牲になった古代人たちを復活させようとしていたのだった。
エメトセルクたちアシエンは、かつての自分達の故郷や、犠牲になった古代人を取り戻そう(守ろう)として戦っていた。
それは、今を生きる冒険者やその仲間たちが守りたいものとは、当然、相いれないものだった。
やはり、冒険者たちと、エメトセルクは、戦いで決着をつけることになった。
エメトセルクは、かつてアーモロートを襲った厄災の日を再現したダンジョンを用意し、その向こうで待つという。
逃げるなよ、とばかりに、燃えさかる炎の中へ消えていった…。
いよいよ決戦だ…
どちらが生き残るにふさわしいのか、勝って証明しないといけない…
エメトセルクは、大都市やらダンジョンやら、つぎつぎと再現してしまうほどの魔力があり、どう見ても桁違いに強そうだ。
しかも、決裂する前に言われたこと(意訳)なんて、
「同胞(古代人)は、世界のために命を捧げるような、善意のかたまりみたいな奴ばっかりだったのに、
今のお前らときたら、すぐしょーもないことで争うし、醜く愚か。
能力どころか、人としてもレベル低すぎ。
どう考えても同胞のほうがいいです。」
こんなん、ダンジョン入る前から、ダメージ受けたわ。
魔力も言葉の暴力もハンパない。
さっきは、しょうもないモノマネなんかして、すみませんでした。
本当に、アルバート君ぽっちで、勝つことができるのか…?
つづく。
ついにここまで来ましたか!!
なりそこないの意地を見せてやってください✊
グリーヴァさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
最初は、「何だかんだいったって、古代人なんか、どうせ世界に2人しかいないじゃん。」とか思ってたはずなんですが、エメトセルクの話をまともに聞いてしまうと、けっこう、くじけるものがありますね。
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いろんな面があるのが人間です、生まれつき私にも古代人のように世界のために命を捧げるような覚悟があります、どうりで世の中と人間関係がうまくいかなかったわけです、私は古代人のような悪役だったのですね、あらためてイイチカさん、大切なことに気づかせてもらえてありがとうございました。
あやさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
あのドンヴァウスリーの話の後に、古代人たちの話が出てきたので、よけいに、「古代人ってめっちゃ聖人やん。スッッッゴ!!」と思っていたところです。
世界のために…なんて、悪役どころか、むしろ人類の宝なのでは…!?
これは、よってたかって大事にすべき…う、うちのお茶でよければ、どうぞ…!
いい場面ですね~♡
FF14ストーリー素敵すぎますわあ
こんにちは
このあたりのエメトセルク、ツンデレが強すぎてニヤニヤしてしまいました。
同時に街一つを再現してしまうほどの魔力がある相手に、どうやって勝てるんや…とツッコミをいれてましたね。
いよいよ漆黒編も終盤ですね。
楽しんでください!
アズキさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
えっ、またしても、いい場面…?
ほら、最後のほうとか、アシエンに言葉のサンドバッグにされてますよ…私、めっちゃ、かわいそうですよ!?笑
シオンさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私も、冒険者を市民にしているあたりで、「ただのツンデレやん。」と、すっかり侮っていたのですが、いざ再会すると、言葉のツンデレパンチが強すぎて、秒でふきとんでしまいました。
うっかり、おもてなし(街の再現)に力を使い過ぎて、ちょっとは弱っていてほしいと思う今日この頃です。
>『ではな化け物』からの『初めての友達が家に来てくれるテンション』
張り切りすぎて、創造魔法で街1つ作ってしまうとは‼エメトセルクさんたら冒険者が大好きじゃないですか‼(ハッそれで水晶公と冒険者の取り合いをして水晶公を誘拐したのか‼( ゚Д゚)(絶対違う)
>「そのうち、お茶でも出てきそうだなー!」
『アーモロートぐるり旅』で私も、めっちゃまったりしてしまいました…温泉入って寝ようかしらって気分の時にいきなり❓『最終決戦だ‼』って言われて『えぇーー( ゚Д゚)』ってなりましたよ
もっとのんびりしたかったなあ(´艸`*)
ワンさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
「市民」に設定してるの、冒険者だけですからね。本当に、冒険者一人のために、あの町を作ったのかと思うと…もう、玄関に「大好き」と書いてあるも同然だと思いました…!
豪華な建物、親切なガイド(住民)、おとなしいヒーリングミュージック…
アーモロートは、なんか、ちょっとした観光地のようなことになってましたよね。